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【初心者向け】赤ワインおすすめ10選|渋みが苦手でも楽しめる、失敗しない選び方


赤ワインに興味はあるものの、売り場に並ぶボトルを前にして、

「どれを選べばいいのか分からない」

「渋くて飲みにくいワインは避けたい」

「品種や産地の違いが難しい」

と感じたことはないでしょうか。

赤ワインは、ブドウ品種、産地、熟成方法によって味わいが大きく変わります。

同じ赤ワインでも、イチゴのように軽やかなものから、カシスやチョコレートを思わせる濃厚なものまで、方向性はさまざまです。

初心者が最初から「最も評価の高いワイン」を選ぶ必要はありません。

大切なのは、

自分が苦手と感じにくい味わいから始めること

です。

渋みが苦手なら、タンニンが穏やかなピノ・ノワールやメルロー。

酸味が苦手なら、果実味の豊かなカルメネールやマルベック。

飲み応えを求めるなら、カベルネ・ソーヴィニヨンやシラー。

このように、好みを一つずつ確認すると、ワイン選びは急に分かりやすくなります。

本記事では、赤ワイン初心者がステップアップしながら楽しめるおすすめ銘柄を厳選しました。

単に商品を並べるのではなく、

・どんな味がするのか
・なぜ初心者に向いているのか
・どんな料理と合わせるべきか
・飲む前に何をすればよいか
・次にどんなワインへ進めばよいか

まで詳しく解説します。


初心者が赤ワイン選びで失敗する理由

1.「赤ワインは全部渋い」と思っている

赤ワインの渋みは、主にブドウの果皮や種などに含まれるタンニンによるものです。

ただし、タンニンの強さは品種によって異なります。

例えば、ピノ・ノワールは果皮が薄く、色素やタンニンが比較的少ないため、繊細で滑らかなワインになりやすい品種です。メルローも、プラムのような果実味と柔らかなタンニンを持ち、若いうちから楽しみやすい傾向があります。

一方、カベルネ・ソーヴィニヨンやネッビオーロは、しっかりした渋みや骨格を持つワインになりやすく、飲み慣れていない人には強く感じられる場合があります。

最初は渋みが穏やかな品種から試し、徐々に力強い品種へ進むのがおすすめです。


2.ラベルの雰囲気だけで選んでいる

ワインのラベルはおしゃれですが、見た目だけで味を判断するのは困難です。

初心者が最初に確認すべきなのは、次の3つです。

ブドウ品種
味わいの基本的な方向性

産地
果実味、酸味、アルコール感の傾向

ボディ
軽やかか、濃厚か

赤ワインのボディは、一般的に次の3段階で表示されます。

ライトボディ
軽やかで渋みが穏やか

ミディアムボディ
軽さと飲み応えの中間

フルボディ
濃厚で渋みやコクが強い

初心者は、まずミディアムボディを選ぶと失敗しにくいでしょう。イオンのワイン解説でも、スッキリした口当たりを求める場合はライトボディ、渋みや酸味を含む飲み応えを求める場合はフルボディが目安とされています。


3.赤ワインだけで飲もうとする

赤ワインは単体でも楽しめますが、料理と合わせることで渋みや酸味の印象が変わります。

肉の脂やチーズのコクは、赤ワインのタンニンを和らげます。

トマトソースの酸味は、ワインの酸味と調和します。

初心者が「赤ワインは飲みにくい」と感じた場合、ワインそのものではなく、料理との組み合わせが合っていない可能性があります。


4.温度が高すぎる

「赤ワインは常温」といわれますが、日本の夏の室温は赤ワインにとって高すぎます。

温度が高いと、

・アルコールの刺激が強くなる
・味がぼやける
・甘ったるく感じる
・香りのバランスが崩れる

場合があります。

軽めの赤ワインなら少し冷やし、濃厚な赤ワインでも室温が高い日は短時間冷蔵庫へ入れると飲みやすくなります。


初心者が覚えておきたい代表品種

ピノ・ノワール

主な香り
イチゴ、ラズベリー、チェリー、花

渋み
穏やか

酸味
比較的感じやすい

ボディ
ライトからミディアム

向いている人
強い渋みが苦手な人

ピノ・ノワールは果皮が薄く、タンニンが比較的少ないため、透明感のある味わいになりやすい品種です。イチゴやチェリーを思わせる香りを持ち、料理の味を邪魔しにくいことも特徴です。


メルロー

主な香り
プラム、ブルーベリー、ブラックチェリー

渋み
穏やかから中程度

酸味
比較的穏やか

ボディ
ミディアムからフル

向いている人
滑らかで果実味のある赤ワインが好きな人

メルローは、ふくよかな果実味と柔らかな口当たりが特徴です。カベルネ・ソーヴィニヨンよりタンニンが穏やかになりやすく、若い状態でも楽しみやすいため、初心者が最初に覚えたい品種の一つです。


カルメネール

主な香り
カシス、プラム、チョコレート、スパイス

渋み
中程度

酸味
穏やか

ボディ
ミディアムからフル

向いている人
濃厚だけれど渋すぎないワインが欲しい人

カルメネールは、メルローの柔らかさとカベルネ・ソーヴィニヨンの力強さを合わせたような味わいが魅力です。

完熟した果実の甘い香りとスパイス感を持ちながら、タンニンは極端に強くないため、濃い赤ワインへの入門に向いています。


マルベック

主な香り
ブラックベリー、プラム、スミレ、スパイス

渋み
中程度

酸味
中程度

ボディ
フル

向いている人
肉料理と濃厚なワインを楽しみたい人

濃い色と豊かな果実味を持ちますが、果実の甘い香りによって渋みが強く感じにくい銘柄もあります。

ステーキや焼肉との相性が良く、食事と一緒に濃厚な赤ワインを楽しみたい人に向いています。


カベルネ・ソーヴィニヨン

主な香り
カシス、ブラックベリー、杉、ミント

渋み
強め

酸味
中程度から強め

ボディ
フル

向いている人
しっかりした飲み応えを求める人

カベルネ・ソーヴィニヨンは、世界で広く栽培される代表的な黒ブドウ品種です。

カシスやブラックベリーを思わせる香りと、飲み応えのある骨格を持つ傾向があります。

最初から強いカベルネを選ぶより、メルローや他品種とブレンドされた銘柄から試すと入りやすいでしょう。


初心者向け赤ワインおすすめ10選

1.モンテス・アルファ カルメネール

基本情報

生産国
チリ

主な品種
カルメネール

容量
750ミリリットル

価格の目安
3,300円前後

ボディ
フルボディ


味わい

完熟したカシスやプラムを思わせる濃密な果実香に、チョコレート、コショウ、ナツメグのようなニュアンスが重なります。

色も味も濃いワインですが、タンニンが極端に強くないため、見た目ほど飲みにくくありません。

エノテカでは税込3,300円で掲載され、メルローの柔らかさとカベルネの力強さを兼ね備え、渋みが苦手な人にも勧めやすい銘柄として紹介されています。


初心者におすすめする理由

赤ワインらしい濃厚さを味わいながら、強烈な渋みを避けやすいからです。

「軽すぎるワインでは物足りない」

「でも渋すぎるワインは苦手」

という人に向いています。


合わせたい料理

・ハンバーグ
・牛肉の赤ワイン煮
・焼肉
・チーズ入りミートソース
・ローストポーク


おすすめの飲み方

飲む30分ほど前に開栓し、大きめのグラスへ注いでください。

温度が高すぎると甘さとアルコール感が強くなるため、室温が高い日は少し冷やすとバランスが整います。


こんな人におすすめ

・濃厚な赤ワインを初めて試す人
・酸味が強いワインが苦手な人
・ハンバーグや焼肉と合わせたい人
・果実味とスパイス感を楽しみたい人


2.モンテス・アルファ メルロ

基本情報

生産国
チリ

主な品種
メルロー

容量
750ミリリットル

価格の目安
3,300円前後

ボディ
フルボディ


味わい

プラムやブラックチェリーを思わせる果実味に、樽由来のバニラやスパイスが加わる、滑らかなタイプです。

メルローらしい丸みがあり、口の中に強い渋みが残りにくいことが特徴です。

モンテス・アルファシリーズのメルロは、税込3,300円で掲載されています。


初心者におすすめする理由

メルローは赤ワインの基本を学ぶのに適した品種です。

果実味、渋み、酸味のバランスが取りやすく、軽すぎず重すぎないため、料理にも合わせやすいからです。


合わせたい料理

・ボロネーゼ
・ロールキャベツ
・鶏肉のトマト煮
・豚の角煮
・すき焼き


おすすめの飲み方

グラスへ注いでから10分ほど置くと、果実やバニラの香りが感じやすくなります。

冷やしすぎると渋みを感じやすくなるため、軽く冷やす程度にしましょう。


こんな人におすすめ

・滑らかな赤ワインが好きな人
・最初に覚える品種を探している人
・洋食にも和食にも合わせたい人
・渋みと酸味の両方を抑えたい人


3.信州たかやまワイナリー メルロー&カベルネ

基本情報

生産国
日本

産地
長野県

主な品種
メルロー、カベルネ系品種

容量
750ミリリットル

価格の目安
3,300円前後

ボディ
ミディアムからフルボディ


味わい

豊かな果実味とスパイスの香りに、時間が経つとバニラを思わせる樽香が広がるタイプです。

カベルネ系品種による骨格を持ちながら、メルローの滑らかさによって飲みやすく仕上がっています。

エノテカでは税込3,300円で掲載され、滑らかなタンニンが飲みやすさにつながるとの評価が紹介されています。


初心者におすすめする理由

海外ワインとは異なる、日本ワインらしい繊細さを体験できるからです。

濃厚さだけで押すのではなく、酸味、果実味、樽香のバランスを楽しめます。


合わせたい料理

・すき焼き
・牛肉のしぐれ煮
・照り焼きチキン
・きのこのソテー
・デミグラスソース料理


おすすめの飲み方

抜栓直後と、30分後の香りを比べてみてください。

時間とともに果実や樽の香りが変化するため、ワインの面白さを理解しやすい一本です。


こんな人におすすめ

・日本ワインを試したい人
・和食と合わせたい人
・カベルネ単独では渋すぎると感じる人
・香りの変化を楽しみたい人


4.カラ・タラ ピノ・ノワール

基本情報

生産国
南アフリカ

主な品種
ピノ・ノワール

容量
750ミリリットル

価格の目安
3,450円前後

ボディ
ライトからミディアムボディ


味わい

ラズベリー、イチゴ、チェリーを思わせる赤い果実の香りと、穏やかな渋みを楽しみやすいタイプです。

ピノ・ノワールらしい軽やかさがあり、濃厚な赤ワインが苦手な人でも比較的飲みやすいでしょう。

モトックスでは750ミリリットル、3,450円の商品として掲載されています。


初心者におすすめする理由

赤ワイン特有の重さや渋みを感じにくいからです。

白ワインやロゼワインから赤ワインへ移りたい人にも向いています。


合わせたい料理

・ローストチキン
・生ハム
・サーモン
・マグロの赤身
・きのこ料理
・しょうゆベースの焼き鳥


おすすめの飲み方

飲む前に冷蔵庫へ20分ほど入れ、少し低めの温度から始めると、軽やかさを感じやすくなります。

温度が上がるにつれて香りが広がる変化も楽しめます。


こんな人におすすめ

・強い渋みが苦手な人
・軽やかな赤ワインを探している人
・赤ワインを少し冷やして飲みたい人
・魚料理にも合わせたい人


5.ルイ・ジャド ブルゴーニュ・ピノ・ノワール

基本情報

生産国
フランス

産地
ブルゴーニュ

主な品種
ピノ・ノワール

容量
750ミリリットル

価格の目安
6,000円台

ボディ
ミディアムボディ


味わい

赤い果実、花、土、スパイスなどを思わせる香りを持ち、軽やかさの中に奥行きを感じられるタイプです。

ルイ・ジャドはブルゴーニュ全域でワインを手掛ける歴史ある生産者で、天然酵母を使い、時間をかけた醸造を行っています。ブルゴーニュ・ピノ・ノワールは、エノテカで6,820円、期間限定価格6,138円として掲載された例があります。


初心者におすすめする理由

「ピノ・ノワールらしい繊細さ」を一段深く体験できるからです。

単純な果実味だけでなく、時間の経過による香りの変化を楽しめます。


合わせたい料理

・ローストチキン
・鴨肉
・きのこのクリーム煮
・マグロのしょうゆ漬け
・カマンベールチーズ


おすすめの飲み方

大きめのグラスへ注ぎ、少量ずつ時間をかけて飲んでください。

抜栓直後に香りが閉じている場合は、20~30分ほど待つと印象が変化します。


こんな人におすすめ

・ピノ・ノワールを本格的に学びたい人
・軽さだけでなく複雑さも欲しい人
・香りを中心にワインを楽しみたい人
・ブルゴーニュ入門の一本を探している人


6.モンテス・アルファ マルベック

基本情報

生産国
チリ

主な品種
マルベック

容量
750ミリリットル

価格の目安
3,300円前後

ボディ
フルボディ


味わい

濃密な赤系・黒系果実に、コショウやスパイスのニュアンスが重なります。

力強さはありますが、熟した果実の香りが豊かなため、渋みだけが目立ちにくいタイプです。

エノテカでは税込3,300円で掲載され、濃密な果実香と黒コショウの風味が特徴として紹介されています。


初心者におすすめする理由

肉料理と一緒に飲むことで、フルボディの魅力を分かりやすく体験できるからです。

ワインだけでは強く感じても、肉の脂や濃いソースと合わせるとバランスが整います。


合わせたい料理

・ステーキ
・焼肉
・ラムチョップ
・レバニラ
・濃厚なチーズバーガー


おすすめの飲み方

飲む30分前に開栓してください。

ステーキなどの肉料理を食べながら飲むと、果実味と渋みのバランスを理解しやすくなります。


こんな人におすすめ

・濃い赤ワインが好きな人
・肉料理と一緒に飲みたい人
・果実味の強いワインを求める人
・フルボディへ挑戦したい人


7.モンテス・アルファ シラー

基本情報

生産国
チリ

主な品種
シラー

容量
750ミリリットル

価格の目安
3,300円前後

ボディ
フルボディ


味わい

ブラックベリーのような濃い果実味に、黒コショウ、ハーブ、燻製を思わせる香りが加わります。

エノテカでは、しっかりしたフルボディにスパイスの風味が溶け込む一本として、税込3,300円で掲載されています。


初心者におすすめする理由

「赤ワインのスパイシーさ」が分かりやすいからです。

果実味だけではなく、コショウやハーブのような香りがあることを知ると、ワインの楽しみ方が広がります。


合わせたい料理

・黒コショウを効かせたステーキ
・ラム肉
・ソーセージ
・燻製料理
・スパイスカレー


おすすめの飲み方

料理にも黒コショウやハーブを使うと、ワインのスパイス香と調和します。

単体で飲むより、香りの強い肉料理と合わせるのがおすすめです。


こんな人におすすめ

・スパイシーな香りが好きな人
・肉料理をよく食べる人
・カベルネ以外の濃厚品種を知りたい人
・燻製料理と合わせたい人


8.モンテス・アルファ スペシャル・キュヴェ ピノ・ノワール

基本情報

生産国
チリ

主な品種
ピノ・ノワール

容量
750ミリリットル

価格の目安
5,500円前後

ボディ
ミディアムボディ


味わい

赤い果実の華やかさと、樽由来の奥行き、滑らかな口当たりを楽しめるピノ・ノワールです。

通常のピノ・ノワールより凝縮感がありながら、渋みは比較的穏やかです。

エノテカでは、その年の優れた区画のブドウを使用するスペシャル・キュヴェとして、税込5,500円で掲載されています。


初心者におすすめする理由

軽やかなピノ・ノワールから、より複雑なピノ・ノワールへステップアップできるからです。

果実味だけでなく、樽、スパイス、余韻を意識し始める一本として適しています。


合わせたい料理

・鴨のロースト
・ローストポーク
・きのこのリゾット
・照り焼きチキン
・熟成チーズ


おすすめの飲み方

少し大きめのグラスを使い、香りを閉じ込めすぎないようにしましょう。

一杯目と二杯目で香りが変わるため、急いで飲まないことが大切です。


こんな人におすすめ

・滑らかで上品な赤ワインが好きな人
・ピノ・ノワールを飲み比べたい人
・少し上質な一本を探している人
・食事から食後まで楽しみたい人


9.バローロ ル・コステ・ディ・モンフォルテ

基本情報

生産国
イタリア

産地
ピエモンテ

主な品種
ネッビオーロ

容量
750ミリリットル

価格の目安
7,150円前後

ボディ
フルボディ


味わい

バラ、赤い果実、スパイス、土などを思わせる複雑な香りと、しっかりしたタンニンを持ちます。

グイドボーノの「バローロ ル・コステ・ディ・モンフォルテ」は、エノテカで税込7,150円。シルキーな飲み口と複雑味を持ち、力強さと調和を備えたバローロとして紹介されています。


初心者におすすめする理由

最初の一本というより、軽い赤ワインやメルローを経験した後のステップアップに向いています。

赤ワインにおける「渋み」「香りの複雑さ」「長い余韻」をまとめて体験できる一本です。


合わせたい料理

・牛肉の赤ワイン煮
・すき焼き
・ローストビーフ
・きのこ料理
・熟成ハードチーズ


おすすめの飲み方

飲む1時間ほど前に開栓し、大きめのグラスを使ってください。

渋みが強く感じられる場合は、肉料理やチーズと一緒に飲むと印象が和らぎます。


こんな人におすすめ

・赤ワインに少し慣れてきた人
・香りの複雑さを体験したい人
・しっかりした渋みへ挑戦したい人
・時間をかけて一本を楽しみたい人


10.ダックホーン カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー

基本情報

生産国
アメリカ

産地
カリフォルニア州ナパ・ヴァレー

主な品種
カベルネ・ソーヴィニヨン

容量
750ミリリットル

価格の目安
9,350円前後

ボディ
フルボディ


味わい

熟したカシスやブラックベリーの果実味に、樽、バニラ、スパイスの香りが重なる力強いタイプです。

凝縮感がありながら、ナパ・ヴァレーらしい熟した果実味によって、厳格すぎない飲み口を楽しめます。

エノテカでは2022年が税込9,350円で掲載され、複雑かつ凝縮感のある味わいとして紹介されています。


初心者におすすめする理由

カベルネ・ソーヴィニヨンの力強さを、豊かな果実味とともに体験できるからです。

低価格帯のカベルネで渋みだけが目立った経験がある人にも、上質なカベルネのバランスを知る機会になります。


合わせたい料理

・厚切りステーキ
・ローストビーフ
・ビーフシチュー
・ラム肉
・熟成チェダーチーズ


おすすめの飲み方

飲む1時間ほど前に開栓し、可能であればデキャンタへ移してください。

一度に飲み切る必要はありません。ワインストッパーを使い、翌日の変化を試すのもおすすめです。


こんな人におすすめ

・本格的なカベルネを試したい人
・肉料理に負けないワインが欲しい人
・果実味の豊かなフルボディが好きな人
・特別な日の一本を探している人


味の好みから選ぶなら

渋みが苦手

第1候補
カラ・タラ ピノ・ノワール

第2候補
モンテス・アルファ メルロ

第3候補
モンテス・アルファ カルメネール

ピノ・ノワールはタンニンが穏やかで、メルローは口当たりが滑らかです。

濃さも欲しい場合はカルメネールを選びましょう。


酸味が苦手

第1候補
モンテス・アルファ カルメネール

第2候補
モンテス・アルファ マルベック

第3候補
ダックホーン カベルネ・ソーヴィニヨン

熟した果実の風味が豊かなワインは、酸味が前面に出にくい傾向があります。

ただし、アルコール感と濃厚さは強くなります。


軽やかな赤ワインが好き

第1候補
カラ・タラ ピノ・ノワール

第2候補
ルイ・ジャド ブルゴーニュ・ピノ・ノワール

第3候補
モンテス・アルファ スペシャル・キュヴェ ピノ・ノワール

最初は果実味の分かりやすいタイプから始め、次にブルゴーニュの繊細さへ進むと違いを理解しやすくなります。


濃厚な赤ワインが好き

第1候補
モンテス・アルファ マルベック

第2候補
モンテス・アルファ シラー

第3候補
ダックホーン カベルネ・ソーヴィニヨン

肉料理と一緒に楽しむなら、この3本が候補になります。


和食と合わせたい

第1候補
信州たかやまワイナリー メルロー&カベルネ

第2候補
カラ・タラ ピノ・ノワール

第3候補
ルイ・ジャド ブルゴーニュ・ピノ・ノワール

しょうゆ、照り焼き、きのこ、だしを使った料理には、果実味が強すぎず、酸味を持つワインが合わせやすいでしょう。


料理から選ぶなら

ハンバーグ

おすすめ品種
メルロー、カルメネール

おすすめ銘柄
モンテス・アルファ メルロ
モンテス・アルファ カルメネール

デミグラスソースには、果実味と樽香のある赤ワインが合います。


焼肉

おすすめ品種
マルベック、シラー、カベルネ・ソーヴィニヨン

おすすめ銘柄
モンテス・アルファ マルベック
モンテス・アルファ シラー
ダックホーン カベルネ・ソーヴィニヨン

脂の多い肉には、タンニンと濃い果実味を持つワインが合わせやすくなります。


焼き鳥


ピノ・ノワール

たれ
メルロー、カルメネール

おすすめ銘柄
カラ・タラ ピノ・ノワール
信州たかやまワイナリー メルロー&カベルネ


パスタ

トマトソース
メルロー、サンジョヴェーゼ

ミートソース
カルメネール、マルベック

クリームソース
ピノ・ノワール

ソースの濃さに合わせて、ワインの濃さを調整しましょう。


すき焼き

おすすめ品種
メルロー、ネッビオーロ、ピノ・ノワール

おすすめ銘柄
信州たかやまワイナリー メルロー&カベルネ
バローロ ル・コステ・ディ・モンフォルテ

甘辛い割り下には、果実味と酸味を併せ持つ赤ワインがよく合います。


初心者でも味が変わる5つの飲み方

1.適切なグラスを使う

高価なグラスは必要ありません。

ただし、飲み口が極端に厚いコップより、香りをためられる膨らみのあるワイングラスがおすすめです。

グラスへなみなみ注がず、最も膨らんでいる部分より下までにします。

空間を残すことで、香りが広がります。


2.少し冷やす

赤ワインが重く感じる場合は、少し冷やしてみてください。

軽めのピノ・ノワール
やや低めの温度

メルローやカルメネール
軽く冷やす程度

濃厚なカベルネやシラー
冷やしすぎない

冷やしすぎると香りが閉じ、渋みが強調される場合があります。


3.グラスを軽く回す

グラスを回すとワインが空気と触れ、香りが立ちやすくなります。

最初はテーブルへグラスを置き、底を小さな円を描くように回すと安全です。


4.開栓後に少し待つ

ワインは、開けた直後より10~60分後の方が香りが広がる場合があります。

特に濃厚なカベルネ、シラー、バローロは、時間を置くことで渋みがなじみやすくなります。


5.一口目で判断しない

最初の一口は、酸味やアルコールを強く感じることがあります。

料理を一口食べ、再びワインを飲むと印象が変わります。

温度が上がることでも香りと味が変化します。

一本を「好き」「嫌い」と判断する前に、時間と料理による変化を確認してみてください。


初心者が避けたい買い方

評価点だけで選ぶ

専門家の評価が高くても、自分の好みに合うとは限りません。

高評価のバローロやボルドーでも、強いタンニンが苦手なら楽しめない可能性があります。


高いほど飲みやすいと思う

価格が高いワインは、必ずしも甘く滑らかで飲みやすいわけではありません。

高級ワインほど、

・酸味が強い
・渋みが強い
・香りが複雑
・飲み頃まで時間が必要

という場合があります。


品種を確認せずに買う

ラベルの表側に品種が書かれていない場合は、裏ラベルや商品説明を確認してください。

最初のうちは品種名が明確なワインを選ぶと、好みを記録しやすくなります。


料理を考えずに選ぶ

濃厚なフルボディを軽い魚料理へ合わせると、ワインだけが強く感じられます。

逆に、軽いピノ・ノワールを濃厚なステーキへ合わせると、ワインの味が負ける場合があります。

料理とワインの濃さを合わせることが基本です。


最初から大量に買う

飲んだことのない銘柄を何本もまとめて購入する必要はありません。

最初は品種の異なるワインを一本ずつ試し、好みを見つけてから買い足しましょう。


初心者におすすめの飲み比べ順

赤ワインの違いを学ぶなら、次の順番がおすすめです。

第1段階 軽やかさを知る

カラ・タラ ピノ・ノワール

確認すること
赤い果実の香り、穏やかな渋み、軽い口当たり


第2段階 滑らかさを知る

モンテス・アルファ メルロ

確認すること
プラムの果実味、丸い口当たり、樽の香り


第3段階 濃厚さを知る

モンテス・アルファ カルメネール

確認すること
黒い果実、チョコレート、スパイス


第4段階 スパイス感を知る

モンテス・アルファ シラー

確認すること
黒コショウ、ハーブ、燻製


第5段階 タンニンを知る

ダックホーン カベルネ・ソーヴィニヨン

確認すること
骨格、長い余韻、肉料理との相性


第6段階 複雑さを知る

バローロ ル・コステ・ディ・モンフォルテ

確認すること
バラ、土、スパイス、タンニン、時間による変化

この順番で試すと、単に「飲みやすい」「飲みにくい」だけでなく、品種ごとの違いを言葉にしやすくなります。


まとめ

赤ワイン初心者が最初に覚えるべきことは、難しい産地名や格付けではありません。

まずは、

・軽いか濃いか
・渋みが強いか穏やかか
・酸味が強いか穏やかか
・果実味が赤系か黒系か
・どんな料理と合うか

を意識すれば十分です。

渋みが苦手なら、ピノ・ノワール。

滑らかさを求めるなら、メルロー。

濃厚だけれど飲みやすいタイプなら、カルメネール。

肉料理と合わせるなら、マルベックやシラー。

本格的な飲み応えを求めるなら、カベルネ・ソーヴィニヨン。

香りと熟成の複雑さへ進みたいなら、ネッビオーロ。

このように、自分の好みから品種を選ぶと、赤ワインは難しいものではなくなります。

大切なのは、高価な一本を当てることではありません。

一本飲むごとに、自分が好きな香り、渋み、酸味、濃さを知っていくこと

です。

飲んだワインについて、

「果実味が好きだった」

「少し渋すぎた」

「肉料理と一緒ならおいしかった」

と簡単に記録するだけでも、次のワイン選びは確実に上手になります。

赤ワインの正解は、専門家の評価ではなく、自分がもう一度飲みたいと思えるかどうかです。

まずは気になる品種を一本選び、料理と一緒にゆっくり楽しんでみてください。

※掲載価格は2026年7月時点で確認できた販売情報を参考にした目安です。ヴィンテージ、店舗、在庫、送料、セールによって変動します。購入前に販売ページの最新情報をご確認ください。

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