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【時事ネタ】たまには主張の異なる新聞を読んでみた①~国旗損壊罪・皇室典範改正・国会・高市首相

恒例の「たまには主張の異なる新聞を読んでみた」シリーズです。まず私は作家百田尚樹さんの大ファンでして、思想や主張内容も含め、保守党を応援しています。

ですから、Xなどでもアルゴリズムによって偏ったコメントが多くなってしまうこともあり、こうして時に自分とは真逆の記事を読むことでバランスを取ろうと苦心している次第です。ま、結局は「いや、それは違うだろー」とツッコんでしまうわけですけどね(笑)。

ということで、同じような考えの方にとっては納得される部分もあるでしょうし、そうでない方にとっては「なんだコイツは?」と思われることと思います。

まあ、日本には言論の自由、表現の自由がありますからね、そのあたり、生暖かい目で見守って頂ければ幸いです(笑)。

それでは早速本編へと進めて参りましょう。


国旗損壊罪を嗤う愚

国旗損壊罪の法案を共同提出した議員が「法案をきっかけに愛国心が醸成されていくのでは」と述べた。国旗損壊罪には当然、罰則がある。罰則で脅して愛国心を育てると言ったに等しい。これを怖いと思わないなら、次は罰則付きの英語力養成法でも作りますか。

朝日新聞夕刊「素粒子」2026.6.29号より抜粋

なんだか「素粒子」さんお得意の皮肉に満ちた文体ですね・・・。別にいいじゃないですか、この法案をきっかけに「国旗は大切にしなければいけないんだ」「国旗は大切にするものなんだ」という機運が醸成されるというのは、と私は思います。

もちろん本来、そうした常識ある人々ばかりだったら、こんな法案は要らないんですよ、ただ、実際には残念ながら国旗への畏敬の念を持たない方が一部、汚したり毀損したり・・・というケースが後を絶たないから「仕方なく」できた側面もあるのだと思います。

これを「表現の自由がー!」とお得意の論法で反論する方々がいますが、では国旗を損壊されて不快になる人間の気持ちはどうなんだ、という話。

なんでも自由、自由と好き勝手やっていいわけじゃないと私は思っています。


皇室典範改正(に畏れ多くも)物申す傲慢さ

女性は天皇になれないのではない。なれないようにしただけだ。ルールがあるからなれないのではい。ルールを変えなかっただけだ。政治家が決めたことである。

同上2026.6.30号より抜粋

これは竹田恒泰さんや百田尚樹さんの受け売りですが、女性天皇は過去にいらっしゃいましたが、皆さんお子様を作ることなく、また生涯独身でお過ごしになられたという歴史があります。

そして神武天皇から2000年以上も続く伝統を、たまたま令和のこの時期に日本に生きている私たちがその伝統を破る権利があるんですか、って話だと
思っています。

政治家が決めたとか偉そうに「素粒子」さんは仰っていますが、これだって戦後GHQが日本の伝統を破壊するためにこしらえた側面は否めませんよね。

どうしてそこまでして日本を伝統文化を破壊したのか、他国の人間ならまだしも同胞がそれを盛んに喧伝するのは何故なのか?

そもそも女性天皇!とか言っていますけれども、悠仁様までの皇位継承は揺るがせにしない、ということはすでに決まっていると思うのですが・・・。


民主主義を無視する朝日新聞

国論を二分する法案に限って無理押しするのはなぜか。野党を白眼視してドヤ顔したら支持者たちが喜ぶという寸法か。突っ張ることが与党のたった一つの戦法。

同上2026.7.1号より抜粋

私は正直、与党に対して是々非々のスタンスです。安倍さん以降、岸田・石破政権よりは比べものにならないくらい、高市政権は応援したい気持ちでいますけど、最近は「やっぱり自民党だよね・・・」とガッカリしています。

公約である消費減税はあれこれ理由を付けて決断しないし、外国人問題もゼロベースで見直すと豪語した割にトーンダウン。

竹島の日には参加しないし、挙げ句の果てには「私は寝てないんだ」アピールでガッカリ味は頂点に。頑張ってはいると思うのですが、こうした泣き言は安倍さんだったら言わなかったよな、と。

ま、そんな考えの私ですが、もちろん「素粒子」にも物申したいわけでして、「無理押しする」云々と書いていますが、結構与党は野党に気を遣っていると思いますよ。

だって本当だったら衆議院で与党が3分の2を確保しているんだから、なんだって通せるはずなのに、対話をしているじゃないですか。

野党も野党でだらしない(判官びいきゆえに百田さんの保守党はのぞく・笑)。自分たちで調査したわけでもない週刊誌報道で政権追及。しかもガセネタ色が強くなってきているのに、未だにあげた拳を下げられず、国民が辟易しているのにパフォーマンスを続ける始末。これじゃ、野党を応援しようという気にはなりませんよね。

だからこそ大新聞には政権批判をするなら、しっかりとした対案を示す、さらには「調査報道」としてかつてのリクルート事件のように、本格的で丁寧な報道で時の政権が本当に国のためにならない、または不正などをしているのであれば暴いて欲しい、そう思います。

天声人語(ノートとやら)を売りつけていることは棚に上げ

大学生向けの塾がある(中略)。一生塾に行く、塾育ニッポン。塾に通うと安心なのはわかる。けれども大学の4年間くらい、わからなさを味わうのも悪くない。

同上2026.7.6号より抜粋

ある一定の年齢の方でこういうポエム的なことを仰る語っていますよね。「わからなさを味わうのも悪くない」。名文書いたな、自分、と酔っている感が伝わってくるようです。

そりゃ、子どもの頃から塾に通い慣れている方が、大学生になって塾に通ったっていいじゃないですか。夜間にダブルスクールで資格取得を目指す学生さん、さらには社会人さんだっているじゃないですか。

そういう方のことは考えもせず、この書き方だと「大学生にもなって塾に行くなんて」という口ぶり。正解以外を許さないような空気をずーっと作ってきたのはどこの誰だって話(別に朝日新聞さんと言いたいわけではないですけどね)。

むしろなんでもチャッピー世代の若者が、塾に通って解法を学んだり、知識を得るなんていいことじゃないですか。ま、それこそ大学でやればいいんじゃないかって気もしますけどね。

とにかくこうやって揶揄する「かつて賢かった学生さん」臭がとっても苦手です、私は。

人生100年時代。それこそ副業なども含め、社会人の学び直しが喧伝されている今。オトナだって塾に通うんですから、大学生が通ったって全然構わないと思うのですが、「素粒子サン」的にはどうやらご不満なようです。


そして松下幸之助さんまで腐すとは・・・

松下政経塾では優先順位の付け方を学ばなかったのか。寝る暇もないからと答弁を避けた人が、宝石が似合う著名人の表彰式には喜々として出席する。少数意見の尊重は教わっているといいけれど。

同上

マスメディアは権力に対して距離を保ち、批判的な立場を貫くというのは分かります。が、これって単なる「首相イジメ」なだけだと思いませんか?いいじゃないですか、表彰式に出たって。

それに高市さん、パフォーマンス上手ですし、華があるから、きっと式も盛り上がったんだと思いますよ。

しかも女性ですし、宝石を身にまとい、素敵な衣装を着てスポットライトに浴びるなんて素晴らしいじゃないですか。なぜここまで目くじらを立てるのか意味が分かりません。

そして答弁云々が言われていますが、もういい加減、野党による「予算に関係ない予算委員会」は辞めませんか?いくら答弁をしても「まだ足りない!」とか「答えになっていない!」と言われ続け、外交もできず、国益をマイナスしている事実もあるようです。

いっそのこと予算委員会のTV中継を辞める(YouTubeでは見られますし)、もしくはその名の通り「予算」のことのみに限定する、ことを検討してもいいのかな、と思います。

松下幸之助さんが晩年、日本の政治を良くしようとして立ち上げた私塾。もちろんこの塾を出た方が皆さん立派な政治家になられたか、というとクエスチョンマークというのは分かります。

が、どこでもそんなもんでしょうし、実際に行動に移した松下幸之助さんをこうして揶揄する口調に嫌悪感しかないです、だったら「素粒子」塾でも作って立派な政治家を生み出してくださいよ、と言いたくもなってしまいました。

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