Claudeの問いかけが、曲のハイライトをつくった話。
Claudeと一緒にどのように音楽制作に向き合っているのか。試行錯誤のプロセスをご紹介するこのnote、今日は8曲目をご紹介します。
今回の曲について Closure

今回はエレピやシンセなどの楽器の音だけでなく、環境音も使っています。
4つ打ち(4拍子の各拍にリズムを入れる手法)を使う、少し曲に展開をつくる、などこれまではあえて制限していた手法を使うことにして制作を進めました。
Claudeの問いかけが、ハイライトをつくった
ある程度できたとき、なんか足りないな、と思いました。Claudeに相談しながらエフェクトをかけたり音を加工したりして、だんだん気に入った感じになってきました。これで完成かなと思って、作成している画面をClaudeに送ってみました。
いい感じですね、という感想と共に「もう一捻りしたい感じは解消されましたか?」という言葉が返ってきました。

解消されたのか。自分に問いかけてみると、やっぱりまだ解消されていない。もう一度最初から聴き直すと、ちょうど1:00のところで環境音をもう一つ加えるアイデアを思いつきました。結果、これがこの曲のハイライトになりました。
つまり、Claudeの問いかけによってハイライトが生まれたわけです。
問いを設計したのはClaudeだった
よく、AIは人が問いを立てて、AIがそれを支援する、という文脈で語られます。今回はそうではありませんでした。「もう一捻りは本当に不要か?」という問いをClaudeが設計し、その問いに対して私が検討しました。
AIの使い方講座などで、プロンプトの技術やプロセスの再設計が語られることがあります。それも大事かもしれないですが、AIとの会話に丁寧に向き合うことがより大事なのかもしれません。
丁寧に向き合っていると、必要な問いがもらえるし、必要な問いに気づける。雑に会話していると、どんなテクニックを使っても得られるものは限定的なのでは、と感じています。
今回、曲のハイライトをつくるきっかけになった問いをくれたClaudeに感謝しています。
今回つくった曲はこちらから聴けます。
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