5人目の入園式。~桜。保育園。夫への思い。つれづれに~
今年の春は、このあたりの桜はまだ咲ききっていないという印象だ。
例年だと、入園式、入学式の頃には桜は散り、
ほぼ緑色になった桜の木の下で、
まあ、ね、一応……と写真を収めたものだ。
一昨年、昨年と、年子姉妹の卒園式・入学式が続いた。
今年は三男の保育園入園式。
来年には少し、落ち着いて桜を見上げられるだろうか。
ということで、家族で入園式に行ってきた。
長女も次女も通っていた保育園。
未だにしょっちゅう保育園の送迎に付いてくるので
今更なつかしいも恥ずかしいもないのだが。
元担任の先生たちに「来てくれたんだね!」と声をかけられると
少し照れくさそうに「うん……」と返事をする姉妹。
そのちょっと背伸びした表情を、
先生もやさしく見つめてくれた。
いつでも子どもたちをあたたかく迎えてくれる場所は
多ければ多いほどありがたい。
***
長女は2歳児クラス。次女は1歳児クラスのときに同時入園。
小さなふたりを連れて、
当時はいくつもいくつも保育園をまわって吟味した。
最終的に、園の理念や保育士の先生たちのイキイキとした様子、
また保育園児たちが自信をもって活動している様子を目の当たりにし、
この保育園を第一希望にした。
無事に第一希望が通った通知が来たときは、
わりとしっかり小躍りしたものだ。
しかし。保育園に無事入れたものの、
そこからの職場復帰は大変だった。
shiiimoは教育系の仕事をしている。
ただでさえ、産後は大人ともろくに会話しない日が続いて
言葉も出ずにポンコツ以下になっているところに、
新しい授業の担当やクラス担任がまわってきた。
産後でもキャリアをあきらめずチャレンジできることは
職場のいいところでもあるが、
私にとってはこの新しい授業が相当難しかった。
*その頃のshiiimo*
2人をお迎えしてから、
帰宅、お風呂、ご飯の支度、ご飯をあげる、遊ぶ、寝かしつけ。
そのあとリビングに戻って洗濯物を干し、授業のための準備。
うまく説明できる自信がない箇所はおそらく学生にとっても難しい箇所。
他の資料も探しながら、もっといい説明はないものか。
毎晩、悪戦苦闘。
当時の夫は激務+家から遠い職場で、
そんなこんなしている時間にようやく帰ってくる。
そして、また子どもたちが目覚める前に家を出て行く。
朝のドタバタをshiiimo、ひとりで乗り越え、不安な授業へと向かう……。
………
いやいや きっっっっついんですけど~~~~~!!!!!!!
きつすぎワロタ~~~~~~~~!!!!!
ストロング缶ぷしゅ~~!!!
アルコール!!!いえ~~~い!!
授業むっず~~~!!!
毎晩この調子だった。(不安)
そしてそんなときに続く子の発熱。はやり病。
挽回しなければと焦るばかりに重なるミス。不注意。ミス。
「ああ。またか。本当にだめだな私は……」
涙目になりながら、周りに頭を下げて
忙しい職員室を後にしたのは何度あったことだろう。
教える立場の人間が、難しい難しいとこんなに苦戦していることが
悔しく悲しかった。
職場は電車で10分。
心を落ち着かせる間もないまま、
あっという間に駅近の保育園に到着してしまう。
「おかえりなさい!お迎えありがとうございます」
「お仕事すぐに切り上げていただいて、ありがとうございます。
きっと大変でしたよね」
そんなとき、保育園の先生たちのいつもの言葉に救われた。
ああ、保育園の先生も。
保育園の先生たちこそ。
会話もままならない子どもたちの命を預かっていて
難しい仕事に日々向き合っているはずなのに。
保護者にまでねぎらいの言葉をかけてくれ、
今日も我が子の命をつないでいてくれた。
ミスをした日のお迎えは、
余計に保育園の先生方に深々と頭を下げるほかない。
そして改めて、
うん。もう少しがんばってみよう。
そう思うことができた。
***
慣らし保育中、毎日shiiimoの手を離れると泣きじゃくる三男。
でも、その時間も着実に減っている。
今日は、担任の先生たちを見て、少し思い出し泣きしつつ、
式の最中にはずっとニコニコ。
小さい手でなんどもパチパチ。
「ご機嫌だったね♪」
声をかけてくれる先生たち。
子ども5人連れは目立って仕方ない。
バタバタと入園式の看板を前に写真撮影をする横で
「この光景、いつも元気もらいます!」
と、信頼する園長先生のひとこと。
私もです。私たちこそなんです。
最大の声でお伝えしたいところだったが
さすがにうるさいし普通に迷惑なので。(常識人)
今回は心の中にとどめたが、またいつか(控えめに)伝えたいと思う。
安心して、大事な子を預けられる保育園に出会えたからこそ。
こうしてまた、私も新たな生活を迎えていける。

双子を妊娠したことを伝えたときの、
先生たちの驚きと祝福。
その後、夫と一緒に2人で1年育休を取得して
双子を抱えながら保育園に夫婦で通った日々。
コロナ禍になり、園の中に入れなくなってからも
様々な手段で園の生活を伝えてくれたこと。
育休中の夫が胸の痛みで救急車で運ばれ、
開胸手術となりその後回復するまでのサポート。
復帰後の激務と育児の両立に悩み
適応障害になった夫が休職している間も支えてくれたこと。
この保育園とだから共有できたことがある。
乗り越えられたことがある。
そんなことを考える入園式な今日だった。
そしてこうして記載してみると
夫もなかなかの苦労人なのである。。
まじめでやさしい人は苦労する人生なんだなあと
彼を見ていると思う。
でもその分、多くの人に愛される人生でもある。
私とかね。私が一番やけどね。(にっこり)
夫が倒れた日のこと。
本当に私たちの前からいなくなってしまうのではと恐怖したこと。
在宅勤務のはずが日常が仕事に蝕まれていったこと。
休職、復職、そして転職のこと。
これらもこの先の人生の教訓として、noteにも残していけたらと思う。
今年の初めに転職した夫は、
在宅勤務も減って出張もあり、肉体的には忙しくなった。
しかしその目は、なにかに追われることもなく
確かに子どもたちを芯の底まで見つめている。
この春はきっと、よい春になる。
もうすぐ私も復帰だ。ああほんまにいやもっとゲームして1人でのんびししてたi
春は思いがあふれ出すぎる。
よくない癖である。
話もまとまらないままにだが
今日もお疲れ様でした。
今日は7%くらいにしておきます。(アルコールの話)
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