子宮全摘手術の記録② 手術の日
子宮腺筋症で子宮全摘手術を受けたkinakoです。
体調も落ち着いたので、少しずつ記録記事をば。
12/15(月)
朝から診察&膣の消毒。(執刀医の先生の診察が痛いし緊張した…)
他に麻酔科の先生の説明や、手術の看護師さんの説明を受けたり慌ただしい。
午後からの手術とだけ決まっていて、時間は直前までわからないそう。
何も考えずに単調な作業をしたくて、セリアで買ってきていた『大人のステンドグラス風シールぬりえ』で気を紛らわす。

香りからもアプローチ。
アロマストーンにアロマを染み込ませて香らせる。
病室に来た看護師さんに「すっごくいいニオイする!!」「なんの香り?」と言われる。

10時半から飲水禁止。
11時近くに、ようやく手術は12時半からと決定。
早くて12時半からになるから、立ち会いの人は12時まで病院に来るようにと言われていたが、決定したことを夫と母に連絡する。
手術室までは歩いて移動。その途中で夫と母と会う。
看護師さんが2人を待機場所の食堂へ呼びに行って戻ってくるまで数十秒間。
一人になったからなのか、手術への恐怖で涙がこみ上げてきた。
だから2人とはほとんど話せず「行ってきます」とだけ。
手術室。たくさん部屋が並んでいて、やけに明るくて不思議な空間だった。
その中の一つの部屋に入り、手術台に上がり服を脱ぐ。
事前に病室でステンドグラス風のシールの話をした看護師さんが「進めた?」「完成しましたよー!」という会話で緊張を紛らわしてくれた。
麻酔が入った時は、視界がグニャグニャに歪んでそこから記憶はない。
術後は呼びかけられて「終わりましたよー」「お疲れ様でした」って言われた気がする。
一応目を開けたけど、眠くて意識がはっきりしない。言葉も発せない。
ベッドのまま移動し、夫と母に「お疲れさま」と言われた記憶はあるけどそれもぼんやり。
手術は、4時間の予定が6時間半。病室に戻ってくるまで8時間。
待ってくれてた2人はかなり長かっただろうな。
(翌日聞いた話によると、癒着がひどくて時間がかかったのだそう。子宮と卵管を摘出。卵巣も取ると説明を受けてたけど、残せたらしい。)
病室に戻って時計を見て、20時半過ぎなんだ、そんなに経ったの?って思ったけど、ひたすら眠かった。
その夜は1時間おきに看護師さんが見に来てくれた。
手術の間、気管に管を入れていたから喉の調子が悪い。
あまり寝返りが打てず背中は痛いし、熟睡は出来なかった。
ぼんやりしながらも、傷が大きくない気がするからきっと腹腔鏡で手術できたんだな…と思いながら夜を過ごした。
寝れる時に細々と寝た感じ。
つづく
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