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【自己紹介】はじめてのnote

簡単な自己紹介

閲覧いただきありがとうございます。

ドールと芸術全般や文学とクラシック音楽をこよなく愛し、趣味の世界に生きているY世代です。紅茶と薔薇、アンティーク、美酒美食、旅行も大好き。

中学生の頃に公開されたソフィア・コッポラ監督の映画『マリー・アントワネット』に魅了されて以来、17世紀~19世紀の、主にフランスを中心とした西洋史、王侯貴族と宮廷文化に今も傾倒中です。
 
表現者としての、ルキノ・ヴィスコンティを敬愛しています。

私のnoteの使い方

ちょっとした思い付きで、ハロウィン企画として、Xで10月末に投稿したドール劇(名称仮)『死霊の恋~クラリモンド~』をきっかけに、今後も定期的に自作の物語や世界の名作文学などを個人で撮影したドール画像と文体による劇や絵本のような形で表現していきたいという思いが私の中で強くなり始めました。

『死霊の恋』をXで上げた際に感じたのが、Xだと、小分けで何回も連続ポストしてしまう上に、ツリーも長くなってしまって、フォロワーさんのご迷惑になるのでは無いかということ。作品への思いを語るには、語りたい事や紹介したい事が多過ぎて、Xは個人的に不向きだということでした。

そこで、noteで、完成作品と、作品にまつわる制作背景や、感じたこと、名作文学の原作者とその時代背景についてなどをまとめて記録、保管していこうと思っています。



ドールで世界文学をドラマのように表現したいと思ったきっかけ

元々、私は子供の頃から根っからのコレクター気質(母から聞いた話によると、3歳くらいのほとんど記憶のない時から小学校低学年まで道端の綺麗な石を夢中で集めていた)に加え、ロマンチックな小説や詩を読むのも書くのも大好き。女の子なら一度は夢中になるおとぎ話のプリンセスや、吸血鬼、サンタクロースなどのファンタジーも大好きな、典型的な『夢見る子供』でした。

その夢見る子供は、中学時代に森鴎外とギリシャ神話、父が持っていた『夜叉ヶ池』のマンガをきっかけに泉鏡花、澁澤龍彦などの幻想文学に夢中になり、頭の中は常に幻想でいっぱい。おまけに、当時話題だったソフィア・コッポラ監督の『マリー・アントワネット』の世界に魅了され、西洋文化と世界文学にも次第に夢中になっていきました。

ドールの世界との出会いは、高校の親友が貸してくれた恋月姫の写真集でした。球体関節人形の幻想的な美しさと妖しい魅力に圧倒され、色々と調べるうちに、スーパードルフィーや海外キャストドールの存在を知り、いつか自分もドールをお迎えしたいと思うようになっていきました。  

美しいドールは存在そのものが私にとって、まるでかつて憧れた夢や幻想の物語の世界のようであり、そこから広がる空想を美しい現実として見せてくれる、芸術家にとっての『ミューズ』のような、なくてはならない存在です。

そして、私にとって、かつての文豪達の手による文学作品もまた、心の栄養であり、人生の師であり、色々な学びや感情の機微、豊かさを与えてくれるなくてはならない存在です。

世の中でよくありがちな事ではありますが、親が薦める進路と、詩作や映像美術などの芸術の道に本格的に進みたいという自分の気持ちとで、私は学生時代板挟みになり、結局、親の薦める道を選んだのですが、心の中では常に芸術や文学に一生携わりたいという気持ちが強くあり、大学を卒業し、社会人となって何年も経つ今でもその思いは消えていません。

Xで繋がっているドールオーナーのフォロワーさんの中には、自作の物語や小説を素敵なドール写真で表現されていらっしゃる方々がたくさんいらっしゃって、まるでドールが生きているような表情に見える事もあり、凄いなぁ、素敵だなぁ、自分も色んな表情を撮ってみたいなという憧れの気持ちが湧き上がることが度々ありました。

ドールオーナーさんが写真を撮る時、皆さんそれぞれこだわりがあるかと思いますが、私はドール写真を撮る際、西洋画や肖像画を意識して撮ることが多く、気をつけないと構図も似たり寄ったりになりがちで、もう少し表現を磨きたい、うちの子の魅力をもっと引き出したいと思い、今年は『物語性のあるドール写真を撮る』事が、ひそかな1つの目標でした。

それにくわえ、今年は個人的に時間の余裕に恵まれ、趣味である宝塚やオペラの観劇の機会も多く得られたので、いにしえの文学作品が素晴らしい役者さん達と演出によって目の前で活き活きと蘇る感動を改めて深々と味わい、この経験や感動を自分の表現活動にいかしてみたいと思う気持ちが少しずつ芽生え始めたのでした。

昨今、日本では活字離れが問題となっており、世代を問わず世界の文学作品に触れる機会がとても減っているように感じます。私が子供の頃は、再放送でしたが、アニメの【世界名作劇場】で『赤毛のアン』や『小公女』など、多くの作品を自然に知り、興味を持つきっかけも多かったのですが、それも今はなくなりつつあるようです。
 
私自身もよく経験ありなのですが、スタンダールや、トルストイ、ディケンズ、シェイクスピアなど、名前は聞いた事があっても、なんとなく敷居が高い、訳本でも読むのが難解そう、長すぎて読みにくそう、などの理由で、嫌煙しがちだったりしないでしょうか?

世界文学の名作は、何百年も読み継がれるだけあって、人間関係の複雑さだったり、人の喜怒哀楽や生と死、恋愛事情、宗教観念だったり、当時の身分制度や時代背景だったり、全体的なエンターテイメントとしての面白さも飛び抜けています。人は趣味嗜好がそれぞれ違うというのはとりあえず一旦置いておいて、生きているからにはこれを読まずにいるのは非常に勿体ない!と思う作品がたくさんあります。

そうした、現代の世に埋もれつつある名作文学作品や作者が、少しでも多くの人に知られ、興味を持つきっかけの一つ、名作を埋もれさせない活動の一環として、私はドール写真で世界文学を表現してみたいと思うようになったのでした。

色々と並べ立てましたが、結局のところ、自分がドールを通して推しの文学作品の実写を見てみたいというただの自己満です。笑

ドールオーナーになりたての頃に、『宝塚のようなド派手な人形ばっかり』と陰で揶揄された事があり、宝塚歌劇団大好きな身としてはかえって嬉しい気もしたのですが、その頃から、「だったらいつか、本当に劇のような事をドールでしてみせよう」という思いが胸の中にあり、コレクター気質が幸いして、いつの間にか我が家のドールも70体以上となり本当に劇団を形成出来そうなほど大所帯となったので、今なら実際に色々とやれるかなと思ったのもあります。

まだまだ、文章も写真も、表現技術は日々精進の途中ですが、今は自分のやりたい事を好きにやろうという前向きな思いでいっぱいです。

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