陸路からフェリーまで!フライトだけじゃないブルネイへのアクセス(リサーチの記録)
前回の記事では、ブルネイ旅行の概要をお伝えしました。未就学児2人を連れた旅程だったため、実は出発までにどのようなルートで行くべきかなり吟味しました。結局、シンガポールの往復便を先に予約し、東南アジアを周遊するルートに落ち着いたのですが、もし一人旅ならもっと安く早く行けたな、と言うのが正直なところ。そこで、旅行前にリサーチした内容を残しておきたいと思います。
※内容は2025年8月時点の情報です。
一番楽!日本からの直行便
2023年から成田・ブルネイ間の直行便が再開したようです。関東から出発するなら一番楽なルート。
運航会社:ロイヤルブルネイ航空
運航日
往路(成田 → ブルネイ):週4便(月曜・水曜・金曜・日曜)
成田 11:45(日本時間)
ブルネイ 16:45(現地時間)
所要時間:約6時間復路(ブルネイ → 成田):週4便(月曜・水曜・金曜・日曜)
出発:ブルネイ 00:35(現地時間)
到着:成田 07:30(日本時間)
所要時間:約5時間40分〜約5時間55分
※復路の便は現地の日付をまたいでいるので注意。
費用を抑えるなら東南アジア経由でLCC
中華圏やタイ、シンガポール、マレーシアなど、アジアの多くの主要都市からブルネイまでの便が就航しています。
中でもLCCが就航しているのは以下の都市です。
クアラルンプール(KUL) – AirAsia
日によって便数が変わりますが、唯一毎日運行しているのがクアラルンプール発着のAirAsiaです。
往路(クアラルンプール→ ブルネイ):1日1-2便
クアラルンプール 06:25(運休の日もある)
ブルネイ 08:55
所要時間:約2時間30分クアラルンプール 13:20(毎日運行)
ブルネイ 15:45
所要時間:約2時間30分
復路(ブルネイ→クアラルンプール ):1日1-2便
ブルネイ 09:30 (運休の日もある)
クアラルンプール 11:55
所要時間:約2時間30分ブルネイ 16:10 (毎日運行)
クアラルンプール 11:55
所要時間:約2時間30分
マニラ(MNL) – Cebu Pacific
日本からLCCを使って片道1万円代で行けることもあるマニラ。マニラ・ブルネイ間のLCCは週3便ですが、タイミングさえ合えば費用を抑えられそう。
往路(マニラ→ ブルネイ):週3便
マニラ 20:30
ブルネイ 22:55
所要時間:約2時間30分
復路(ブルネイ→マニラ ):週3便
ブルネイ23:40
マニラ 2:00(日付が変わるので注意)
所要時間:約2時間30分
近距離路線ならロイヤルブルネイ航空の安いプランもある
ボルネオ島のコタキナバルやクチン発着なら、ロイヤルブルネイ航空でも安いプランでチケットを購入することができます。
筆者たちは受託荷物なしのプランでロイヤルブルネイ航空を利用してクチンから入国しました。飛行時間は1時間程度。機内食が出ます。


陸路でも行ける!検問所は4カ所
ブルネイはマレーシアのサラワク州とサバ州に接しているため、陸路でも入国することができます。
サラワク州ミリから
ブルネイの西に位置するマレーシア・サラワク州のミリにはシンガポールやクアラルンプール、ジョホール・バルからLCCが就航しています。出発の当日中にブルネイに入国するのは難しいかもしれませんが、時間をかけて旅費を節約することができるでしょう。
筆者は当初、このルートを使ってブルネイの入国を考えていましたが、移動の時間ロスと子どもの負担を考慮して諦めました。いつか挑戦してみたいルートです。
以下は生成AIを使ってリサーチした回答です。参考までに。
最も利用者が多いのはマレーシアのミリから西部ベライト地区に入るスンガイ・トゥジョー検問所で、バンダル・スリ・ブガワンのウォーターフロントからミリ行き長距離バスが出ています。
旅行者向けブログの最新情報によると、MHSエクスプレス社は火・土・日に運行し、11時15分発で所要約3時間、運賃は35ブルネイドルasocialnomad.com。
インドネシア国営のDAMRIバスは火・木・土の14時発で、料金25ブルネイドル、所要2.5〜3時間とされますasocialnomad.com。
サバ州コタキナバルから
サバ州からテンブロンに入国することができます。国立公園を目指すならアリですが、バンダルスリブガワン発のツアーが多いため、わざわざサバ州から入国するメリットはあまりないかもしれません。
シパタン・エクスプレス社が運行するバスはガドンのナイトマーケットからコタキナバルへ1日1便出ており、ブルネイ北部からサバ州へ抜けられますen.wikivoyage.org。
サラワク州リンバンから
ブルネイの領土に挟まれるように位置するサラワク州リンバン。西と東にブルネイとのイミグレがあります。テンブロン橋ができるまでは、一度ブルネイを出国してリンバンに入り、横切るように移動して再びブルネイ領の点ブロンに入国しなければならなかったとのこと。リンバン空港からの移動距離を考えると、ブルネイを目的地として通過するにはメリットが少ないかも。
ラブアン島からフェリーでブルネイへ
ブルネイの北東に位置するマレーシア領のラブアン島から、国際フェリーでブルネイに入国することもできます。ラブアン島まではクアラルンプールからエアアジアが就航しています。また、コタキナバルからもラブアン島へフェリーでアクセスできるので、
・クアラルンプール→ラブアン島(飛行機)
ラブアン島→ブルネイ(フェリー)
・コタキナバル→ラブアン島(フェリー)
ラブアン島→ブルネイ(フェリー)
といったアクセスが可能になります。ボルネオ島を周遊するような計画を立てていたら、旅のアクセントになるかもしれません。
ブルネイ北東部ムアラのセラサ旅客・車両フェリーターミナルは、東マレーシアのラブアン島との間に定期航路を持ちますbruneitourism.com。
旅客船はPKL Jaya社が毎日運航しており、所要約2時間、運賃は約2,205円(約20ブルネイドル)、車両積載は約7,873円(約70ブルネイドル)と旅行情報サイトRome2Rioに記されていますrome2rio.com。
別の船会社MV Joy Starは週3便を運航し所要時間は同程度ですrome2rio.com。
旅行者の実体験をまとめたブログでも、ラブアン〜ムアラ間のフェリーは1日2便程度でチケットは25ブルネイドル、乗船時間約1時間20分+入国審査20分と紹介され、時刻は頻繁に変更されるため電話確認が推奨されていますasocialnomad.com。
ラブアンからはコタキナバル行きの高速船もあり、ラブアンで乗り継げばサバ州とブルネイを海路で往復できますen.wikivoyage.org。
こちらの記事も参考までに。
調べれば調べるほど奥が深いブルネイのアクセス。いつか陸路やフェリーを使いながらボルネオ島を周遊してみたいです。
