見出し画像

⏹️ 小倉色紙─㉘『やまざとは』 🌿

     💞本当の寂しさは、音もなく深まる──

    「枯れることで、見えてくるもの」 ❄️
         

はじめに・・・

「小倉色紙」とは「小倉山荘 色紙和歌」
     いう「小倉百人一首」の原点を指します🤗

✦ 京都嵯峨野に営まれた小倉山荘を飾る為に      依頼を受けた藤原定家が色紙100枚に和歌を  書いて、障子に貼ったものと言われます。       小倉山荘にあったことから「小倉色紙」と        呼ばれています。📜


                                    ✺✺✺


⚜️   百人一首 第28首は・・・源宗于朝臣 🌿
      (みなもとのむねゆきあそん)
                      
✦ 自然の移ろいの中に、人の心の機微
    重ねることに長けた歌人です。

✦ この一首で描かれるのは、
    にぎわいのない山里の冬。❄️

✦ しかしそれは、単なる風景ではなく、人の      心が最も静まり返る瞬間でもあります。

   
       
 ❀❀❀✿❀❀❀✿❀❀❀✿❀❀❀✿❀❀❀

        ❖  山里は 🏔️
     冬ぞさびしさ
        まさりける
          人目も草も 🍂
            かれぬと思へば  ♬

(源宗于朝臣・第28首)  

   ❀❀❀✿❀❀❀✿❀❀❀✿❀❀❀✿❀❀❀   



📜 解説

山里は、冬になると、
 いっそう寂しさが増す。💧

✦ 人の訪れも絶え、草木までもが
    枯れてしまうと思うと、
    その静けさは胸に深く沁みてくる。🍂

✦ 外界から切り離された孤独を、淡々と、
    しかし確かに描いた一首です。

 今回もこの情感を受けて、霞の式部として        一首を詠みました🫧🫴

            ✺✺✺

  ❖ 山深く
     人の気配も
        消えゆきて
           枯るる景色に
             心澄みゆく ♬ 

   ──霞の式部

人の気配も消えゆきて
 誰にも見られぬ時間は、
 寂しさと同時に、
 自分自身と向き合う余白を生む。

枯るる景色に 心澄みゆく
 削ぎ落とされた世界だからこそ、
 本当に大切なものが、
 静かに浮かび上がってくる。


💫 現代へのメッセージ

人は、にぎやかな場所にいるほど、
 本当の孤独に気づきにくい。

 けれど、誰とも話さず、
 何も起こらない時間の中でこそ、
 心は正直になる。💚

源宗于の歌が教えてくれるのは、
 寂しさは、空虚ではないということ。

 それは、心を澄ませ、
 
余計なものを手放し、
 自分の声を聴くための時間。⏳️

 ⚜️ 孤独を恐れなくていい。
    それは・・・
    あなたが深く生きている証だから



🍃結び

✦ 冬の山里は、すべてを黙らせる。
 草も、人も、音さえも。🏔️

 けれどその静寂の中で、心は逆に、
 澄みわたっていく。🫶

 千年を越えて伝わるこの歌は、
 孤独の中にある豊かさを、
 私たちにそっと教えてくれる。

 ——枯れることは、失うことではない。

    澄むための、ひとつの過程。

今日・・・
  もしあなたが静けさの中にいるなら、
   その時間は・・・
     きっとあなたを深くしている 🌿✨️

 
            ✍

      『稚拙な短歌に、今日もそっと
        🍃  耳を傾けていただき〜
            誠にありがとうございます』 🙇‍♀️  

               ✺✺✺ 


 ❇️ 貴方との繫がりを大切に〜感謝です 🤗


#百人一首   #霞の式部 #源宗于朝臣   #やまざとは #短歌   #人生の流れ   #競技カルタ #百人一首 第28首  #小倉百人一首


いいなと思ったら応援しよう!