アンジャッシュ渡部の内に秘めた「覚悟」、それをあっさり見破った東野幸治
2026年7月28日放送のテレビ東京系『あちこちオードリー』で、モグライダー・芝大輔が語る、アンジャッシュ・渡部建にまつわるエピソードがオンエアされていた(*1)。
芝大輔:カッコイイ…俺のめっちゃ仲いい友達で、作家の奴がいるんですけど。
若林正恭:うん。
芝大輔:そいつが元々若い時、アンジャッシュさんに座付きみたいなのでついてて。ネタをずっと渡部さんと考えたりとかしてた時に、ある時、渡部さんが「俺、もう腹を決めたから」って。
若林正恭:うん。
芝大輔:「こっから、『お前、全然お笑いじゃねぇじゃん』みたいなこと、めっちゃやると思うけど、嫌いにならないでね」って言われた時があったんです。
黒沢かずこ:へぇ!
芝大輔:そっからああいう、もうグルメだなんだとか。
井口浩之:なんですかね、こんなにカッコイイ話があるのに、あんなに評判が悪いということは…まだまだ相当。
芝大輔:色々ある、立場によって違うのかな、見え方が。
井口浩之:ふふ(笑)
この「腹を決めた」という渡部の言葉は、ある時期の転換点を指している。それは、『エンタの神様』ブームが去り、コント番組の仕事がなくなっていった時期のことであると考えられる。
アンジャッシュ渡部の密かな決意
2022年9月10日配信開始のYouTubeチャンネル『RED Chair+』の動画で、渡部は仕事へのマインドセットを大きく変えるきっかけについて以下のように語っている(*2)。
渡部建:『エンタの神様』ブームの後、仕事なくなって。その時、僕はスタッフの言われることを全部覚えてきたりとか。他の芸人が面倒くさくてやらないような資料を全部読み込んで覚えたりとか。
東野幸治:いやいや…
渡部建:っていう仕事をして。で、ある時は、「ウーロン茶が一番体にいいんですよ」って言って。で、その次の日の現場では、「実は緑茶の方が体にいい」って言って。
東野幸治:ふふ(笑)
渡部建:そういう仕事をしてたんですよ、密かに。
さらには、『出没!アド街ック天国』に出演するために、禁じ手とも言えるような行動も行っていたという。
渡部建:とある街を取り上げる番組で…
東野幸治:うん(笑)はっはっはっ(笑)もう言ってエエんちゃう?(笑)
渡部建:ふふ(笑)そういう番組があって(笑)
東野幸治:街を1時間フィーチャーして、最後はなぜか、その街の女の子のファッションショーをするっていう(笑)
渡部建:それで言ったら、この先の話できないんですよ(笑)
東野幸治:できるよ(笑)大丈夫やって(笑)
渡部建:で、これは僕がいけないんですけど。あれって、○○町に詳しいタレントさんいますかって。で、詳しい人が事務所内で手を上げるんですよ。
東野幸治:ふふ(笑)
渡部建:で、僕、仕事欲しいから全部ウソついて手を上げてたんです(笑)
東野幸治:はっはっはっ(笑)
渡部建:「詳しいです」って(笑)
東野幸治:はっはっはっ(笑)
渡部建:出たいし。で、詳しくないんで、その収録日の間までに、その街に行って、休みの日とか全部費やして(笑)勝手にロケハンですよね(笑)
東野幸治:はっはっはっ(笑)
渡部建:それをやって、その番組をめちゃくちゃコンスタントに呼んでもらえるようになったんです。
こうして『エンタの神様』ブームの終焉で減った仕事を取り戻すかのように、着実にメディア露出を増やしていった渡部であるが、そんなある日、心臓を一突きにされるような言葉が投げかけられることとなる。
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