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HAYLOU S40ワイヤレスヘッドホンレビュー。1万円以下で手に入る高コスパかつ実力派。 #PR


これまで個人的にはあまり馴染みのなかったブランド「HAYLOU(ハイロウ)」ですが、非常にコストパフォーマンスに優れた製品を送り出しているメーカーであることを実感させてくれる一台に出会いました。それが、今回レビューするワイヤレスヘッドホン「HAYLOU S40」です。

今回はHAYLOU Japanさんから試供品をお貸しだしいただき、レビューさせていただきます。 #PR (特に音質や使い勝手については正直に述べさせていただいています)

購入価格はカラーバリエーションによって多少前後しますが、およそ6,980円から7,680円程度と、1万円を大きく下回る手に取りやすい価格帯に位置しています。

この価格帯でありながら、ハイレゾ対応やアクティブノイズキャンセリング、専用アプリでの調整など、現代のワイヤレスヘッドホンに求められる機能を網羅した本機の魅力と、実際の使用感について、書き残しておこうと思います。

HAYLOU(ハイロウ)とは? 日本ではまだ馴染みのない実力派ブランド

まずは、本機のメーカーである「HAYLOU」について、少し掘り下げて紹介します。

ガジェット好きな方を除けば、一般的にはまだ日本で「馴染みのないメーカー」という印象が強いかと思います。しかしその背景を調べてみると、非常にしっかりとした技術的なバックグラウンドを持っていることが分かりました。

HAYLOUは、中国の東莞市に本社を置く「東莞市猟声電子科技有限公司」が展開する自社ブランドです。同社は、世界的な総合家電メーカーであるシャオミのエコシステム(開発・生産パートナー)に最初期から参画している主要なメーカーでもあります。長年培われた高い製造技術と開発力を背景に、自社ブランドとして立ち上げられたのがこのHAYLOUです。

日本国内においては、正規代理店を通じて主に公式オンラインストアなどで展開されています。スマートウォッチや、スポーツ向けの骨伝導イヤホンなどを手頃な価格で提供しており、技術的に信頼性の高い製品を安価に提供する「ハイコストパフォーマンス」を強みとしています。今回レビューするS40も、まさにその強みが存分に活かされた製品です。

HAYLOU S40 日本国内でも安心して使える仕様とパッケージ内容

海外の新しいブランドの製品を日本で使う際、最も気をつけたいのが「技適マーク(電波法技術基準適合証明)」の有無です。HAYLOU S40は「電波法技適認証番号:220-JP9369」をしっかりと取得しており、法律的にも全く問題なく国内で使用することができます。こうした基本的な部分が誠実に作られているのは、ユーザーとして信頼が置ける大切な要素です。

説明書にも日本語の記載があり、全く問題ないパッケージになっています。

また、本機の特徴として、右側に接続できる「着脱式ブームマイク」が付属しています。ゲームのボイスチャットやテレワークでの通話品質を大幅に向上させることができる設計になっており、この価格帯のヘッドホンとしてはユニークな強みと言えます。 

さらに本機の特徴として「Bluetooth接続時のアナウンス音」が「記号的な音」であり、よくある英語での「バワオゥン」のようなものではないというのも好みの人にはありがたいポイントでしょう。

HAYLOU S40 実用的な接続性と機能面のインプレッション

有線接続と充電時の注意点

本機の側面にあるType-Cポートは、充電だけでなく付属の変換ケーブルを用いた外部アナログ入力(3.5ミリジャック相当)としても機能します。スマートフォンなどでゲームをプレイする際、ワイヤレス特有の遅延が気になるときには、有線接続に切り替えて遅延を気にせず使用できるのは大変実用的です。

ただし、注意点として「充電中の使用」は有線・無線を問わず行うことができません。また、有線アナログ接続はあくまで「遅延対策やおまけの機能」として捉えておくのが良さそうです。本体の音響調整(チューニング)はワイヤレス接続での動作を前提に行われている印象があり、音楽をしっかりと楽しむ目的であれば、ワイヤレスで接続したほうが圧倒的に豊かな音を楽しめます。

アプリによる操作と独自機能の使い勝手

スマートフォン向けアプリ「Haylou Sound」と連携させることで、さらに詳細な設定が可能になります。

  • LDACによる高音質再生 本機は高音質コーデックであるLDACに対応していますが、初期設定ではオフになっています。アプリ側でこれを有効化することで、対応端末においてより解像度の高いハイレゾ級の音質を体験できます。また、仕様上はLDAC有効時でも2台同時接続のマルチペアリングが可能となっています。

  • 空間オーディオ機能 LDACをオフにしている場合のみ、アプリから空間オーディオ機能(ダイナミック、スタティックの2種類とその中の3種類、音楽、運動、映画)を利用できます。ただ、これを使用すると全体の音量が下がり、少し疑似的な立体感を演出する音の響き方に変わります。映画の視聴などには雰囲気が合いますが、純粋に音楽を聴く用途においては、空間オーディオをオフにした方がはるかに自然な音楽体験が可能です。


  • イコライザー(音質調整)機能 アプリ内には10バンドのグラフィックイコライザーが搭載されている(最大16KHz付近まで)ほか、プリセットの保存場所が用意されており、「低音強化」や「アコースティック強化」といった複数の設定を試すことができます。しかし、色々と設定を切り替えて試聴した結果、イコライザーを適用すると全体的に音に曇りを感じる傾向がありました。本機のポテンシャルを最も引き出すのは、やはり調整を加えない「デフォルト」の音設定であると感じます。



31、62、125、250、500、1K、2K、4K、8K、16Kがいじれるグラフィックイコライザー

HAYLOU S40 強力ながら耳への圧迫感が少ないノイズキャンセリング

本機は、周囲の騒音を最大マイナス50デシベルまで低減する、非常に強力なアクティブノイズキャンセリング機能を搭載しています。

実際に様々な環境で使ってみて印象的だったのは、その遮音性の高さのわりに「耳への圧迫感や違和感が非常に少ない」という点です。

ノイズキャンセリングが強力な機種にありがちな、ツンと鼓膜を押されるような不快感や、耳が詰まるような独特の閉塞感が抑えられています。そのため、周囲の雑音はしっかりとカットして静寂を作り出しつつも、長時間のデスクワークや移動中でも耳が疲れにくく、非常に自然な感覚で使い続けることができます。このバランスの良さは、本機の実用性を大きく高めている隠れた魅力だと感じます。

HAYLOU S40 音質レビュー:デフォルト設定+LDACでの実力

音質の評価は、アプリのイコライザーを「デフォルト(標準)」に設定し、音質を最大限に発揮できる「LDAC」接続にて行いました。

全体的な音の傾向は、非常に耳あたりが柔らかく、ソフトな質感です。高音域から低音域まで、どこかが突飛に主張しすぎることもなく、過不足なくバランスよく鳴っているという印象を受けます。

本機には、40ミリと20ミリのチタンコーティングされたドライバーが同軸に配置される「同軸デュアルダイナミックドライバー」が搭載されています。この贅沢な構造が効いているのか、低音域にはしっとりとした厚みがあり、高音域も遮られることなく透き通った伸びを感じさせます。

重低音部分における筐体の響きや、わずかな膨張感を感じる部分もありますが、1万円以下という価格帯を考えれば、十分に音が締まっておりクリアに聴こえます。低域のアタック感(立ち上がり)自体はややソフトで優しめですが、それゆえに聴き疲れしにくい音作りになっており、長時間のリスニングでも耳が痛くなりにくいのは好印象です。

音のエッジを過度に立たせない柔らかなサウンドキャラクターは、競合する他社ブランド(例えばSOUNDPEATSやEarfunなど)の硬質な音作りとは異なり、どちらかといえばAnker(アンカー)の音の仕上げ方に近い穏やかな心地よさがあります。

HAYLOU S40 使っていて少し気になった点

全体的に高い完成度を誇るHAYLOU S40ですが、使用していて唯一気になったのが「ワイヤレス接続時の最大音量があまり大きくならない」という点です。

難聴を予防するための安全設計の一環なのかもしれませんが、もともとの録音レベル(収録音量)が極端に小さい古い音源や、一部の動画コンテンツなどを視聴する際、もう少し音量を上げたい場面で最大音量に達してしまい、物足りなさを感じることがありました。通常の音量の音楽を聴く分には問題ありませんが、ソースによっては注意が必要です。

HAYLOU S40 通話品質とゲーミング用途

本機は、右側に付属の「ブームマイク」を取り付けた状態での通話品質が非常に優れています。5基のマイクによるアクティブノイズキャンセリングとAI処理が働き、騒がしい場所でもこちらの声が相手にクリアに届きます。ブームマイクを取り外した状態の内蔵マイクでも最低限の通話は可能ですが、オンライン会議やゲームでのボイスチャットを行う際には、ブームマイクを装着して使用することをおすすめします。

HAYLOU S40 まとめ:価格以上の価値を感じる、バランスの取れた一台

これまでHAYLOUというブランドをよく知らなかったという方にも、自信を持っておすすめできる高いコストパフォーマンスを備えた製品です。

有線接続による低遅延対応でゲーム用途を見据えつつ、ワイヤレスでの音楽鑑賞といったカジュアルな用途でも全く不満のない高音質(LDAC接続時)を提供してくれます。最大90時間という圧倒的な再生時間を誇るバッテリーライフや、快適な折りたたみ式の装着感も加わり、6,980円から7,680円前後という価格を考えれば、間違いなく満足度の高い買い物になるはずです。

手頃で高機能なヘッドホンをお探しの方は、ぜひ選択肢の一つとして検討してみてはいかがでしょうか。

もっと詰めが甘い製品なのかとおもったら意外や意外でよく練られていました。

HAYLOU S40のご購入先

amazon.co.jp

AliExpress


Haylou S40のAliExpressでの購入先では
セール時なので最終価格5461円でした(クーポン、コインの状況にもよります)
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