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kage0604
キャトルイルミネーション 小高い牧場の家編
大海原の家を出て山岳地帯で牧畜の傍ら新聞記者をしていた彼はある朝発見した。内臓と血液を失った牛。こんなところまで追いかけてきやがる耳にこびりついた父の怒号が。
「この魚はなんだ馬鹿者、血抜きされていないしワタも抜いてないではないか!」
無意識のうちにやっちまったか、オレとしたことが?
「アナタ落ち着いて。今までのお義父さまとの対立の火種はすべて宇宙人の仕業だったのよ! もう全部忘れて静かなクリスマスを過ごしましょうよ、ほらあそこに煌めきがみえるでしょう」(と彼女は夫が抜いた家畜と義父のパーツでたいた漁火のイルミネーションが眼下に広がるのを指さした)
275字
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