【シェアハウス入居者インタビュー#7】「家賃3万円台は安くて怪しい?」20代半ばのエンジニアが新宿の弊社シェアハウスをリピートした理由

■ はじめに
シェアハウスのリアルな日常や、そこに住む人々の人生観をお届けする入居者インタビュー。今回は、将来的にご自身でWebサービスの開発・提供を目指している20代半ばの若手エンジニアのGさんにお話を伺いました。
20代の若手ビジネスパーソンにとって、都心での一人暮らしは経済的に大きな負担となります。彼もまた、生活費と将来への自己投資のバランスに悩む一人でした。
彼が今回「リピーター」として再び選んでくれたのは、当社の西新宿にあるシェアハウスです。
しかし、実は彼が一番最初に当物件を利用する前には、「家賃が安すぎて逆に怪しいのではないか?」という、消費者として当然の疑念を抱いていたと言います。
一度住んでみて良い意味で「普通」だったと実態を知ったからこそ、今回のリピートに繋がりました。
20代のリアルな金銭事情と、シェアハウス業界が抱える「付加価値競争」という歪んだ構造。彼の実体験を通して、住環境における本当のコストパフォーマンスとは何かが見えてきました。
入居者Gさんのプロフィール
年齢・性別: 20代半ば、男性
職業: Webエンジニア(Webアプリ開発)
目標: 将来的に自分でWebサービスの開発と提供をすること。
入居の経緯: 一人暮らしの家賃負担(約7万円)を減らし、将来の目標に向けた自己投資や積み立てに資金を回すため。
入居した弊社のシェアハウス:西新宿のシェアハウス
賃料: 38,500円(光熱費・共益費・その他全て含む)
弊社のシェアハウスに決めた理由: 以前も入居しており、圧倒的に安くて職場に近く、安心できるシェアハウス運営だったことを実体験として知っていたため。
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■ 20代のリアルな収支と「住環境」の断捨離

文系の経済学部から、「自分で何かを作れることに魅力を感じた」とエンジニアの世界へ飛び込んだGさん。現在はWebアプリの開発に携わり、将来的には自身のサービスを立ち上げるという明確なビジョンを持っています。
そんな彼の現在の月の収入は、税引き後で約22万円。 以前一人暮らしをしていた際は、家賃と水道光熱費で9万円ほどが消え、自由に使えるお金は月に数万円程度だったそうです。20代の若者が普通に生活しながら将来のための資金を確保するのは、想像以上にしんどい現実があります。
そこで彼は、住環境への過度なこだわりをいったん手放す「断捨離」を決断しました。稼いだお金を単純に消費に回すのではなく、自分に再投資するための基盤として、シェアハウスという選択肢を取ったのです。
■ 新宿エリアで家賃3万円台。職場への近さとコスパの最適解

彼が以前利用し、今回改めてリピート入居したのがLLC-HOUSEの西新宿物件でした。 もちろん、他の物件も比較検討したそうです。例えば笹塚エリアの個室物件なども候補に挙がりましたが、家賃は7万円を超えてしまいます。
「寝て身支度を整えられればいい。そう考えた時、LLC-HOUSEを見つけました。正直新宿エリアで家賃3万8,500円は攻めすぎだと思いました(笑)」とGさんは語ります。
新宿という大都会でありながら、夜は思いのほか静か。100円ショップやまいばすけっとがあり、歩いて数分の小滝橋通りには一人で気軽に入れる飲食店も豊富にあります。
Gさん: 「富士そばやオリジン弁当によく行きますね」
LLC: 「オリジンの豚汁は神がかっていますよね。セルフで好きなだけ入れられるから、たまに蓋が閉まりきらなくて飛び出しているのを見ると、人間の業の深さを目撃する感じがします」
Gさん: 「大きなつづらと小さなつづらみたいな話ですね(笑)」
■ 「美味しい話には裏がある?」安すぎる家賃への疑念と業界の歪み

職場にも近く、生活利便も高い。それなのに家賃が圧倒的に安いーー。
Gさんは初めてLLC-HOUSEに入居する前、正直なところ「これ大丈夫なところかな?」と疑っていたと言います。
Gさん:「美味しい話には裏があると思っていたので。でも、入居してみたら特に普通だったので安心しました」
実は、この「安すぎて怪しい」という反応は、私たちが最もよく直面する課題です。内覧や契約時にも「なぜこんなに安いのか?」と聞かれることは少なくありません。
しかし、シェアハウスの本来の存在意義は「目的があり家賃コストを抑える人達」がいて初めて成立するビジネスモデルです。それなのに、昨今のシェアハウス業界は事業者都合の商売で過剰な付加価値競争を行い、入居者から利益を吸い上げる構造に陥っています。
私たちは、この「根本的にユーザーが訴求している本質からズレた価値提供」こそが、ビジネスモデルとして”いびつ”だと考えています。
■ 気を付けるべきポイント

シェアハウス業界にいる者の立場として言えるのは、市場には実際には闇バイト人員や下心を持った危険な格安募集が存在しているのも事実です。今後皆さんがシェアハウスを探すにあたっては、以下のポイントに最低限注意しておく事をおすすめします。
相場から逸脱した異常な安さ(タワマンで月2万円など)には、"別の目的"がないか疑うこと。
不必要な付加価値(豪華すぎる設備など)によって、本来の目的である「生活費を抑える」ことが見失われていないか確認すること。一時の満足であってそれが本当に自分に必要なのか?別で代替が効くのかを見極める。
運営会社が自社の価格設定を論理的に説明でき、一般的な賃貸物件と同じ基準で契約・管理を行っている誠実な事業者かを確認すること。
■ まとめ | 消費者心理を逆手に取った構造的問題を断ち切れるか

「安すぎる=怪しい」。これは消費者が当然抱く防衛本能です。 しかし一方で、人間には高い価格設定を見ると「高いのだから良いものに違いない」と錯覚してしまう「ヴェブレン効果」と呼ばれるマーケティングの心理作用があります。
ヴェブレン効果(Veblen effect)
商品やサービスの価格が高いほど、「品質も優れているはずだ」「特別感がある」と錯覚し、かえって魅力的に感じてしまう心理現象。米国の経済学者ソースティン・ヴェブレンが提唱したもので、本来の機能的価値ではなく「高価なものを利用している」という見栄や安心感が消費を後押しすることを指す。
私は、シェアハウス業界として若年ターゲット層の負担を強いる現状を見過ごすべきではないと思っています。(ちなみに私のような考えはあまり同業者には響きません)
Gさんのように、無駄な生活コストを削減し、自己投資や将来の起業に向けた可能性を具体化していける環境を提供すること。それこそがシェアハウスの本来の役割であり、私たちが家賃3万円台にこだわり続ける理由です。
「安くて安全」が当たり前の選択肢になるよう、LLC-HOUSEはこれからも独自の価値提供を追求していきます。

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