私的映画録…「バック・トゥ・ザ・フューチャー Part3」1990年 [映画感想文]
あちこちでいろいろな文章を書いたり、本を出したり、セミナーで話したり、Web関連を中心としたPRのディレクションをしたり、音楽作品を出したり、アーティスト紹介サイトの運営をしたり、うさぎの動画を作ったり…なんてことをしているけれど、そのどこでも書けていない、これまでに観た映画等の感想でも書いておこうかと書き始めた第336弾。
今回は、いきなり西部劇という設定に驚いた作品「バック・トゥ・ザ・フューチャー Part3」のお話。
先に書いておくと、原則としてネタバレとかまったく気にせず書いているので、まだ観てない方やネタバレが気になる方はお読みにならない方がいいかもと思います。
ちなみに先に言い訳しておくと、この感想もだいぶ前に書いているものをちょっとなおして載せているので、まさに今の情報とは違っていることもあるかもしれませんので、そういった点もお許しください(毎回冒頭から言い訳が多い)。
公開:1990年7月6日
監督:ロバート・ゼメキス
脚本:ロバート・ゼメキス、ボブ・ゲイル
製作:ボブ・ゲイル、ニール・カントン
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ、フランク・マーシャル、キャスリーン・ケネディ
出演者:マイケル・J・フォックス、クリストファー・ロイド、トーマス・F・ウィルソン、メアリー・スティーンバージェン、リー・トンプソン、エリザベス・シュー
製作:アンブリン・エンターテインメント
配給:ユニバーサル・ピクチャーズ、UIP
なにが面白いって、いきなり舞台が西部開拓時代だってことだなぁ。
SFにありがちな科学万能というものを見せるのではなく、わざと制限を作ってしまって、現代の自分たちから見ても登場人物と同じようにもどかしさや焦りを感じるという作りがいい。
だっていくらドク(演・クリストファー・ロイドさん)に未来の科学知識があったとしても、この時代ではそれを作る材料がまるでないんだからそりゃ大変。
だって電気すらまだない時代なんだもんなぁ。
また、文化や風習の違いは、第1作でマーティ(演・マイケル・J・フォックスさん)が飛んだ自分の親世代の時代とのギャップなんて比較にならないくらいの大きな違いがあって、そこから生まれるアクシデントもまた面白い。
だからとってもスリリング。
ハラハラドキドキは前2作品に負けず劣らずしっかり楽しめる。
自分の名前を「クリント・イーストウッド」と名乗るなどの小ネタも面白かったなぁ。
でもそんな中でもマーティは相変わらず短気に怒ったり…この人、実はけっこうなバカなんじゃ…あ…でもこの作品のラストはそんな一面も変わって、また面白い結末になるんだった。
あの場面は良かったなぁ〜。
それにしてもドクが結婚するとはねぇ。
しかもあんな美人(演・メアリー・スティーンバージェンさん)と。
ドク、ホントによかったねぇという気持ちになれたっけなぁ。
そういえばデロリアンって踏切で列車と衝突して粉々になるよなぁ…あれって超大事故なんじゃ?
その影響でまた未来に暗雲が…なんてことにならないのかなぁとちょっと心配になったりして…。
でもその心配も、そこに走り込んでくる蒸気機関車型のタイム・マシーンとドク御一家の姿で吹き飛んでるけど…でもやっぱり心配だなぁ…てか、ドクが未来へ行って手を回してくれればいいのかw
ということでSF作品史上最高の一作と言っていい超大作がめでたく大団円。
少し前に公開40周年イベントとかもやってたけど(つかあれから40年か〜くそ〜歳とるわけだぜT_T)、まさに不朽と言っていい超名作。
きっとこの後も、ずっと語り継がれていく作品なんだと思う。
そうだそうだ、この映画三部作の宣伝フライヤーのデザインもいいよねぇ。
三作とも構図は同じで、第1作はマーティ1人、Part2ではドクが加わって2人、そしてPart3ではドクの奥さんになる人が加わって3人になる。
この人数がそもそも何作目かを表している上に、着ているものでその時代背景も表現してるんだものなぁ。
これを考えたアートワーク担当の方、すごいなぁと改めて思ったりして。
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