ウエイトゲイナーは必要?55kgから13kg増量した僕がたどり着いた結論
こんにちは!家トレを8年継続している、とりむねです。
僕はガリガリ体型だった頃の自分に、今ならこう伝えたいです。
「そのウエイトゲイナー、本当に必要か?」
食べても太れない。体重を増やしたいのに増えない。
いわゆる「ハードゲイナー」に近い体質で悩んでいた頃の僕は、体重55kgでした。
筋トレを始めたものの、なかなか体重が増えない。
そんなときに出会ったのが「ウエイトゲイナー」です。
「これを飲めば体重が増える!」と信じて購入しました。
ですが今の僕は、ウエイトゲイナーを買っていません。
代わりに使っているのが、「マルトデキストリン(粉飴)+プロテイン」です。
この記事では、
ウエイトゲイナーは本当に必要なのか
ウエイトゲイナーと粉飴の違い
なぜ僕が粉飴+プロテインを選んでいるのか
55kgから13kg増量できた理由
について実体験をもとにお話しします。
ハードゲイナーの僕がウエイトゲイナーで失敗した話
家トレを始めた頃の僕は、体重55kgのガリガリで、腕は細くてTシャツを着てもスカスカでした。
「筋トレをすれば体は変わる」そう思って始めたものの、最初にぶつかった壁は食事です。
白米を食べる。パスタを食べる。間食も増やす。それでも体重はなかなか増えない…
そこで見つけたのがウエイトゲイナーでした。
ネットでは、
太れるプロテイン
増量用プロテイン
ガリガリ向け
と紹介されていて、「これなら体重が増えるかもしれないな」と思ったんです。
実際に飲み始めた頃は安心感がありました。でも、数週間経っても体重はほとんど変わりませんでした。
今振り返ると理由は簡単です。
僕は増量の基本を理解していなかったからです。
総摂取カロリー
PFCバランス
消費カロリー
何も知らないまま、「とりあえずウエイトゲイナーを飲めば大丈夫」と思い込んでいました。
体重を増やすために必要なのは、商品名ではありません。
カロリー収支です。
まずここを理解することが重要でした。
ウエイトゲイナーの正体は「炭水化物が多い粉」だった
「ウエイトゲイナー」という名前、なんとなく頼もしいですよね。
ネットで調べても「体重の増えるプロテイン」と紹介されているところも多い。
でも一度、成分表をちゃんと見てみてください。
たとえば、僕がかつて購入していたKentai(ケンタイ)のウエイトゲイナー。
この成分表を確認すると、こんな内訳になっています。

「マルトデキストリン含有食品」
1食30gあたり:
エネルギー:118kcal
たんぱく質:5.9g
炭水化物:21.3g
さらに商品名ではなく名称を見ると、「マルトデキストリン含有食品」と書かれていました。
成分の大部分が炭水化物、「マルトデキストリン(粉飴)」です。
たんぱく質の含有率でいえば、普通のプロテインと比べてかなり低い。
普通のプロテインなら一食あたりたんぱく質は18〜20gほどあります。
そう、ウエイトゲイナーの正体は「プロテインが少し入った炭水化物の粉」なんです。
もちろん悪い商品ではありません。むしろ増量には理にかなっています。
ただ、僕はこう思いました。
「これ、自分で作れるのでは?」
マルトデキストリン(粉飴)とは?
マルトデキストリンは、でんぷんから作られた炭水化物です。筋トレ界隈では「粉飴」と呼ばれることもあります。
特徴はこちら。
炭水化物を効率よく補給できる
甘さが控えめ
水に溶けやすい
消化吸収が速い
比較的安価
増量中は、「たんぱく質は足りているのにカロリーが足りない」というケースがよくあります。
そんなときに便利なのが粉飴です。
液体なので食事よりも入りやすく、カロリーを追加しやすい。食べても太れない人にとって、非常に使いやすい炭水化物源だと思います。
僕自身、家トレ8年間の中でずっと活用してきました。
粉飴の詳しい特徴や使い方はこちらの記事で解説しています。
ウエイトゲイナーが向いている人
ここで誤解してほしくないのですが、僕はウエイトゲイナーを否定したいわけではないんです。
向いている人もいます。
例えば、
とにかく手軽さを重視したい
栄養計算が面倒
初心者で何を買えばいいかわからない
こういう人なら、ウエイトゲイナーを選ぶのもアリです。シェイカーに入れて飲むだけですからね。
便利なのは間違いありません。
ウエイトゲイナーが向いていない人
一方で、こんな人は粉飴+プロテインの方が向いていると思います。
コスパを重視したい
長期間増量したい
栄養を自分で調整したい
サプリ代を抑えたい
特に家トレは継続が重要です。1ヶ月だけ頑張るのではなく、半年、1年と続ける必要があります。
だからこそ継続コストは無視できません。
ウエイトゲイナーと「粉飴+プロテイン」のコスパを比較してみた
僕がウエイトゲイナーをやめた最大の理由はコスパでした。
試しに計算してみたんです。
◆ウエイトゲイナー
1kgあたり3,940円の場合
1食30g で、たんぱく質5.9g、炭水化物21.3g
1食あたりのコスト:約118円
次に、僕が継続購入している「粉飴+プロテイン」で同等の栄養を作ろうとすると……
◆粉飴+プロテイン
プロテイン約8g(たんぱく質5.9g相当)→ 約26.5円
粉飴22g(炭水化物21g相当)→ 約17.5円
1食あたりのコスト:約44円
1食あたり118円 vs 44円。
差は74円。
毎日2回飲む場合で試算すると、
1ヶ月で約4,440円
1年間で約53,280円
の差になります。
これだけあれば、追加のプロテインを購入できる。トレーニング器具への投資ができる。
「バルクアップはお金がかかる」というのは、工夫次第で解決できるんです。
僕が今も飲んでいる増量レシピ
では、実際にどう組み合わせればいいか。
僕が現在も毎日飲んでいる基本のレシピはこれです。
【僕の基本レシピ】
プロテイン:40g(たんぱく質28g / 155kcal)
粉飴(マルトデキストリン):60g(炭水化物50g / 200kcal)
水:200〜250ml
合計355kcal / 1食あたり約180円
このように、自分で決める組み合わせならば、たんぱく質を求めてウエイトゲイナーを過剰に摂取することもなく、目的に応じてたんぱく質と炭水化物を自由に決めて作ることができます。
このレシピをベースに、増量期は粉飴の量を増やしたり、バナナや食パンをプラスして調整しています。
このレシピのメリットや詳細はこちらの記事を読んでみてください👇
家トレを続けるなら「継続コスト」を考えたい
家トレを長年続けていく中で、さまざまな理由で挫折する人を見てきました。
家トレを辞める理由は様々です。
忙しくなった
モチベーションが落ちた
怪我をした
そして意外と多いのが、「お金が続かなかった」です。
毎月ウエイトゲイナーを買い続けて、追加のプロテインも買って、サプリも揃えて……気づいたら月1万円以上サプリ代だけで消えていた。
そんな状態が続くと、ある日ふと「こんなにお金かけてるのに、なんで変わらないんだろう」という気持ちになる。
そして、フェードアウトしていく。
無駄な出費はモチベーションを削ります。
逆に言えば、コストを抑えることができれば同じ予算でより長く継続できる。
継続できれば、体は確実に変わっていく。
家トレは、1ヶ月や2ヶ月で結果が出るものじゃありません。半年、1年と続けていくことで、本当の変化が現れます。
だからこそ、継続できる工夫を考えて実行することが重要なんです。
ウエイトゲイナーを全否定したいわけじゃありません。合う人もいる。
でも「成分表を見れば自分で作れるもの」に毎月高いお金を払い続けるのは、賢い選択とは言えないと思っています。
増量は商品ではなく知識で決まる
ウエイトゲイナーに頼っていた頃の僕は知識がなかった。PFCも、カロリー計算も、コスパの考え方も。
でも今は違います。
粉飴とプロテインを自分で組み合わせて、必要なカロリーを計算して、継続できる工夫を実行した。
その結果、8年間家トレを続けてこられました。55kgのガリガリから、13kg増量することができました。
一歩を踏み出すのは難しくないです。まずシェイカーを一つ用意して、粉飴を買って、今日から始めてみてください。
知識が体を変えます。工夫が継続を生みます。
あなたの家トレが、今日から更に続いていきますように。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
✳️家トレを効率よく続けたい方へ
▶ プロテイン・サプリ記事まとめ
家トレ歴8年の僕が、プロテインやサプリメントの選び方、おすすめ商品、コスパ比較などを実体験をもとにまとめています。
「どれを選べばいい?」「サプリは本当に必要?」と迷っている方や、必要なものだけを選んで効率よく筋トレを続けたい方におすすめです。
▶ 本当に買ってよかった筋トレ器具ランキング10選
家トレ歴8年の経験から、数ある筋トレ器具の中でも「これは買ってよかった」と本気で思えたものだけをランキング形式で紹介しています。
これから家トレ器具をそろえたい方や、次に買うべきものを迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
※この記事にはAmazonアソシエイトリンクが含まれます。Amazonのアソシエイトとして、とりむねは適格販売により収入を得ています。紹介している商品は、僕自身が実際に使ったものや、家トレを長年続ける中で本当におすすめできると感じたものです。
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