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食事の瞑想
私たちはこの体を維持するために食事をします。
この食事で起きていることを想像してみましょう。
日本では腹八分目、つまり満腹の少し手前が良いとされます。
インドの伝統では胃の大きさの4分の1を空気の為に空けておくのが良いとされます。2分の1は固形物、4分の1は液体で満たします。
何を食べるか、どれくらい食べるか、
温かいものを食べるか、冷えたものを食べるか、
自らの意思でコントロールします。
口に入れた食べ物はその後、消化器官の中で分解され、
必要な栄養素を吸収してくれます。
この過程はコントロールできるものではありません。
自らの意思ではなく、自動的に働いてくれています。
消化吸収の力がこの体に宿って働いてくれているのです。
火の神アグニが消化の火としてこの体に宿っているのです。
私はこの消化の火に食べ物をお供えします。
胃の4分の1を空気の為に空けておくと
この消化の火が最も適切に働いてくれるのです。
食べ物を入れすぎるのも入れなさすぎるのも良くありません。
時々は休ませてあげることも
消化の火にとっては大事なことです。
まるで祭壇にお花を捧げるように、
私は食べ物を捧げます。
祭壇が綺麗に飾られるように
色とりどりのものを程良い量で並べます。
私たちは味覚の記憶によって
あれが食べたい、もっと食べたいという願望を持ちます。
時にはその願望が暴走しそうになります。
その願望を自分の手のひらに載せ、
まるで消化の火に差し出すように手放します。
食事を通じて、
私たちはこの体と丁寧に対話します。
消化の火はいつも働いてくれています。
その働きに感謝します。
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