ブランディングは“結果”でいい。― 戦略は「価値の流れ」をつくることから始まる ―
こんにちは。ブランディングディレクターの松本カヅキです。
「デザインもSNSも頑張っているのに、手応えがない。」
中小企業や個人事業の相談で、よく聞く悩みです。
そして多くのケースで共通しているのは、
ブランディング=見せ方を整えること
という前提に縛られてしまっていること。
ただ、現場で成果が出ている会社を見るほど、
私はむしろこう考えるようになりました。
ブランディングは“結果”でいい。
戦略は、価値の“流れ”をつくることから始まる。
ロゴ、SNS、販促物──。
どれも大切ですが、
それらはすべて“点”の取り組みです。
本当に成果を分けるのは、
何を大事に選んできたか
何を選ばずにきたか
その積み重ねに現れる “自社らしさの基準(モノサシ)”
そして、事業全体がその基準でつながっているか
といった “価値の通り道(流れ)”のほうです。
この流れが整っていないと、
どれだけ見せ方を工夫しても、
成果は前に進みません。
逆に言えば、
整えた流れの“結果”として
ブランドは立ち上がる。
だから、無理に“ブランドをつくろう”と焦る必要は本来ありません。
では、その流れをどう整えるのか。
どこから手をつけるのか。
どんな順番で、どう実践につなげるのか。
ここからが、ブランディング戦略の“本番”です。
今回の記事では、
その入口となる“考え方の一部”だけを扱いました。
取り組みを、「点」から「流れ」に変えるためには、全体像の理解が欠かせません。
価値の整理から戦略づくり、実践、共創、習慣化までー。
事業の“流れ”を前に進めるための 5つのステップ を、ブログにまとめています。
👉 「ブランディング戦略の全体像(5ステップ)」はこちら
(中小企業のブランディング戦略|整理から実践へ“仕組みを設計する5ステップ”)
ブランディングは、目的ではありません。
価値の流れが整えば、
ブランドは自然に立ち上がります。
あなたの事業の“流れ”を整えるところから、
ブランディングは静かに動き始めます。
しくみブランディング®|松本カヅキ
― ブランディングは、整理で仕組みになる。 ―
