恩は尽くすことだけじゃなくて、学んだことを次に活かすことで返せる
事業承継チャレンジをあえて終わらせて、次の道に歩み始めているワタシです。今、最高に良い流れが来ている。
「恩返し」って言葉、よくできている。
パッと聞くと美しい響き。でも、よく考えると妙な力がある。

「恩を返せ」
この一言で、どれだけの人が動かされてきたか。
なんなら、罪悪感をおまけに付けられてしまう。
#やめて
恩返しって、義務なのか。借金なのか。利子でもつくのか。
支払い期限迫ってたりするのか。
ワタシもこれまでたくさん恩をもらってきた。
助けてもらったこと、チャンスをくれた誰か。
でも、正直に言うと
その人に直接返せていない恩もある。
もう会えない人もいる。
どこにいるかすら分からない人もいる。
でも、それでいい。
大事なのは、その恩で学んだことを次の誰かに活かすこと。
例えば、昔上司に言われた一言がある。
「全ては不完全。完璧を求めすぎるな」
その言葉をワタシが若手に伝える。
若手がまた次の誰かに伝える。
これだって、立派な恩返し。
恩の“利回り”は、広がっていく。
恩って、川みたいなものだと思ってる。
流れて、巡って、知らないところで誰かの喉を潤す。
それを止めて「ここに返せ!ここから逃がすな!」
なんてやり出したらどうなるのか。
淀む。腐る。臭くなる。
#恩がドブ川
もちろん、恩をくれた本人に直接返せるなら最高。
でも、それが唯一ではない。
恩は、循環させるもの。
誰かのためになった瞬間に、ちゃんと返ってる。
「恩は尽くすことだけじゃない」
「次につなぐことでも返せる」
そう信じられたら、もう“借金生活”から卒業できる。
ワタシはそうありたい。ご機嫌でいたい。
誰かにしてもらったこと、救われた言葉、笑わせてもらった時間。
全部、次へ受け流していく。それこそがワタシの恩返し。
焦らなくていい。すぐに「恩を返さないと」って思わなくていい。ずっと恩を返し続けて生きていくんだから。
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