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鈴鹿サーキット パドックツアー参加記録

3月に行われた鈴鹿グランプリにて、御縁あってパドックツアーに参加する機会を得ました。現地で体験した内容や観察した事実について、以下の通り記録として残します。


パドックへの入場

メインスタンド側のトンネル前入り口にて、F1関係者よりピンク色のVIPパスを受け取りました。 エスカレーターで地下へ降り、桜の装飾が施されたトンネルを通過。周囲にはVIP関係者やF1チームのスタッフが多く行き交っていました。 トンネルを抜けた先に、パドックゲートがあり、VIPパスをかざして入場しました。その時夢の世界に入ってような感覚があり、五感でF1の世界を感じることができました。


トップチームのピットを見る

パドック内を見学した際は、ちょうどFP2(フリー走行2回目)が終了するタイミングでした。案内員の勧めに従い、ドライバーやエンジニア、チーム代表が集まるインタビュースペース(メディアペン)へ向かう道中、上位チームを中心にピット裏の見学を行いました。

ウィリアムズ:
アレックス・アルボン選手がピットから出ていく様子を確認しました。今回見た選手の中で一番背が高かった気がします。笑顔が印象的で優しそうな人でした!

アレックス アルボン選手

フェラーリ:
ピット周辺には非常に多くの人が集まっていて、さすがF1を代表する名門チームだと改めて感じました。フレデリック・バスール代表がピットの出入り口から歩いている姿を目撃しましたが、厳格で迫力のある佇まいが印象的でした。

フェラーリのピットの前で

レッドブル:
ピレリのスタッフが、ヒーターで温められたタイヤのゴムをヘラのような道具で整えている作業を間近で観察しました。すべて手作業で行われていることが確認できました。また、ピット出入口からはドライバーのアイザック・ハジャー選手が出てきましたが、走行が思うようにいかなかったのか、厳しい表情をしていました。

アイザック ハジャー選手

メルセデス&マクラーレン:
メルセデスのピット前は比較的落ち着いた状況でした。最奥に位置するマクラーレンのピットは、非常に洗練された構造になっていました。またオスカー・ピアストリがモーターホームに入るところを見れました!

メルセデスピット前

なお、今回のツアーは限られた時間の中で上位チームを優先して見学するスケジュールだったため、ウィリアムズ以降の下位チームのピットまでは回りませんでした。


インタビュースペースでのドライバーの動向

ドライバーの取材が行われるインタビュースペースへ移動し、柵の最前列で待機しました。ここでは多くのドライバーの様子を観察することができました。

ニコ・ヒュルケンベルグ:
実際に目の前で見ると非常に存在感があり、プロフェッショナルとしての刺激を受けました。

ニコ・ヒュルケンベルグ選手

バルテリ・ボッタス / カルロス・サインツ:
連続してスペースに現れるのを確認しました。

ガスリー・サインツ・ベアマンが目の前に

ピエール・ガスリー:
非常に端正な容姿が印象的でした。

ピエール・ガスリー選手

エステバン・オコン:
一度スペースに姿を現したものの、マネージャーに呼び止められ、途中で引き返していく様子が見られました。

エステバン オコン選手


マックス・フェルスタッペン選手の観察

最も印象深かったのは、現役最強ドライバーであるマックス・フェルスタッペン選手がスペースに現れた瞬間です。 彼が近づいてくると、周囲の取材陣や関係者が一斉に動き出し、明らかに他のドライバーとは異なる緊張感のある雰囲気に包まれました。レーシングスーツ姿の彼は非常に体格が良く、オーラがありました。

彼は奥のスペースで3〜4分ほどインタビューに応じており、その様子をはっきりと確認できました。 インタビュー終了後、彼が退出するタイミングで、マネージャーが「まだインタビューが残っている」という旨を伝えて彼を呼び止めました。その結果、偶然にも私の目の前でフェルスタッペン選手が足を止める形となり、彼の驚いたような素の表情を間近で見ることができました。

眼の前を通り過ぎようとするマックス
マネージャーに呼び止められ、私の前で止まる

移動中の彼は真顔で感情が読みにくい印象でしたが、メディアペンの外でブラッドリー・ロードなどと意見交換をしている際は、非常にリラックスした様子で楽しそうに話していました。チームの垣根を越えて他チームのスタッフとも良好な関係を築いている様子から、彼が純粋にレースの世界そのものを好んでいることが伝わってきました。

他チームのエンジニアなどとも会話していた


総括と今後の展望

ツアーの終盤には、パドックの裏手を歩くランド・ノリス選手や、穏やかな佇まいのジョージ・ラッセル選手を目撃しました。

今回のパドックツアーを通じて、普段はメディアの画面越しにしか見ることのできないF1の世界を、当事者たちが働くリアルな空間として体感することができました。また、案内員の方にF1業界の仕組みについて直接質問をさせていただけたことも、非常に貴重な経験となりました。

「将来、自分もこの世界、この場所で働きたい」という目標が、今回の実体験によってより具体的なものへと変わりました。この貴重な経験を今後のモチベーションとし、夢の実現に向けて日々の努力を積み重ねていきたいと考えています。



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