#41 「市」「町」「村」の違いは?

都道府県の中の地方公共団体には「区」「市」「町」「村」がある。
このうち「区」は例外で、基本的には政令指定都市となっている「市」の下に置かれるものである。例えば神奈川県だと、横浜市青葉区や川崎市高津区のような具合である。しかし、東京23区だけは例外で、「区」がそれぞれ独立した「市」のような扱いになっている。

では、「市」「町」「村」の違いは何か。基本的にはおおよそ人口で区別されている。「市」は5万人以上、「町」は都道府県の条例によって差はあるもののおおよそ5千人~8千人以上、「村」はそれ以下である。

また、昔から使われていた基準として、「町」は宿場町・城下町・門前町といった言葉があるように第二次産業や第三次産業を基幹とする集落、「村」は農村、漁村、山村というように第一次産業を基幹とする集落という区別もある。

また、複数の市町村をまとめた「郡」のまとまりもある。「郡」はかつては行政の単位だったが、現在では地方自治体ではなく単に都道府県内の地理的な区分を表わしており、住所には記載するのが通例となっている。

参考


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