8月11日-16日、第10回展示会「戦時体制下の表現-使ったつもりが使われた-」を長野市のギャラリー82で開催ーチラシができました(ダウンロードできます)
今年、2026年も信州戦争資料センターは公益財団法人八十二文化財団との主催で8月11日から16日まで、午前9時半から午後5時、長野市のJR長野駅からほど近いギャラリー82で展示会を開きます。今回は2015年の初の展示会から数え、10回目になります(途中、新型コロナ禍が激しく2年お休み)。表題は「戦時体制下の表現」、副題が「使ったつもりが使われた」です。当初の「使われて」より、「使われた」の方がしっくりきましたので、副題を変更しました。
戦時体制下にあった敗戦前の日本において、軍にあやかったデザインや商標が多数存在しました。平時であれば力強くかっこいい、身近な存在ということで商売にも役立ちましたが、同時に軍の宣伝にもなりました。そして戦争ともなれば、相互の相乗効果がいやがうえにも高まります。
しかし、日中戦争が長引き、こんなはずではなかった戦争の泥沼でもがく政府と軍のため、次第に世の中が引きづられていきます。そんな変化を、広告、切手、紙幣、出版物、玩具など、さまざまなテーマでくくって流れをみてみたいと思います。
今回の展示のため、さまざまな戦時下のモノたちを集め、noteで随時、発信させていただきました。その実物にふれ、生のモノが語る歴史を感じる機会にしていただければ幸いです。いつも通り、100点を超える展示品を用意いたします。これまで以上に、戦時下の「モノ」を感じていただけるよう、実際に手にとってみていただけるものを増やす予定です。中の人としては、できるだけ長野県関連品を詰め込みたいのですが、今回はやや少なめになるかもしれません。それでも、これは、という珍品でカバーしたいと思います。
夏の暑い時機ですが、八十二文化財団さまのクーラーの効いたギャラリーで、当時の熱気や困惑、圧力をじっくりと味わってください。
今回、チラシは事務局長が2種類、作ってくれました。さまざまな寓意を感じていただけるデザインです。



裏面は、いずれも共通です。チラシに掲載した品は、忘れずに出品いたします!


例年、最終日は午後3時まででしたが、今年は全日程とも、午前9時半から午後5時までです。最終日も、ごゆっくりご覧いただけます。入場無料です! JR長野駅から歩いて10分もかかりませんので、暑さを気にせずお越しください。

今回も、初回に作った図録と、先ごろ作った「牧内兵長回想録」を実費でお譲りいたします。図録「信州と戦争の時代」は、残部からみて、おそらく今回で売り切れになるかと思いますが、その節はご容赦ください。新たな図録を作成予定ではありますが、いつになるかは未定です…

まずは、会場アンケートでご住所を書いていただいた方へ、チラシのDM作りから。チラシは1枚封入でランダムでどちらかが入っています。揃えたい方は会場へどうぞ!
物価高騰のおり、封筒も節約したいと郵便番号桝のないタイプで出させていただきます。まあ、シール面に印刷してますから、ないのも関係ないですし。郵送料の値上げもありますが、これもモノに触れていただく大事な機会ですので、地道に続けていきたいと思っています。

そして、こちらにGoogleドライブからダウンロードしてチラシを印刷できるよう、リンクを張っておきます。共有はしてありますが、もしトラブルがあればご連絡ください。年に一度のことで、調べ調べやっていて…大丈夫かとは思いますが、やや自信なく。こちらは、お配りいただいても拡大して張り出して頂いても無問題ですので、積極的にご利用ください<(_ _)>
では、これから逐次、準備を進めてまいります。多くの方に出会えるのを今年も楽しみにしております。皆さんに足を運んでいただくことが、何よりの喜びであり、励みになっています。ご興味の方は、ぜひ。
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