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ポテトを取りたいのに、どうしていいかわからなくなった話

右手にコーラを持っていて、
左手にカバンを持ちながら歩いていました。

目の前にポテトがあることに気づきました。

ポテトを取りたい。

でも、その瞬間、

「どうやって取ればいいんだろう?」

とわからなくなってしまうことがあります。

普通に考えれば、

カバンをいったん置けばいい。

コーラを持ち替えればいい。

そんなことはわかるはずなんです。

でも、

身体が止まったようになる。

どちらの手を先に動かせばいいのか。

どの指をどう使えばいいのか。

頭では考えているのに、
身体の動きがついてこない。

そんな状態です。

そういえば昔から、

周りを見ながらダンスを真似することが苦手だったり、

ボールを投げたり受け取ったりすることが、
どこかぎこちなかったり、

周りの子が自然にできていることに、
なぜか時間がかかったり。

そんなことがあります。

「不器用」

「運動が苦手」

と言われればそれまでかもしれません。

でも、その背景には、

身体の動きを頭の中で思い描いたり、
自分の身体をうまくコントロールしたりすることの難しさが隠れていることもあります。

心理師として私は、
こうした困りごとを抱えている子どもたちとたくさん出会ってきました。

そして、その中には、

「どんくさい」

「ちゃんと見ていない」

と誤解されている子も少なくありませんでした。

でも実際には、

本人もどうしていいかわからなくて困っている。

そんなこともあるのです。

「うちの子のことかも」

「もしかして私もそうかも」

と思った方はいませんか?

似たような経験がある方、いらっしゃいますか?

「ポテトを取りたいのに、どうしていいかわからなくなった話」
ありがとうございました。

7月25日(土)に八尾市で、
少人数の「こころの座談会」を開催します。

子どもを変える方法ではなく、
子どもを理解する視点について、
皆さんと一緒に考える時間にできたらと思っています。

メッセージにてお申し込みやお問い合わせを承ります。

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