【自己肯定感を上げても幸せになれない人へ】自己肯定感を上げようとするほど苦しくなる理由!
「自己肯定感」
正直、ここ数年で最も有名になった心理学用語の一つかもしれませんね。
本屋に行けば自己肯定感。
SNSを開けば自己肯定感。
YouTubeを見ても自己肯定感。
最近ではブームも一巡して、「自己肯定感とは、無理にポジティブになることではなく、ありのままの自分を認める感覚(自己受容)のことだ」という解説もよく見かけるようになりました。あなたも一度は耳にしたことがあるかもしれません。
ですが、、、ここで一つ、胸に手を当てて考えてみてほしいのです。
「ありのままの自分を認めるのが大事なんて、とっくに知っている。なのに、なぜそれができなくて、未だにこんなに苦しいんだろう?」と。
実際、私はこれまで、一見すると自己肯定感が高そう(自信満々)に見えるのに、内実では深く苦しんでいる人を何人も見てきました 。SNSでは自信満々で、仕事もできて、人からも評価されている 。
にもかかわらず、少し否定されるだけで激しく傷つき、少し失敗しただけで、自分の価値そのものが崩壊したように感じてしまう、、、そんな人は決して珍しくありません 。
一方で、「私は別にすごくないですよ」などと言いながらも、不思議なほど精神が安定している人もいます 。こうした人は失敗してもすぐ立ち直るし、批判されても必要以上に引きずりません。
この違いはいったい何なのでしょうか!
答えはシンプルです。私たちは「ありのままを認めよう」と言葉では理解していても、それを可能にするための「人生の具体的な土台」を見落としているからです。
この記事では、よくある「自己肯定感を高めよう」という精神論を語るつもりはありません。また、「ありのままの自分を愛そう」といった、耳ざわりが良いだけの綺麗事を繰り返すつもりもありません。
なぜ、自分を認めようとするほど安心できなくなってしまうのか 、その背景にある心理学的なエラー等を提示したうえで、自己肯定感を支えると考えられる「重要な3つの土台」と、それを育てるための具体的な方法について、掘り下げていきたいと思います 。
もしあなたが、
自己肯定感を上げよう(自分を好きになろう)としているのに苦しい
「ありのままを認める」の意味はわかるのに、どうにも実感が伴わない
と感じているなら、この記事はまさにあなたのためのものといえるでしょう。
では、まいります。
1、自己肯定感さえ高ければ人生安泰という大いなる誤解
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