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ロンドン旅行記(Part 0)

皆さんお疲れ様です。
2月に入りましたね。ということで1年ほど前にイギリスに行った時の日記を残そうと思います。
人生の絶頂期の中でも最高の1週間だったことを覚えています。
今日はロンドン滞在0日目までを書きたいと思います。
ロンドン旅行記と言っておきながら、この日ではロンドンに着くまでです。

☆0日目☆
 この日の朝は早かったです。遅くとも朝8時までに成田空港に着かなければなりませんでした。眠い目をこすりながら東京駅まで行き、そしてたまには贅沢しようと思って、成田エクスプレスに乗ったのですが、乗車してすぐ、こんなメッセージが飛び込んできました。

イスタンブール行きTK51便は2時間25分遅れますとのメッセージ…

 私は直行便ではなくイスタンブールで乗り継いでロンドンへ行く予定で、そしてイスタンブールでの乗り継ぎ時間は1時間半の予定でした。はい、そうです、乗り継ぎ先のロンドン行き飛行機に間に合いません。Thank you four your understanding.じゃねーよ!何かの間違いであれと思い、成田空港に行き、ターキッシュエアラインのデスクで搭乗手続きをしたのですが、想定通り飛行機の遅れがあるということと、その日の夜(現地時間)に予定通りにはロンドンに到着しないということを伝えられました。
 とんでもなく幸先が悪いですが、このようにして私のロンドン旅行がスタートしました。ちなみにこの時、ルーマニアの女性ボディービルダーらしき方々と同じ飛行機で、私の席の近くに次々と彼女たちが座っていきました。「飛行機は遅れてもこんな綺麗な人の隣に座れるならいいか、やっぱり運がいい人っていうのは違うからね」とか思っていましたが、肝心の私の隣の席にはおじさん監督が座りました。どうせ飛行機の中では寝るのであまり関係ないのですが、それにしてもそんなピンポイントで監督が隣じゃなくてもいいだろ!
 12時間半の長時間フライト(東京ーイスタンブール)なので、機内食は2回出てきます。これが初の機内食でしたが、ここで日本のお米の美味しさを実感しました。機内食のお米が不味いというわけではないということだけは強調しておきますが、日本のお米のバランスの良さというか口当たりの良さを痛感しました。

機内食、私の時は"chicken or fish?"でした

 さてイスタンブールに着きました。この日はこの帝国の都で宿泊となります。ターキッシュエアライン側の不手際でロンドン行きの飛行機に乗り継げなかったので当然ですが、ホテルも向こう側が用意、もちろんホテル代も無料です。イスタンブール空港内のターキッシュエアラインのデスクの近くには、私と同じように飛行機の遅れで乗り継ぎ便に乗れない人が大勢集まっており、ホテルへ行く手続きを行っていました。私も他の大勢と同じように手続きをして、近くのイスに座って待っていました。イスタンブールに着いてから日本人はおろか、東アジア人すら遭遇していなかったので「異国の地すぎて」不安が大きくなりました。しかもこんなイレギュラーな状況ですし。そしてホテルへ行く用意が整うと、名前を大声で呼ばれました。普通こういうのは整理番号とかそういうので呼ぶだろと思いましたが、200人くらいの前で思いっきり名前を呼ばれました。

Welcome to Istanbul
イスタンブール空港内のクリスマスツリー
トルコってイスラム教国なのになーと思ってとりあえずパシャリ

 イスタンブール空港の地下からバスらしきものに乗り込み、航空会社が持つホテルに行きました。このバスの車内でめちゃくちゃ不安すぎて私の高校の同級生に思わずLINEしてしまったことを覚えています。ちなみにこの時は現地時間で夜9時を回っていたので、日本では深夜3時。その節は夜遅くまでありがとうございました。
 私はてっきり空港の近くにあるホテルに行くのかなとか思っていましたが、バスは高速道路をズンズン進み、市中心部まで行ってしまいました。そしてバスはイスタンブール・ゼイティンブルヌにある某ホテルに到着。


ネットから拾ってきたものですが、中はこんな感じ

 ただでさえ初ヨーロッパなのに予定外のことが起こりすぎて身体はくたくたでした。(くたくたなのはほうれん草だけにしろってんだ。)ホテルのフロントで明日の朝5時にこのホテル出発という超重要情報を確認した後、「この後ディナーがありますよー」という声を聞いただけで理解せず、本当に疲れていたので、すぐにベッドにダイブしてそのまま寝てしまいました。すると当たり前ですが、部屋に備え付けの電話から「Hi, your dinner is waiting!」と夕食の催促が最速で届きました。たった10分しか寝てないですが眠い目をこすりながら1Fの(おっとトルコでは0Fでしたね!)上の画像のような食堂らしき場所に行き、とんでもない大きさのピザを食べました。
 私の隣で1人の女性が「くふぅぅーー」とか言いながら明らかに多すぎるぜみたいな感じで悪戦苦闘していました。普段はそんなことしないのですが、海外で頭のねじがさらに外れてその女性に「ピザ大きすぎますよねー」みたいに話しかけたのを覚えています。それから私が自分の分とその女性のピザ2切れを食べ終わるまで談笑してました。ちなみにその女性はカナダ出身で青森の学校でALTをやっているとのことでした。しかしその女性は会話の途中このようなことを口にしました。「明日の朝も早いのよー、4時にここのホテル出発だなんて」と。あれれとなるわけですよね。私はexhaustedのレベルで疲れていたので聞き間違えたかと思いつつも、「まあ明日4時に出れるようにすればいいか」と思い、女性との密談を終え、11時に就寝しました。
 翌朝このようなことがあったので朝4時にホテルのフロントでチェックアウトをしようとすると「おおあんたは5時出発だよ」と言われました。私の英語力を信じればよかったと後悔しました。この朝の1時間の差は大きいです。寝るには寝過ごす危険がある時間ですし、起きておくにも眠いです。結局私は何を言っているかさっぱり分からないトルコのTVを見て時間を潰しました。朝5時。ホテルを出発しイスタンブール空港に到着しました。このイスタンブール空港は新しく出来た空港らしく、この地域最大のハブ空港を目指しているとのことで、当然ですが日本では見られないレア行き先が大量にある電光掲示板を発見しました。

イスタンブール空港内の電光掲示板
香港やソウル・仁川といった 日本の空港でもおなじみの行き先もあれば、リヨン、ベイルート(レバノンの首都)、プラハ、デュッセルドルフ、タシケント(ウズベキスタンの首都)、ザルツブルグ(オーストリア)、ベオグラード(セルビアの首都)などの日本の空港では全く見られない都市がずらーっと並んでます。マンチェスター!エディンバラ!バーミンガム!
イスタンブール空港内(朝5時半)

 朝5時半とは思えない人の量でした。やっぱりイスタンブールは古くからヨーロッパとアジアを結ぶ交通の要衝というだけあって違うなあと思いました。上の電光掲示板も成田空港の国際線案内板では見たことのない羅列でした。ちなみに私は8:40発予定のロンドン行きの飛行機に乗る予定でした。(見つけてみてね)

機内のヨーロッパ地図。ノルマンディーのシェルブールがあってパリがない、ヨーテボリがあるがワルシャワがない、バーゼルがあるがベルンやチューリッヒがないというそんな不思議なヨーロッパ地図

 さあ!いよいよロンドンに向けて出発!飛行機に乗る前のゲートの案内板に「London」という字を見た時に、「ああ、ようやくロンドンに行くんだな」という実感がわきました。周りを見てみると本当にイギリス人ぽいなって人が多くいてなんか感動しました。この飛行機の中でも機内食がありましたが、卵アレルギーのせいでパスしました。着陸の瞬間、客席内は拍手で盛り上がってました。私の知らないイベントでしたが私もとりあえず「空気を読んで」拍手しました。
 このようにして私のイギリス旅行は始まりました。
 長文読んでいただきありがとうございました。part1に続く。


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