20年間の教員生活を振りかえってみよう🐸
退職まであと3日。
気がつけば、教員生活を20年間続けてきました。3月31日で任期満了ですので、片付け等は全て終わりましたが、まだ退職ではありません。
20年も続けた教師をどうして辞めたのかと言いますと・・・
辞めた経緯
突然辞めたのかというと、そういう訳ではなく、難しい決断ではありました。それは、やはり20年続けてきたのが大きいかと思います。20年は大きいよ・・・。それでも辞める決断をしたのは、2025年の1月。年明け最初の出勤日。校長に伝えにいきました。
その3日後に、退職届を提出。こんなあっさりと20年が終わるんだという気持ちでした。
教育への悩み

ここ最近、自分の教育に迷いがありました。20年勤務してきて、個別支援級の4年間を含めて延べ、600人近くの子供と接してきました。学年主任も6回行い、異動が4回。全て大規模校だったため、学年単位で考えると、3000人以上。そう考えるとかなりの人数の子達と接してきました。そんな中でここ4〜5年は特に悩みながら教壇に立つ日々。あわせて学年主任としても学年全体を見ていかなければいけない状況で、若い頃のような教育ができない日々が続いていました。本当に子供達に申し訳ない気持ちでいっぱいの一年を繰り返していきながらも、試行錯誤を繰り返し続けていました。(どんなことに悩み、試行錯誤を続けていったかはいつかお話できたらと思います。)
それでも今年度は、試行錯誤の繰り返しで見出したのが「自分は一体どんな教育をしたかったのか」を思い出すことでした。そこで見出したのが「1年間笑顔あふれる教室にしていきたいんだ」という初心に立ち返ることでした。
え、そんなこと・・・?
そうです、そんなことも20年間でできなくなってきてしまったんです。求められることや、年齢による見られ方、目指したい理想像が高くなってしまうなど、様々な要因があると思います。
楽しい一年を過ごすことができたからこそ、この先のキャリアに悩み、またこれも別でお話をしていきたいですが、管理職の姿に魅力を感じず、事なかれ主義になってきた教育現場に、身も心も疲れ切ってしまいました。。。
20歳から小学校教員として現場へ

20年前。当時としては、教員採用が団塊の世代の退職と共に増えてきた時期でした。それでもすぐには教員になれませんでした。教員になるために専門学校で免許をとり、20歳で小学校2種を取得。幸いなことに、すぐに臨時的任用講師の連絡がきて、20歳の4月から、教育現場へ。(ニーズがあればいつかこの話をさせてください)
兎にも角にも、最初の教員として現場に立ったのが20歳。いきなり4年生の担任でした。当時は「熱い想いで!」とか「教育を通して」などと言った理念は全くなく、右も左も分からない、状態で子供達に助けられながら教育現場デビューを果たしました。
それから20年。まさか自分が辞めるとは。荒れた訳でも心が病んだ訳でもないの辞めるとは・・・。
辞めると決まって
メリット
一番は気持ちが楽になったこと。特にこの時期は春休みといっても年度締めと新年度準備で気持ちが休まりませんでした。
退職金(笑)4月中には出るそうです。
先が決まっていないことによる、やりたいことへのチャレンジ。このnoteもチャレンジの一つです。
デメリット
先が決まっていない不安。
安定した給料がもう出ない・・・。
家族へかける負担。
周りの目。これは性格上あまり気になりませんでした。むしろワクワクの方が強かったかな。
今後考えていること

まずは職を見つけます!(笑)家族がいるので、職を探さねば。違う業種の面接が決まっていたり、経験を生かして「教育コンサルタント」「授業デザイナー」と新たな呼称をつけて起業してみたい気持ちもあります。社長ってなんかかっこいいじゃないですか。
どこかの元教員はyoutubeで「俺は、教員を辞めたいなら、早く辞めることをお勧めするっ!40歳になってからなんてニーズはないね!面接する気にもならない。」などと話されていました。(この会社への面接は見事に書類で落ちました笑)周りがそういうほど、反骨心で乗り越えたいタイプなんで、見てろよって感じです。
