個別株投資はやめておいた方がいい、5つの理由
株式投資に興味を持つ人の多くが、
「個別株投資で大きく儲けたい!」
「自分の目利きで将来有望な企業を見つけたい!」と考えます。
しかし、実際には個別株投資には
多くのリスクと困難が伴い、
特に投資初心者や忙しい社会人、
資産を大きく減らしたくない人には
全くオススメできません(汗)
ここでは、なぜ
「個別株はやめておいた方がいい」と言われるのか、
その理由を詳しく解説していきます。
■個別株投資の主なリスク
1. 価格変動リスクが非常に大きい
個別株は、
企業の業績や市場環境、
経済ニュース、
為替や原油価格など
外部要因の影響を強く受けます。
そのため、株価が一日で
大きく動くことも珍しくありません。
決算発表や不祥事などの
ネガティブな材料が出れば、
株価が急落するリスクもあります(汗)
だから、どうしても
『短期売買』をすることになり、
『損切り』になることが多いのです(汗)
どのタイミングで売買したら良いのか
殆どの人は判断することができません。
(※ちなみに、投資の基本は『長期・積立・分散』です。『短期売買』では真逆の事をやってますね…)
2. 特定企業への依存リスク
個別株投資は、
特定の企業に資金を集中させることになるため、
その企業の業績が悪化したり倒産した場合、
投資資金を大きく失う可能性があります。
投資信託のような分散投資と比べて、
リスクが一極集中しやすいのです。
3. 流動性リスク
一部の個別株は売買が活発でなく、
希望のタイミングで売却できない場合があります。
特に中小型株や出来高の少ない銘柄は、
急落時に売りたいと思っても売れず、
損失が更に膨らむこともあります(汗)
4. 投資判断に心理が大きく影響する
個別株投資は、
ニュースやSNS、
市場の雰囲気に流されやすく、
冷静な判断が難しくなりがちです。
損失が出ると『パニック売り(狼狽売り)』、
利益が出ると『早めの利確』といった
「感情的な売買」を繰り返し、
結果的に損をすることが多いです(汗)
5. 知識・経験・情報収集に多大な労力が必要
個別株で安定的に利益を出すには、
企業の財務分析、業界動向、
経済指標、チャート分析など
幅広い知識と経験が不可欠です。
さらに、日々のニュースや決算情報、
IR(投資家向け情報)を
チェックし続ける必要があり、
相当な時間と労力がかかります。
毎日の仕事が忙しい会社員など、
その時間を捻出するのは難しいでしょう。
平たく言うと、
労働時間の長い日本の会社員には
『ほぼ無理ゲー』なのです(汗)
■個別株投資が向かない人の特徴
投資初心者で知識が浅い人
投資に割ける時間が少ない人
精神的に損失に耐えられない人
資産を大きく減らしたくない人
退職金や老後資金など「絶対に減らしたくないお金」を運用したい人
特に、60代以降で資産形成を始める場合、
失敗した時のリカバリーが難しいため、
個別株は避けるべきとの意見が多いです。
たとえば、退職金を個別株に
突っ込んで大きく減らしてしまうと、
元本回復には非常に長い時間とリスクが伴います。
(※これ、結構やってしまっている人、多いんです…)
■個別株投資のデメリットまとめ

■個別株よりもオススメの投資方法
1. 投資信託・ETF(上場投資信託)による分散投資
投資信託やETFは、
複数の銘柄や資産に自動的に
分散投資してくれるため、
個別株のような一極集中リスクを避けられます。
プロが運用してくれるため、
知識や時間がなくても手軽に始められます。
2. インデックスファンド投資
インデックスファンドは、
日経平均やS&P500など
市場全体の動きに連動する投資商品です。
長期的に見ると、
個別株よりも安定したリターンを得やすく、
投資効率も高いとされています。
詳しくは下記の記事に書きましたので、
こちらを参考にしてください。
3. 積立投資(ドルコスト平均法)
毎月一定額をコツコツ積み立てる方法なら、
価格変動リスクを平準化しやすく、
初心者にも向いています。
■それでも個別株投資をしたい人へ
個別株投資には
「大きなリターンを狙える」
「企業分析が楽しい」といった魅力もあります。
しかし、これらは十分な知識と経験、
そしてリスク許容度があってこそ活かせるものです。
もし個別株に挑戦する場合は、
以下の点に注意しましょう。
投資資金の一部だけを個別株に充てる(全額を突っ込まない)
1銘柄に集中せず、複数銘柄に分散する
企業分析やニュースチェックを怠らない
余剰資金で無理のない範囲で投資する
感情に流されず、冷静な判断を心がける
■まとめ
個別株投資は、
知識・経験・時間・リスク許容度が揃っていないと、
資産を大きく減らす危険性が高い投資方法です。
特に初心者や忙しい人、
老後資金を守りたい人には全くオススメできません。
個別株は『上級者向け』だと、
思った方が良いです。
資産運用の王道は『分散投資』であり、
投資信託やインデックスファンドなどを活用する方が、
長期的に安定したリターンを得やすいでしょう。
「個別株はやめておいた方がいい」
と言われる理由を理解し、
自分自身の知識やリスク許容度、
投資に割ける時間をよく考えたうえで、
最適な資産運用方法を選びましょう。
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