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大崎洋さん、樺沢紫苑さんによる「人生、最後に勝つためのレッスン」より



大崎洋さん「心のやりくり」で自分だけの「居場所」を見つける

人それぞれの「自分の居場所」「幸せの物差し」があっていいんじゃないかと思うんです。自分自身が「幸せだ」と思えるからこそ感謝の気持ちも生まれてくるし、「この幸せを人と分かち合いたい」っていう思いも生まれてくる。

PRESIDENT(2023.11.03)より抜粋

相田みつをさんの「みんなちがってみんないい」って話ですね。やれ勝ち組・負け組など、どーでもいいことなど無視して、自分が楽しければそれでいい、自分だけの価値基準で幸せになろう、という大崎さんの考え方、本当にその通りだと思います。

生きづらさや孤独を感じるときは「ぼちぼち行こか」と心をやりくりして生きていくの案外いいもんです。周りの目なんか気にせずに、自然体で明るく生活していれば、必ず幸運な出会いはあるよ、と伝えたいですね。

同上

他人って自分が思っているほど、関心がなかったりしますよね、ですから、それでいいんだと思います。周りの目を気にせず、いつも明るくニコニコしいていれば、それだけで十分じゃないですかという話。寂しいから趣味を持つ、とかではなく、自分がやりたいからその趣味に取り組む。そんな考え方がいいですよね。

大崎洋さん「幸せになるための12ヶ条」①

1. 置かれた場所で咲こうとしない
2. 孤独を見つめすぎない
3. 競争しようとしない
4. 限界までがんばろうとしない
5. 白黒はっきりさせようとしない
6. 友だちを作ろうとしない

同上

さすがに芸能界をマネージする世界でトップにまで上り詰めた方がいうと重みが違います。ま、内容としてはとてもシンプルな物ばかりですけどね。まあボチボチいこうよ、肩の力抜いてさ、人生楽しもうよ、という大崎さんの声が聞こえてきそうなメッセージですね。

大崎洋さん「幸せになるための12ヶ条」②

7.   相談しようとしない
8.   目的地を決めようとしない
9.   合理的にしすぎない
10. みんなにわかってもらおうとしない
11. ルールを決めすぎない
12. 居場所を場所に求めない

同上

まさに「ルーク、フォースを使え」(byスターウォーズより)。答えは自分の中にあるんだから、心配事を他人に相談などしないこと。それに、自分のことをわかってもらおうと、説得しないこと。あとはなんだかんだと「決め事を作りすぎない」ということも大事なようですね。


樺沢紫苑さん「幸せの三段重理論」で幸福な人生を手に入れる!

「今が辛い」「今が苦しい」と感じている人が、10年後に突然、幸せになれるはずがありません。「幸せな人生」とは「今日の幸せ」を積み重ねた先にしか存在しないのです。(中略)本当に考えるべきは、「今できることは何か?」です。「過去や未来ではなく、現在にフォーカスする」ことが何より大切なのです。

同上

樺沢紫苑さんの著書は何冊も拝読していますが、非常に胸にストンと落ちる説明が心地よく、今回も「たしかに!」と何度も頷いてしまいました。やっぱり大事なのは「今」にフォーカスすること。あれこれ過去のことをグチグチと後悔したり、起こりもしていない未来に対して心配したりするのは時間が勿体ないですよね。だったら「今」を大切に生活しよう、という樺沢紫苑さんのメッセージ、本当に胸に刺さります。

セロトニン的幸福(健康の幸福)とは?

一言で言えば、心と体の健康です。体調が良い、気分が良いという状態、あるいは調子が良いからこそ感じられる「気持ちが良い」「清々しい」といった気分、感情、体感がこれにあたります。最もシンプルで確実な方法は「睡眠」「運動」「朝散歩」です。この3つを習慣にすることで、セロトニンがしっかりと分泌され、セロトニン的幸福の基盤が作られます。

同上

「心技体」とはよく言いますが、ここでは「心」と「体」の健康第一を仰っていますね。でも、これって本当に一番大切ですよね。何事にも心と体が元気でなければ、何もできないですからね。樺沢紫苑さんの素晴らしい点は、そういった「イメージ」話で終始せず、しっかり脳科学のお話(セロトニンの件)と合わせて説明してくださることです。さらに対処法まで!「睡眠」「運動」「散歩」頑張ります(笑)。


オキシトシン的幸福(つながりの幸福)とは?

有効なのは、パートナーとの交流やスキンシップ、仲間との会話やコミュニケーション、ちょっとした親切やボランティア、ペットとの交流など。こうした行動によってオキシトシンが分泌されます。

同上

心と体の健康が保たれたら、次は「こころのつながり」を深めましょう、ということですね。確かに自分の好きなもの(人)、自分のことを好いてくれる人(もの)と囲まれる、触れ合うことで心の豊かさは深まりますよね。脳科学的には脳内にオキシトシンが分泌されるそうです。

ドーパミン的幸福(自己成長物質)とは?

例えば仕事を頑張って成果を上げたときに「やった!」という達成感を感じるのは、ドーパミンの作用によるものです。ドーパミンが分泌されると、集中力や生産性、モチベーションが上がり、記憶力が高まります。手に入れるには「お金や物に感謝する」「自分にはちょっと難しい課題に挑戦し自己成長を実感する」「ワクワクするようなことをする」「他者に与えるような行動をする」ことが有効です。

同上

もう少し刺激が欲しいときにはドーパミン的幸福を探求してみてもよいですね。「達成感」などがそれに当たるそうですから、何かに一生懸命取り組み、それが成果となったときに感じることが出来るでしょう。仕事でも良いでしょうし、ちょっとしたゲームなどでも味わうことが出来ると思います。もちろん加減は大切ですが・・・。


幸福の優先順位を誤ると不幸になる

結論から言えば、その優先順位は①セロトニン的幸福(心と体の健康)→②オキシトシン的幸福(つながり)→③ドーパミン的幸福(お金、成功)です。自分自身の健康をないがしろにしてお金や成功を目指すと、メンタルや体の疾患に陥ってしまいます。さらにあなたが健康を失うと、家族を不安に陥れ、友人とのコミュニケーションもままならなくなるでしょう。

同上

本当にその通りですよね、まずは心と体の健康があってこそ、という考え、大賛成です。「元気があれば何でも出来る」(byアントニオ猪木氏)まさにそれ。

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