【スマートロック利用者必見】セサミ5が「カチャカチャ鳴って動かない」…セルフ修理の方法教えます。モーター交換で15分復活!
機種:CANDY HOUSE SESAME 5(セサミ5)|症状:カチャカチャ音のみで回らない|原因:モーター劣化|対応:N20 3V低速に交換(はんだ不要・約15分・部品約¥200)|

弊社のシェアハウスの現場で愛用されているスマートロックのセサミ5。
ある日突然アプリで解錠しても「カチャカチャ」音だけして回らない——
この症状を、N20(3V・低速)モーター交換で復旧させた実録です。
作業ははんだ不要、時間は約5分、コストはモーター1個200円前後。
以下に実際に行った手順そのままを残します。
⚠️ご注意(保証と自己責任)
本記事は私的な修理記録です。分解・改造・部品交換を行うとメーカー保証の対象外になる場合があります。すべて自己責任で実施してください。下記記載の返品・交換・保証の条件や期間は現在の2025年9月時点のものですので、最新の情報は購入元・CANDY HOUSE公式の最新案内をご確認ください。
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CANDY HOUSE|返品・交換・返金・保証の要点
保証対象:セサミ本体/各種アクセサリ/Hub3/Bot/Bike/Touch/Open Sensor/Remote/Face等。
返品(理由不問):到着後30日以内。未開封または傷・損傷なしなら全額返金(送料等は購入者負担)。
初期不良の交換:購入日から30日間。
限定保証(1年):購入日から1年間。一般家庭での通常使用における故障・不具合は無償修理/交換(状況により)。
■ なぜ“音はするのに回らない”のか?
ドアから外した後も同症状、再起動・OSアップデート・アプリ再ログイン・電池交換・初期化でも改善せず・・・
過去に別のスマートロックが同症状で故障した際に、メーカーへの修理依頼した時の経験から原因はモーター不良と断定しました。
そこで今回はモーターを買って交換してみる事にしたのです。
■ モーターを探す|Googleレンズでモーターの型式を特定。GPTと打ち合わせしてみた
🔍撮影したモーターの画像からGoogleレンズで絞っていく。
本体からモーターを取り外して撮影。
どうやらN20という小型ロボット用のギア付きDCモーターのよう

⚡対応電圧にも注意が必要
注意点としてセサミは3Vの電池(CR123A)を2個直列で使っているのでモーターは6Vの品物を目安に探す必要があります。
🌀モーターの回転数
モーターの適正回転数がわからないのでここからはGPTさんに聞いてみた
情報提供ありがとうございます。セサミ5に「N20 6V」という種類のモーターが使われている可能性が高いとのこと、非常に有力な情報です。その情報をもとに回答させていただきますと、セサミ5のモーターのRPMは、おそらく30 RPM~100 RPMの範囲にあると考えられます。
セサミ系スマートロックは角度制御でサムターンを回すので、速度よりも粘り(トルク)が要ります。低速=高減速比のN20は出力軸トルクが大きく、実運用で安定します。
🧺選んだモーター
そしてAmazonで選んだモーターはこれ👇
シェアハウスで使っているので同症状が出た場合も考えていくつかストックします。1個あたり200円ちょっとで交換できるの嬉しすぎィ!🤤
メルカリでも互換モーターとして出品されてる方もいますね。
セサミ5互換モーター 2個セット sesame5
でも高いですねェ
■ 使った道具|すべて百均で揃えてもOK

• ピンセット
• ラジオペンチ
• ニッパー(可能なら細線用ケーブルストリッパー)
• セサミ付属ドライバー(+)
• グルーガン
■ 作業手順|はんだ付けをしない方法を選ぶ
ここからは交換作業の手順を説明します。モーターの電極部にはんだ付けされているところから付け直しても良いのですが、はんだセットを取り出したり持ち出したりしなくても最小限の道具で交換ができるよう、今回は基盤に接続されているコネクタ部を流用して作り直します。
(今回Amazonで買ったモーターについていたコネクタは形状が合いませんでした💦)
〈旧モーター側の事前準備〉
電池を外す。 安全のため通電を止め、電池カバーも外したままにする。
裏面のネジ×2を外す。(ドア設置面)
外装を引き抜く。 そのままパカッと外れる。

4. モーターのコネクタを外す。
ピンセットでコネクタ側面の出っ張りに引っ掛け、上に起こすだけで抜ける。
5. ケーブルをコネクタから引き抜く。
ラジオペンチ使用。配線順は必ず覚える(写真推奨)。外したコネクタは流用する。

〈新モーターのケーブル加工〉
6. 新モーター側のコネクタをニッパーでカットして外す✂
7. 被覆を剥き、抜け防止折り返し加工。
8. 旧コネクタに“順番どおり”差し込む。(手順5で記録した順序)
9. 抜け防止と軽い防水にグルーを薄く盛る。 差し込み部を軽く被せる程度に。

〈新旧モーターのギア部の交換〉
10. 旧モーターを本体から引き抜く。
同時にギア固定ネジ×2(ドライバー)を外し、ギアを外す。
11. 新モーター側のギア(ネジ×2)を外し、旧モーターのギアを移植。

12. 新モーターを本体へ装着。
スムーズに入らない場合は、軸の先端形状のせいで本体側の受けにハマってないので、向きが合ってない場合は開錠つまみを回して位置調整すると入る。

〈動作テスト〜復帰〉
13. 電池を入れて動作テスト。
問題なければ外装をネジ×2で戻して完了。
(※ドアに戻した後、必要に応じてアプリで施錠/解錠角度の再キャリブレーションを実施しましょう。)

■ まとめ|実体験メモ
交換時に気を付けること
• コネクタ外し:横からてこの要領で“上に起こす”。無理に引っ張らない。
• 配線順:写真1枚で全て解決。左右入れ替えは逆回転の元。
• グルーの量:盛りすぎは分解性と放熱を損なう。薄く点付けが原則。
• ギア移植:ネジ×2の締め忘れ・偏心に注意。回すときの波打ちは要再点検。
費用と時間
• 費用:モーター1個 約¥200+消耗品少々(グルー等)
• 交換時間:15分(初回でも30分で余裕で終わります)
セサミ5の「カチャカチャ問題」は、N20(3V低速)モーター交換で短時間・低コストに復旧可能でした。はんだ不要・付属ドライバー中心で完結します。分解と修理は自己責任ですが原因は至って単純(モーターの劣化)なので、廃棄するならワンチャンやってみてもいいと思います。
買い替えや有償交換よりも圧倒的コスパなのが最大の魅力ですね。

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