シニア男性保育教諭1年目 〜魔法の呼び掛け〜
こんにちは、「のんたん」です。
男性保育教諭1年目、60歳のときのお話です。
「◯◯組さーん❗」「はーあーい❗」
この魔法の呼び掛けに初めて出会ったのは、2023年4月に認定こども園に入職して数日が経った頃。
自由遊びの時間、ワイガヤ遊んでいる子どもたちに、担任の先生が何やら話し掛けようとしていました。
こんなワイガヤ状況でどのように呼び掛けるのかなと見ていたら、先生がまるで歌を歌うように「◯◯組さーん❗」。
すると、あんなにもワイワイ遊んでいた子どもたちが、その呼び掛けに応じて「はーあーい❗」。
とたんに子どもたちの耳が、一斉に担任の先生の方向へ。こんなやり取りが有ったのか。とにかくビックリ❗
ならば、私もこの「魔法のやり取り」に是非チャレンジしてみたい❗
でも、子どもたちとの信頼関係がまだまだの状況。今、呼び掛けたとしても、きっとスルーされるだろう。それは嫌だなぁと、二の足を踏んでいたのでした。
それから1ヶ月ほど経ったとある日、年長クラスの部屋での自由遊びの支援と見守りを任されていました。
そろそろお片付けの時間。そうだ、あれをやってみよう。思い切って試しました。
「◯◯組さーん❗」
すると、間髪入れずに
「はーあーい❗」
子どもたちの耳がこちらを向きました。

『やった〜❗』
思わず心の中でガッツポーズを取ったのでありました。
今では年少、年中、年長各クラスで、機会あるごとに、ごく普通にこの「魔法のやり取り」を使っています。
執筆:のんたん
