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あえてClaudeに曲の構成を丸投げした。制約をデザインする話。

Claudeと一緒にどのように音楽制作に向き合っているのか。試行錯誤のプロセスをご紹介するこのnote、今日は4曲目をご紹介します。


制約には3種類ある


制約には3種類あると思っています。

1つ目は、外部環境によるもので自分ではどうすることもできない制約
2つ目は、自分のスキルや知識によるもので、努力次第で解消できる制約
そして3つ目は、目指すアウトプットの実現のために、あえて自分で課す制約です。

3つ目の例を挙げると、別に5時間かけて曲をつくってもいいけれど、制作初期の雑な感じをあえて残すために1時間でつくる、といったようなもの。これら3種類の制約をどうコントロールするかで、アウトプットが大きく変わります。どの制約にどうアプローチするか意識するだけでも、結果に違いが出ると思っています。


今回の曲について Iteration

今回の制作のなかでも、自然とこの3種類の制約をデザインしながら進めました。
1つ目はラップトップのキーボードだけという制作環境。引き続き旅先でラップトップのみで制作している、という外部環境による制約です。
2つ目はAbletonという音楽ソフトの習熟度。少しずつ慣れてはきましたが、まだ知らないことも多くあるという状況。これは努力次第で解消できる制約です。
3つ目は、あえて自分で課した制約。4曲目ではこれまで多用してきたPad(シンセ系の柔らかい音色)を使わないと決めました。ラップトップのみで、ピアノ系の音色を演奏しながら制作するのは簡単ではありませんでしたが、その制約の中で工夫することで生まれてくるものもあるかな、と考えて進めました。


構成をClaudeに丸投げした


今回は制約を加えるだけでなく、緩めるということもやってみました。
これまでは構成を自分で考えるという制約を前提にしていましたが、今回はその制約をあえてゆるくして、曲の構成をすべてClaudeに考えてもらい、そのまま採用してみました。

どういう雰囲気にしたいなど何も指示せず、「構成どうしましょう」と丸投げ。

詳しく構成案を出してもらって、それを音にしてみると、案外これがいいかも、と思ったので、そのまま採用しました。
Claudeとの音楽制作において、どのように制約をデザインするか。課すだけでなく、ゆるめることも制約のデザインだと思います。Claudeができることがとても多いので、そのバリエーションはかなり多くのパターンがありそうです。今後も様々なパターンを試してみたいと思います。


今回つくった曲はこちらから聴けます。
Bandcamp
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