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チューター代表スピーチ | 2025年度シモキタカレッジ卒業式

2026年3月8日にSHIMOKITA COLLEGEの2025年度卒業式が行われ、レジデンシャル・プログラム4期生およびボーディング・プログラム年間生が卒業しました。その際のチューター3期生代表 野村佳成子さんによる代表スピーチをお届けします。


4期生のみなさん、卒業おめでとうございます。
みなさんは、カレッジでどんな日々を過ごし、どんな人と出会ってきましたか。

入学したあの頃は、せっかくカレッジに来たのなら、と毎日張り切っていました。チューターとして、理想的な姿を見せたい、と思えば思うほど、自分にはないキラキラとしたものを持っている人たちをうらやましく思い、自分の限界と闘っていました。

そんな時、わたしの隣に座り、話を聞いてくれたのは、寝食を共にしていたカレッジ生たちでした。対峙ではなく、対話し、相手の景色を見ることで、チームに、コミュニティになっていくことができることを知りました。そこからカレッジが、だんだんと自分の居場所、帰る場所になっていきました。

2024年度卒業式、チューター2期生と

カレッジ生活2年目は、涙で始まりました。
新しいカレッジ生に出会えることに、新しい挑戦に、わくわくドキドキしすぎてしまったのです。

今年は、カレッジで1番大きなイベントの作り手になること、チューター14人、誰一人欠けることなくやり切ることに、こだわり続けました。今度はわたしがみんなの想いを大事に受け取りながら、カレッジを作り上げていかなければ、と自分にたくさんのプレッシャーを贈って、気が付けば、自分と他者の境界線に溺れていました。

2025年11月に開催した大漁祭にて

そんな私へ、「けいちゃん」と声をかけてくれたみんなに、何度も救われました。今のわたしでも大丈夫なんだ、と勇気をもらい、またみんなと一緒に、遠くへ向かうチャレンジをしたい、と船をこぎ進めることができました。その先には、ひとりでは決して見ることができなかった、眩しいほどに色鮮やかな景色が広がっていました。

私は人生の中で、「どんな人と一緒にいるか」を大事にしています。
人との出会いは、あまりにも偶発的で、刺激的で、喜んで自分を後回しにしてしまうこともありました。でも、それでは、本当の意味で、人と共に生きることにはならなかった。
自分の気持ちを、まずは自分自身が大切にすることで、心から相手のことを大事にしていくことが、わたしが2年間カレッジでたくさんの人と出会い、共に日常を過ごした意味でした。

カレッジ生と取り組んだ「わくわくハッケン教室」

私はカレッジで、私が教育の道に進むことを、応援してくれる人たちと場に出会うことができました。本気で、教育に向き合い直そうと思います。みんなに「けいちゃん」と呼んでもらえる、いつまでも魅力的で愛される大人でいるために、自分の人生に夢中になっている姿を贈り続けたいと思います。

5期生のみなさん、卒業という日は、必ず来ます。
みんならしく、彩り溢れるカレッジを作ることにチャレンジしてください。1年後、この舞台に立つ姿が見られることを、今からとっても楽しみにしています。

チューター3期生のみんなで

みんなに出会うことができて、本当に、幸せです。
今日、ここで、チューター2年間を、笑顔で、終えることができました。
改めて、卒業おめでとう。これからも一緒に、頑張っていこうね。

チューター・プログラム3期生代表 野村佳成子


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