あなたは会議でペラペラ話してないですか?会議で一番喋るリーダーが一番信頼されない3つの理由とは?
今回のNoteで学べることは?
こんにちは!セオドアアカデミーです。
今日は職場でよく見かける、ちょっと困った現象について考えてみたいと思います。会議室で一番熱弁を振るっているリーダーが、なぜかメンバーからの信頼度は低め。
一方で、会議ではあまり話さないけれど、普段からメンバーの声をしっかり聞いているリーダーの方が、なぜか「あの人についていきたい」と思われている。そんな光景、見覚えありませんか?
今回のNoteでは、最新の研究データと心理学の知見をもとに、真のリーダーシップとは「話すこと」ではなく「聞くこと」から始まることを解き明かします。明日からの会議が変わる3つのヒントをお届けします。
あなたの会社の会議、実はこんなにムダだらけかも
最初に、ちょっとドキッとするデータをお見せしましょう。
弁護士ドットコム株式会社が2023年に実施した「社内会議白書2023」によると、なんと社内会議の約7割が1時間で終わらないという実態が明らかになりました。しかも、88.8%の参加者が会議中に無駄な時間が生じていると感じているのです。
さらに興味深いのは、**52.2%の参加者が「不要な人物が参加している」**と感じていること。そして会議の課題として最も多く挙げられたのが「会議が長い(36.7%)」、次に「発言者に偏りがある(34.7%)」、そして「結論が出ない(34.6%)」でした。
「発言者に偏りがある」──まさにここに、今日のテーマの核心があります。
パーソル総合研究所の調査では、なんと**「ムダな会議」による企業の損失は年間15億円**にも上ると試算されています。しかも、上司層の方がメンバー層よりも会議をムダと感じている割合が高いという、なんとも皮肉な結果も出ています。
でも、考えてみてください。これって本当にもったいない話ですよね。みんな忙しい中、貴重な時間を使って集まっているのに、その時間が「ムダ」と感じられているなんて。
ポンコツなリーダーの会議あるある:パフォーマンスとしての発言
「はい、それでは今日の会議を始めますが、まず私から現状について説明させていただきますと...」
こんな風に始まって、気がつけば1時間のうち45分をリーダーが話し続けているような会議、経験ありませんか?
なぜポンコツなリーダーは会議で喋り倒すのか
実は、会議で最も多く話すリーダーには、共通する心理パターンがあります。
パターン1:無能さを隠すための武装
自分の能力に自信がないリーダーほど、会議を「自分の存在価値を示す舞台」として利用する傾向があります。知識をひけらかしたり、専門用語を多用したりして、「自分はこんなに詳しいんだ」というアピールに必死になってしまうのです。
でも、これって逆効果なんですよね。メンバーからすると「また始まった...」という感じで、内心ではシャットダウンしてしまいます。
パターン2:支配欲の現れ
「自分がコントロールしていないと不安」という心理から、会議の主導権を絶対に手放さないタイプもいます。メンバーが何か発言しようとすると、すぐに「それはですね...」と割り込んで、結局自分の話に持っていってしまう。
これでは、メンバーは「どうせ何を言っても聞いてもらえない」と感じて、次第に発言しなくなってしまいます。
パターン3:責任回避のための煙幕
意外と多いのが、決定に対する責任を負いたくないがために、延々と話し続けるパターンです。「検討が必要で...」「様々な角度から考えると...」と曖昧な発言を繰り返し、結局何も決められずに会議が終わる。こうして責任の所在を曖昧にしようとするのです。
信頼失墜のメカニズム
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