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9月1日のその前に。笑顔をわけてもらった日。

8月に入ってからというもの、私は仕事に追われすぎて、すっかり子どもたちに笑顔を向ける余裕がなくなってた。

子どもたちといっしょにいられることは幸せだし
小学校側の送り迎えもなくなる。
だけど、それで仕事がどうにかなるわけでもないし、むしろ、こんな調子で後期は仕事も付き添いもどうしよう、と、ひたすら悩んでいた。自分が選択してきたいろんなものは、間違ってやしないだろうか?と思いつめたりすることもあった。

そんな私の記事を見て。
不登校ママの先輩でもある、カオラしゃんが声をかけてくれた。

カオラしゃんは、ゼンタングルというアートメソッドを取り入れていて、ZOOMで講義もしている。今回、それを簡単に取り入れながら、長女もいっしょにお絵描き会をしよう!ということを提案してもらい、私は飛びついた。もちろん、長女に確認してから。

でも私にはわかっていた。

「やってみる」

彼女がそういうであろうこと。



学校が始まった週末。

オンラインで、カオラしゃんに出会えた。
最初は長女がリビングにいる間に、ふたりでお話。まずは私が、ただカオラしゃんとふたりきりで話したくて。

以前にスペースでもお話させてもらっていたから、初めての感じもなくって。優しいその空気感に、一気に引き込まれてしまった。うれしかったあ。

今回、私の記事を読んで、原点を思い出したよ。そう言ってくれて。不登校児を抱えるワーママの支えになることをしたい。そう語ってくれたカオラしゃんを見ているだけでも私は胸がいっぱいだった。それだけでも救われた気がした。

いつまでも話していたかったけど、そろそろ本題に。
長女は緊張しつつも、ZOOMでいっしょに挨拶。
そのうちにカオラしゃんの雰囲気に引き込まれて、緊張もほぐれて、一生懸命、ゼンタングルを描いた。夢中になって、一生懸命。

長女、はじめての、ゼンタングル

一本一本を、じっと集中して線を引いていく長女。その様子を横目にみて、ありがたいなあ。と思った。
彼女はとても素直だ。だからこそ、こうして、いろんなことを教えてくれる、信頼してくれる、そして信頼できる大人がたくさんいるんだということが、いかに彼女の心を支えてくれるか。
それを、改めて目の当たりにした。

カオラしゃんは「大丈夫だよ」「上手だね」と繰り返し、言ってくれた。
「ずれちゃったかも」という彼女に
「ゼンタングルに『失敗』はないよ。ノーミステイク。失敗も別の模様に活かされるんだよ。私はこの考えが好き」と教えてくれた。
私も、好きだなと思った。
そしてこの言葉は、彼女にまさに必要だったんだよな、とも。

お絵描き会を終えたらすぐに、
その場でもう一度描き直していた
中にはイラストもそえて。

途中、ガチャリと部屋に双子兄が侵入し、ドンキーコングのモノマネを披露しだしたりするも(なんでや)無事に、1時間のお絵描き会はあっという間におしまい。
ZOOMの画面を切ったあと、
「もうちょっとやってみたかったなあ」
と長女がぽつり。
それだけ、楽しかったんだね。ママも楽しかった。


翌日。9月1日。
長女は、朝、少しだけ教室をのぞいた。
先生と話して、プリントをもらって、手紙をくれた友達にお返事をわたした。そしてすぐに帰宅した。

「今度、ゼンタングル、お友達に描いてあげようか」

私がそういうと「それいいね」と彼女は言った。

そのまま私は仕事に。少し、前向きに職場に行くことができた。


その夜。
みんなが眠ったあとに、長女のお絵描きノートをこっそり見ていた。
そうしたら、新作が多数、出てきた。
きっとあの後。ママが仕事に行った後に、描いていたのかな。


カラフルなゼンタングルたち。
こうして並ぶと、すごく綺麗。

教えてもらったものを活かしながら、自分のオリジナリティも含めて展開していく。そういった考え方こそ、大事にしてほしいから。

ああよかった。
よかったね。


長女の作品に触発されて、私も。
真ん中は長女ちゃんイメージ。
線の雑さが、性格でちゃうけど。たのしい。

楽しい時間を。
うれしい瞬間を。
ありがとうございました。

長女もそうだし、きっと、私がたくさん救われた。
いつも救われている。この場で。いろんな人に。

この日々が正しいのか、いつも不安。今も。
でも、こうして長女と、いろんな人との縁を繋げていけるこの日々は、きっとこの今の私たちでなければ、できなかった。
だから、いろんな縁をつないでくれているのは、長女をはじめ、子どもたちなんだと思う。

悩むこともたくさんあるけど
大丈夫。
私もがんばってるし、みんなもがんばっている。
それを見ている人もいる。ひとりではない。
それを再認識できた、そんな、あたたかな朝でした。

カオラしゃん、ありがとうございました。

またぜひ、いっしょに、新しい模様を描いてください。




不登校ワーママ支援や、ゼンタングル講師。
ワーママとしてリーダー職もされ
息子2人のメンタルケアもかかさない。
不登校・発達凸凹児の親御さんに向けて活動する
NPO法人こずえのつぼみにも参画。
元ドラマーってのも個人的にアツイ!

カオラしゃんはさまざまなマガジンも連載してます。
アグレッシブなカオラしゃん、今後の活動にも注目です!

あと、いつからか「カオラしゃん」「しいもしゃん」とお互い言い合っていて始まりがわかんないけど、そういうノリが素敵なとこも好き!
とっても話しやすくって、頼もしいですよ♪


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髙塚しいも|5児の母 もしこのような記事をサポートしたいという稀有な方がいらっしゃいましたら、ぜひともよろしくお願いいたします。5児の食費・学費にさせていただきます!