見出し画像

やっぱり、仕事が大好きです――『プラダを着た悪魔2』を観て

住宅ローン問題支援ネット の高橋愛子です。

先月、GWの合間に一人で映画を観に行きました。『プラダを着た悪魔2』。ずっと楽しみに公開を待っていた作品です。

ZARAで買ったコラボTシャツを着て行きました!(ちなみに子どもサイズです)
アガります!

2006年に公開された前作『プラダを着た悪魔』から20年。今回の2も、リアルな時間の経過同様、20年後の物語という設定になっているのですが、メインの登場人物は、俳優さんも含めて同じ。始まった途端、一気に20年前に引き戻されて、あっという間の2時間でした。

強く憧れた20年前の第1作

2006年の公開当時、特に「働く女性」たちから圧倒的な支持を得た1作目ですが、私もその例にもれず、これまでに何度観たかわからないほど大好きな作品でした。ご覧になっていない方もいらっしゃると思うので、本当に大まかなあらすじを紹介すると――、

——-

ニューヨークでジャーナリストを夢見るアンディ(アン・ハサウェイ)は、ファッションにまったく興味がないにもかかわらず、最高峰のファッション誌『ランウェイ』の編集長アシスタントの仕事をすることに。編集長ミランダ(メリル・ストリープ)は、完璧主義で冷徹、横暴。その強いキャラクターから「悪魔」との異名を取る業界のカリスマ。そんなミランダの下で、理不尽過ぎるさまざまなミッションの嵐にさらされながら、アンディは仕事と自分らしさのあいだで葛藤し、最後には、自分らしい大切なものを見つけていく。

——-

という物語。
最初はやぼったかったアンディのファッションが、どんどん洗練されていくのが本当に素敵で可愛くて、実は当時、よく真似をしていました。また、メリル・ストリープ演じるミランダの圧倒的な存在感。「悪魔」と呼ばれるほどの厳しさの中にある鉄の責任感や、仕事に対する究極にストイックな姿勢に、強く憧れたことを覚えています。

任意売却の会社を立ち上げた20代の頃

思い返せば、20年前の2006年は、ちょうど任意売却の会社を立ち上げた頃でした。まだ20代。不動産業界で仕事を始めて5年くらいという時です。知識も経験も浅く、とにかく毎日が必死でした。
朝から晩まで仕事のことばかり考え、うまくいかなくては深く落ち込む日々の繰り返し。精神的にもかなり追い込まれていたと思いますが、それでも、「何とか依頼者の力になりたい」という気持ちだけで走り続けていました。
辛かった思い出もたくさんあります。でもやっぱり…、あの頃を乗り越えてきたからこそ今の自分があるのだと、月並みな言い方にはなりますが、20年が経って改めて感じることが本当に増えました。

押し寄せる変化。でも自分のスタイルは失いたくない

今回の『プラダを着た悪魔2』は、単なる続編ではありません。作中でも経過した20年という時間の重みや、年齢を重ねたからこそ見える景色、人との関係、それぞれの仕事との向き合い方が心のひだと共に描かれていて、本当に素晴らしかったです。

時代が変わり、ファッション誌『ランウェイ』は、雑誌が紙からデジタルへ移行する過渡期に立たされています。どんな業種でも変化の波は避けられませんが、その変化に対応しながらも、自分の揺るぎないスタイルは失いたくない。そんなミランダたちの思いが自分自身と重なり、自然と感情移入してしまいました。
あまり書くとネタバレになってしまいますが、物語のラスト近くで、ミランダが、子育てやプライベートを犠牲にしながら仕事を続けてきたことへの後悔を滲ませつつ、それでも「私は仕事が大好きなのよ」と、清々しささえ漂う柔和な表情で語る場面には、思わず涙がこぼれました。

「やっぱり仕事が好き」と今も思えるありがたさ

私も、仕事が大好きです。
若い頃から、仕事以上に夢中になれるものがないと言ってもいいくらい、がむしゃらに働いてきました。仕事で得られる達成感は何物にも代え難く、そして何より、お客様からいただく感謝の言葉が、自分にとって一番の報酬でした。
もちろんその分、犠牲にしてきたものもあったのかもしれません。きっとこれからも、ずっと抱えていくであろうさまざまな思いもあります。
それでも、やっぱり私は仕事が好きなのです。

そんなふうに思えること自体、実はとても幸せなことなのかもしれません。私ががむしゃらだった20代、30代の頃に比べて、世の中はどんどん生きづらくなってきていると感じます。やりたいことが見つからない。興味なく就職しても短期間で辞めてしまう。でもこういった若い世代の現状は、決して彼らだけのせいではありません。やりたいことを見つけられないような世の中になってしまっているのであり、興味がなくても興味を持たせてあげられるような組織ばかりではない――。社会はますます、難しい時代になっています。

若い頃には若い頃の苦しさがあり、今は今で、責任や悩みという厳しさがあります。でも、自分を曲げずに20年以上も仕事を続けてこられたこと自体が、本当にありがたいことなのだと改めて思います。
映画を観終わったあとは、感傷的になることも、感慨深くなることもなく、ただ、「さあ、また頑張ろう!」と思えました。自分自身、それがとても嬉しかったです。

「住宅ローンが払えない」というご相談をはじめ、離婚問題、相続問題、債務問題、不動産トラブル、投資物件トラブル等でもお困りのことがありましたら、こちらもお気軽にご相談ください。ご相談内容に適したアドバイス、専門家の紹介も行っています。まずは何でも、ご遠慮なくお問い合わせください。

メール、公式LINEでのご相談は24時間受付可能。関東・銀座相談所は、土・日・祝日の無料相談会を行っておりますので、対面や電話でのご相談予約も可能です。
相談所は、関西、中国・四国にもございます。ご相談の場合は各相談室にお問合せください。

【6月の土日祝日無料相談会】
6月20日(土)
予約を終了しました。

6月28日(日)
10:00~
13:00~

15:00~
17:00~

※面談時のマスク着用は、任意とさせていただきます。
電話、メール、オンライン相談(zoom)もご予約可能です。

【お問合せ・ご予約】
TEL:0120-447-472
お問合せフォーム:
https://www.shiennet.or.jp/database2/contact/

【新刊】「これで安心 55歳からの住宅ローン破綻回避術」

いいなと思ったら応援しよう!