伸びる人は、「どう言われたか」を気にしない|【仕事と生き方】
教わる立場のときって、
「ちゃんと受け取らなきゃ」と思えますよね。
でも、不思議と慣れてくると、
その意識って少しずつ薄れていきます。
経験を重ねるほどに、
「これは知っている」
「自分は分かっている」
と感じる場面が増えていきますし、
「どうしてそんな言い方をされるんだろう」と、
言い方のほうに意識が向いてしまうこともあると思います。
ただ、
その瞬間から、
受け取る姿勢が少しずつ弱まり、
成長のスピードもゆるやかになってしまうように感じています。
本来、
教わる側にとって大切なのは、
「どのように言われたか」ではなく、
「なぜそれを言われたのか」を、
自分なりに受け取りにいくことではないでしょうか。
たとえ言い方が強く感じられたとしても、
「この方は何を伝えようとしているのだろう」
「自分のどこに伸びしろを見てくださっているのだろう」
「どこを乗り越えてほしいと思っているのだろう」
といった視点で捉えることができる人は、
着実に前に進んでいきます。
一方で、
「言い方が気に入らない」
「傷ついた」「納得できない」
といったところで思考が止まってしまうと、
その先にあるはずの学びや気づきに触れる機会を、
自分から閉じてしまうことにもなります。
もちろん、
すべてをそのまま受け入れる必要はありませんし、
理不尽に感じるものについては切り分けて考えることも大切です。
それでも一度は、
「この言葉の中に、自分にとって必要なヒントはないだろうか」
と立ち止まって考えてみる。
その姿勢があるかどうかで、
その後の伸び方は大きく変わってくるように思います。
この姿勢は、
新卒のときだけ必要なものではなく、
経験を積んだあとこそ、より価値を発揮するものかもしれません。
「どう言われたか」ではなく、「何を受け取るか」。
その視点を、
これからも大切にしていきたいなって日々思っています。
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