【筋トレ】エブリデイ法から得られる思わぬ恩恵
エブリデイ法には賛否両論があります。
今回は、その是非を論じる記事ではありません。
また、一口にエブリデイ法と言っても、その方法論は人それぞれでしょう。
この記事では、私、shiatsuATSRが上腕二頭筋をエブリデイ法にしてみて実際に得られた恩恵についてお話したいと思います。
まずはshiastuATSRの現在のトレーニングメニューをご覧ください。
・スタンディングダンベルワンハンドカール
・インクラインカール
・コンセントレーションカール
・ベイジアンカール
・ケーブルオーバーヘッドカール
一般的なエブリデイ法というと、一種目、多くても二種目程度を毎日行うイメージがあるかもしれません。
しかし、shiatsuATSRの場合は違います。
平均すると一日5種目ほど。
いわば「エブリデイだけどハイボリューム」です。
もちろん最初からこうだったわけではありません。
エブリデイ法を始めて約半年。
当初はもっと少ないボリュームからスタートし、身体の反応を見ながら少しずつ現在の形になりました。
そんな私が感じた恩恵を二つご紹介します。
【恩恵その1】
種目の幅が広がったエブリデイ法にする前、上腕二頭筋のトレーニング頻度は週2回でした。
週2回しかないため、その日を無駄にしたくない。
だから自然と、
「効く種目」・「重量を扱いやすい種目」ばかりを選ぶようになります。
当時のメニューはこんな感じでした。
・コンセントレーションカール
・インクラインカール
・プリーチャーカール
ところがエブリデイ法にすると心理的な余裕が生まれます。
今日は重量を追わなくてもいい。
今日は感覚重視でやろう。
今日は少し変わった種目を試してみよう。
そんな発想ができるようになりました。
例えばベイジアンカール。
以前なら優先順位が低く、なかなかメニューに入りませんでした。
また私はダンベルへのこだわりが強く、ここ9年ほどバーベルをほとんど使ってきませんでした。
しかしエブリデイ法を始めてからはバーベルカールも取り入れるようになりました。
ちなみにshiatsuATSRはバーベルカールをほとんどやらなくても上腕周径45cmまで成長できました。
だからこそ、新しい刺激を取り入れる余地が生まれたことは大きかったと感じています。
エブリデイ法の最初の恩恵は、
「心理的余裕による種目バリエーションの増加」でした。
【恩恵その2】
停滞期を抜け出せた
shiatsuATSRの上腕周径は長らく45cmでした。
約2年間。
まったく伸びなかったわけではありませんが、目に見える変化はほとんどありませんでした。
いわゆる停滞期です。
ところがエブリデイ法を始めてから、その停滞を抜け出すことができました。
もちろん筋肥大には様々な要因があります。
断定はできません。
しかし、この期間に大きく変えたことはエブリデイ法だけでした。
そう考えると、
・頻度の増加
・刺激パターンの増加
この二つが停滞打破につながった可能性は十分にあると思っています。
shiatsuATSRがエブリデイ法を始めた本当の理由。
実は、筋肥大が目的で始めたわけではありません。
きっかけは肘の痛みでした。
正確には内側上顆炎対策です。
一回のトレーニングで大量に行うのではなく、負荷やストレスを分散できないか。
完全に休むのではなく、続けながら回復できないか。
そう考えて始めたのがエブリデイ法でした。
そのため当初は一日2種目程度。
ボリュームも控えめでした。
しかし徐々に肘の状態が改善し、
身体も適応してきたことで、
少しずつ種目数が増え、現在のスタイルになっています。
ですからshiatsuATSRは、
「いきなりエブリデイでハイボリューム」はおすすめしません。
身体の反応を見ながら段階的に増やすべきだと思います。
エブリデイ法にも代償はあるのは当然ですが、
毎日上腕二頭筋を行うということは時間も使います。
その結果、他の部位にしわ寄せが来ることもあります。
shiatsuATSRの場合、その犠牲になったのは脚でした。
shiatsuATSR現在43歳。
昔から抱えている変形性股関節症の影響もあり、
スクワットやレッグプレスはほぼ行わなくなりました。
現在の脚トレはレッグエクステンションが中心です。
ですからshiatsuATSRは断言します。
チキンレッグです。
言い訳はしません。
チキンレッグです(笑)。
もちろんボディビルを目指す方や、全身をバランスよく鍛えたい方にとっては、この時間的制約は無視できない問題でしょう。
実は三角筋もほぼエブリデイちなみに現在は上腕二頭筋だけでなく、三角筋もほぼエブリデイで行っています。
上腕二頭筋ほど劇的な変化はまだありませんが、こちらも順調に回せています。
その他、
広背筋週2回
大胸筋週2回
上腕三頭筋週2回
という構成で、週6日のトレーニングを続けています。
一日のトレーニング時間はおよそ2時間です。
最後にエブリデイ法は誰にでも向いている方法ではありません。
時間的制約もありますし、疲労管理も重要です。
しかしshiatsuATSRにとっては、肘の痛みへの対策として始めたこの方法が、結果的に停滞期を打破し、新たな刺激や発見をもたらしてくれました。
今回の記事は、「エブリデイ法が正しい」という話ではありません。
あくまでshiatsuATSRが経験した一つの事例です。もし皆さんも、
「こんな種目が良かった」
「こんな回し方をしている」
というものがあれば、ぜひコメントで教えてください。
トレーニーの試行錯誤に無駄なものはありません。
その経験はきっと誰かのヒントになります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた。
