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5月12・13日の日本株市場

A:5月12日にムニノバホールディングス(547A)は、持分法適用関連会社(グループで39.01%を保有)のあんしん保証(7183)に対するTOB(完全子会社化を目的)を発表しました。

M:ムニノバホールディングスは単独株式移転の方法により、2026年4月1日付でアイフル株式会社の完全親会社として設立された会社で、アイフルを中核とする消費者金融大手です。

O:あんしん保証は不動産賃貸借の家賃保証サービス会社。東証スタンダード上場でTOB公表前の時価総額は約31億円でした。

B:あんしん保証は時価総額が僅少だったことから、このような形で市場から退出するのが良いと思う。

A:同日、ニデック(6594)に関して、モーター部品などで品質不正の疑いがあり、設計変更や検査データ改ざんなどが1,000件超に及ぶ見通しとの報道がなされました。

B:ニデックは巨額な会計不正に続き、今度は品質不正など。いったん上場廃止をお願いしたい。

A:5月13日にアカツキ(3932)がサニーサイドアップグループ(2180)に対するTOBを発表しました。

M:アカツキはスマートフォンゲームの開発・運営企業。東証プライム上場。時価総額(同日)は約394億円です。一方、サニーサイドアップグループは、PRなどの領域で課題解決を行う企業。東証スタンダード上場で時価総額(同日)は約160億円です。

A:同日、あいちフィナンシャルグループ(7389)と三十三フィナンシャルグループ(7322)が2027年をめどに経営統合することを発表しました。両社ともに東証プライム上場で、時価総額(同日)は前者が約3,756億円、後者が約1,877億円です。

B:統合で総資産11兆円、全国15位の地銀グループになる。時価総額は単純合算で5,600億円ほど。東証プライム上場企業としては中途半端ゆえ、さらに他社との統合などを進めてほしい。

A:同日、住友化学(4005)は、株式交換で上場子会社(55.85%を保有)の広栄化学(4367)を完全子会社化することを発表。広栄化学は有機化学工業薬品メーカー。東証スタンダード上場で同発表前の時価総額は約106億円。

M:同日、ALSOK(2331)は日本ドライケミカル(1909)を米投資ファンドのカーライル・グループ(The Carlyle Group Inc.)と共同で買収することを発表。公開買付者はALSOKとカーライル・グループの共同出資会社です。TOBで全株を取得した場合、最終的な出資比率はALSOKが約51%、カーライル・グループが約49%になるとのことです。

O:日本ドライケミカルは防災エンジニアリング会社。半導体工場の消火装置や煙検知器など先端技術に強みがあります。東証スタンダード上場で時価総額(同日)は約870億円。筆頭株主はALSOK(16.41%を保有)です。

B:ALSOKの時価総額(同日)は約5,800億円。東証プライム上場企業としては中途半端ゆえ、こうした攻めの姿勢を評価したい。

A:同日(5月13日)、海外投資家の4月買越額が過去最大の5.69兆円に達したことを日経が報じました。アベノミクス相場を超す勢いで、米欧株から資金がシフトしているとのことです。

B:3月の日本株は過去最大の下げ幅7,786円を記録。4月は急反発し3月の下落をすべて取り返し、上げ幅は8,221円で過去最大。ホルムズ危機の影響はこれから深刻化する中、驚きの展開。但し、日経平均株価が年初から25%上昇するも構成銘柄のうち83社の株価は年初から下落している。


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