2025年世界一周旅行記7日目(2/2)
Buna(コーヒーショップ)から移動して Augarten という公園をブラついた後、墓地に行ってみることに。
何となく海外のお墓に興味があったのだ。
路面電車で Zentralfriedhof Graz という墓地へ。

敷地は広く、平地にはどこまでも墓石が続く。
墓石の概念は日本と違いが少ないらしく、家名が書かれてた下に故人の名前が刻まれていく方式だった。
墓地からはバスに乗って宿の近くまで戻る。
オーストリアはトルコからの移民が多い為、ケバブも名物とのこと。
帰りに宿近くの Akdağ Kebap という店で1つテイクアウトしてみた。
これがとても美味しい。
沢山の肉と野菜がソースと絡んでいる。
それらを挟むパンも焼目がちょうどよい。
オーストリアで1番美味しい食べ物はケバブかもしれないと本気で思った。

この日は金曜日。
早朝にマーケットだった場所は飲み屋のテラス席になっていた。
たくさんのテラス席と18時前からそこで楽しい時間を過ごす人々。
このような光景はウィーンでは見つけられなかった。
人生の主導権をしっかり自分で握る、穏やかな人生の過ごし方を見た。
Sの提案で19時からのミサに出てみる。
場所はグラーツ大聖堂だ。
何でもキリスト教徒でなくても参加できるらしく、ウィーンでパイプオルガンを聞いてから教会に興味を持ったSがプッシュしてきた。
教会の後方席を陣取る。

時間になると司祭達が出てきて言葉を発している。
聖書なのだろうか。
出席者は10人程度だが、金曜夜に参加するということはそれなりに思いの強い方ばかりだろう。
要所でパイプオルガンの音が教会に響き、何とも言えない神聖な雰囲気が醸成されていく。
ミサが進むと、信者たちは私が足置き(レッグレスト)だと思っていたものに跪いて祈りはじめた。
これは足置きではなく、祈りをささげるために使うものだったのだ。
そんなこんなで20分程度が経過し、信者が最後に司祭からにパンを受け取って終了した。
勿論、私たちはパンを受け取っていない。
結構な肩こりを感じつつ、宿に戻る。
途中、Eis-Greissler Graz でジェラートをテイクアウトして食べながら帰った。
夕食は今朝マーケットで調達したものや、これまでの旅で仕入れた食材だ。

マーケットで調達した生ハムはオーストリア入国以来1番のおいしさであり、朝市のクオリティを思い知ったのだった。
ここを使いこなせないと美食に出会うのは難しいだろうと思った。
