私が46年かかってたどり着いた言葉
【注意】優しすぎる方は読まないでください。
こんばんは瀬海歩です。
きょうは青汁をどうぞ
( ^^) _旦
突然ですがあなたはヒヨコかわいいと思いますか?
私はかわいいと思います。
守ってあげたいですか?
私は守ってあげたいと思います。
では卵や鶏肉は食べないですか?
いや…食べます。
さっき、守りたいっていいましたよね?
はい…。
この矛盾を受け入れられないとこうなります。
かわいそうだからベジタリアンになる。
牛も豚も鶏も一切食べない。
じゃあ植物なら食べていいのか?
うーむ…。
どんどん苦しくなりますよね。
私は農家さんには大変失礼かと思われますが、
「合鴨農法」というものが苦手でした。
鴨はかわいいとおもいますか?
私はかわいいと思います。
守りたいと思いますか?
はい。守りたいと思います。
合鴨農法とは、田んぼに合鴨のヒナを放し、雑草や害虫を食べてもらいながら米を育てる農法です。
泳ぎ回ることで土が元気になり、フンは肥料にもなる。
つまり、合鴨たちは田んぼを支える大切な役割を担っています。
環境にも農家さんにも優しいシステムです。
ですが!
私が受け入れられなかったのはその後です。
田んぼでの役目を終えた合鴨たちは、その後専用の小屋などに移されて少しの間育てられ、最終的には「鴨肉(合鴨肉)」として食用に出荷されるのが一般的です。
何か、がんばった鴨さん…結局食べられちゃうのか…。利用されて…。
「一石四鳥」とか言いたくないな…。
これを受けいれられないとこうなります。
鴨は一切食べない。
合鴨農法で作られた米も一切食べない。
じゃあ自分は何かを利用してお礼もしないことはないのか?
そういえば、AIって利用してばかりいるけど…。
母親にたいした親孝行もできなかった…。
どんどん苦しくなります。
優しさとは何でしょうか?
この矛盾を解決したい。
歴史を見てもそんなの書いていない。
偉人をおいかけるとちょっとヒントがあるけどしっくりこない。
介護の現場でも福祉の仕事でも矛盾への答えは見つからなかった。
この人間の揺らぎや問いについて教えてくれるかもしれないものに最近やっと出会いました。
「哲学」という分野です。
人間は矛盾している生き物です。
矛盾を認められない人ほど優しい?
矛盾を受け入れられるほど強い?
哲学書を読めるほど私は知力と根気が足りません。
ずるしてAIに聞いてみました。
AIはこう言います。
「その苦しみこそが、精神が成長している証拠です」
マジすか。
すると「ヘーゲル」という方がこう言っています。
人は矛盾があるからこそ前に進めると
なるほど。続きが知りたい。
あえて自分の言葉で言います。
ヒヨコや鴨は可愛い。命は尊く、守るべきだ。(優しい感情)
しかし、私たちは彼らを食べ、利用しなければ生きていけない。(厳しい現実)
この矛盾。
ヘーゲルさんは「どちらかを選ぶのではなく、両方を抱え込んだまま、もう一つ上の次元へ進みなさい」と言います。
合鴨農法の「鴨を守りたい」でも「鴨を食べる」。この矛盾を次の次元にするには?
それは「利用して捨てる」のではなく、「命を自分の中に取り込み、より高い次元へと生かす」という境地です。
合鴨たちは、田んぼの生態系の一部として見事な役割を果たし、最後は人間の血肉となり、瀬海歩「命について深く考える精神(知性)」のエネルギーへと変わりました。
なるほど。
「本当の優しさとは、手を汚さずに無菌室で生きることではありません。自分が他者の命や労力を利用し、犠牲にしているという『矛盾(罪悪感)』から目を背けず、それを背負ったまま、いただいた命や恩恵に恥じない生き方をすること。それこそが、矛盾を超えた先にある本当の優しさなのです」
ほおおおおおおおおおお。
私は、我思うゆえに我ありとか、人間は考える葦であるとか
ぜんっぜんわからなかった。
でもAIのお力をかりて、理解できる。
【重要ポイント】
精神を病む方の多くは優しすぎる。感受性が強すぎる。完璧主義すぎる。矛盾を受け入れられない。考えすぎる。こういう方もいます。
自分で言うのもなんですが、かくいう私もその一人です。
哲学って、遠い話だと思っていましたが、
今は、生きるために必須の学問ではないかと思っております。
私はこう思います。揺らぎ、問うからこそ人間だと。野生動物は食べる前にかわいそうだとか思わないと思います。
ここから先は、哲学屋のひとりごとさんにバトンを渡したいと
思います。哲学屋のひとりごとさんは、
「難しい話を、やさしく。遠い話を、身近に」
をモットーとされております。そして、哲学カフェをひらくのが夢だそうです。開店されたら、日本国内ならどこでも飛んでいきます。
最後に、私が46年生きてきてたどり着いた言葉を
哲学者である、哲学屋のひとりごとさんに投げかけてみたい。
「人は、理想から入り、現実に打ち砕かれる
現実から入り、理想を追い求めよう。どこまでも」
これは、完璧主義の方、矛盾を受け入れられない方、理想が高すぎる方、
考えすぎて一歩も動けない方に特に投げかけたい言葉です。
会社にはいって間もない方が、理想を振りかざすと辞めることになります。
まずは現実から知ることが重要です。
そして、4年半ひきこもったあと、社会復帰し、19の職種を経験したときに自分が潰れないように身に着けた処世術でもあります。
男女の関係としても解釈していただけるとちょっと面白いかもしれません。
勘違いかもしれませんが「対話のパートナー」と言ってくださったことへの私からの御礼です。敬意をこめて。是非哲学屋のひとりごとさんとの対話を楽しまれてみてはどうでしょうか?
