経験値で決まってしまう
経験値が蓄えられると、色々と役立つことがある。
ちょっとした段取りだったり、初対面の方とのコミュニケーションだったり、ミスのリカバリーであったり。
全く同じ経験をしていなくとも、似たようなパターンから類推したり、推察したりして、対応することは可能である。
経験という引き出しを数多く持つことによって、臨機応変に動くことができるのである。
しかし、一部の人間からは、経験など不要という意見が出たりする。
まっさらな気持ちや、若い感性の方を優先するべきだというのである。
もちろん、人は経験値を積むことで、逆に過去のやり方に縛られてしまうことはある。
時代も変われば、世の中のルールも変化する。昔の作戦が有効であり続ける訳がない。
ただ、そんなことは百も承知である。
経験を重ねることで、同じようなやり方がいつまでも通用しないこともわかってしまうからだ。
経験の薄い人ほど経験者をバカにし、そして自分の薄っぺらい経験に固執するものなのだ。
極端なことを言ってしまえば、経験値で何事も決まってしまう。
経験をバカにするような生き方だけは止めておいた方が良いだろう。
