情報か、体験か。ポッドキャストと書籍が問い直す「伝えること」の本質【ゲスト回:リサーチャー comugi出演】
この番組「それでもメディアは面白い」は、メディアコンサルタントでコミュニケーションプランナーの松浦シゲキがありとあらゆるメディアの“うつわ”をこねくりまわしながら語り尽くします。
▶話した内容
シーズン2・comugi第2弾 / ポッドキャストをAI要約するのは「情報収集」か「体験の破壊」か / 紙の本と音声メディアに共通する身体性 / 沈黙・息づかい・雑みがリスナーの思考を生む / 情報はグミ、体験は苦みも含む食事のメタファー / NotebookLMに「本棚の身体性」がない問題 / 知識はコンテキストの流れで理解するもの / アルゴリズム最適化とポッドキャストの体験価値は相容れない / 書籍でマス向けに売るには「情報」ではなく「追体験」が鍵 / サブスクメディアが問うのも結局「体験を提供できているか」 / フィジカルな集まりの価値が相対的に増している / キャリアに必要なのはHowではなくWhat / AIが情報処理の仕事を奪う時代に「楽しんでできること」が個の価値になる / 業務設計ができる人がAI時代に最も恩恵を受ける
▶コムギコ:資本主義をハックしろ!!
▶箇条書き
ポッドキャストを要約で読むのと聴くのは全然違う。リスナーが自分ごとにして咀嚼する「体験」がある
雑味・余白・間・息遣い——情報としては不要だが体験を豊かにする要素
AIによる構造化された情報と、人間が提供する体験は別物。楽しさがあるかどうか
情報収集ではなく「娯楽収集」。目的志向ではなく楽しみとしてニュースを読んでいる
ポッドキャストの魅力は出演者同士の関係性・雰囲気・声の質。AI音声では代替できない
フィジカルの場の回帰。5百人規模の箱が埋まる時代、体験が求められている
コムギの課題意識: AI時代のWhatとHowの問題。Howはフレームワーク化できるがWhatは個別
AIで時間が空いたら、その再投資先をどう設計するか。ポートフォリオ見直しの重要性
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