ゼロから生まれる音楽はあるか。自分なりの解釈を大事にする話。
Claudeと一緒にどのように音楽制作に向き合っているのか。試行錯誤のプロセスをご紹介するこのnote、今日は10曲目をご紹介します。
今回の曲について Off-grid

µ-ZiqのBrace Yourself (Remix)という曲を知っていますか?
1998年5月5日にリリースされた、IDM/Drill’n’bassシーンを代表する一曲です。冒頭のシンセのキャッチーで少しおもちゃっぽいメロディーラインは、いつ聴いてもいいなーと思います。
今回の曲はこのシンセのフレーズを少しオマージュして入れてみました。カバーしたというわけではなく、色々な要素が混ざっていますので、最終的には全然違う曲になっていると思います。
ゼロから生まれる音楽はあるか
まったくゼロから曲が生まれるなんてことはあるんでしょうか。コード進行であったり、リズムであったり。なんらかの引用はどの曲にもあるのではないかと思います。それをいかに自分の中に染み込ませて、自分の解釈で表現できるか、というところが大事なのかもしれません。
この曲ではクラップの音を使いましたが、2拍4拍に入れると一気にヒップホップ感が出るので、あえて1拍目だけに入れてディレイで飛ばす感じにしました。
ヒップホップ「らしさ」を参照しながら、「らしくない」ところに置く。自分なりの解釈をつくる、の1つの方法だと思います。
作り終わった後の発見
作り終わった後に、Brace Yourself (Remix)についてClaudeにあらためて調べてもらいました。プログラムだけでなく実際に演奏して重ねていったという記事が出てきて、自分と案外同じような方法かも、と思いました。30年前なので、それは今より格段に大変で画期的だったと思います。
このような制作過程や発見を、引き続きざっくばらんに、あまり飾らずそのまま書いていこうと思います。
今回つくった曲はこちらから聴けます。
Bandcamp
Apple Music
Spotify
