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怒らないサプライズ

こんばんは。
瀬海歩です。

まずは( ^^) _旦~~お茶でもどうぞ。
いつもスキありがとうございます。

今日は、私たちが一生懸命になるあまり、つい陥りがちな「罠」についてお話ししたいと思います。

例えば、こんなAとBの二人の男性がいたとします。

どちらも、彼女を喜ばせようと奮発して高級レストランを予約しました。
しかし、そんな特別な日に限って、彼女が待ち合わせに遅刻してしまったのです。

Aの男性は、怒ってしまいました。

「せっかく君のために、お店も調べて完璧に準備したのに!」

遅れてきて申し訳なさそうにしている彼女は、すっかり悲しい気持ちになってしまいました。


Bの男性も、同じように彼女が遅刻してきました。

Bの男性は怒りませんでした。
遅れてきた彼女に、用意していた花束だけをスッと渡したのです。

彼女は彼の寛大さに心から救われ、とても嬉しい気持ちになりました。


さて、この二人の違いは何でしょうか?

怒ってしまったAの男性も、元々は「彼女を喜ばせること」が目的だったはずです。

しかし、Aの男性は、準備に一生懸命になりすぎるあまり、いつの間にか「自分の立てた完璧な計画を実行すること」自体が目的になってしまっていたんですね。

Bの花束を渡した男性は、「彼女を喜ばせる」という本来の目的をしっかり覚えていたから、予定が狂っても笑顔で対応できたのです。

「最初の男性は怒りっぽいな」と笑うかもしれません。
でもこれ、実は私たちの人生の大きな決断でも、よく起こっていることなんです。


一番わかりやすいのが「大学受験」です。

本来、大学へ行くことは「この分野について学びたい」「将来こんな方向に進むために、この知識が必要だ」という【手段】にすぎません。

しかし、来る日も来る日も目の前の受験勉強に打ち込んでいると、いつの間にか「あの大学に合格すること」自体が【目的】にすり替わってしまいます。

そして、無事に大学を卒業し、社会人になってから「あれ?自分は本当は何がしたかったんだっけ?」と迷子になって気づく人が、とても多いんですよね。

仕事のプロジェクトでも、趣味の活動でも、誰かへのプレゼントでも。

私たちが真面目に、一生懸命になればなるほど、どうしても視野は狭くなり、「手段」が「目的」にすり替わってしまいがちです。

もし今、何かにイライラしてしまったり、行き詰まりを感じていたりしたら。ちょっとだけ深呼吸をして、自分にこう問いかけてみてください。

あれ?そもそも、本来の目的って何だったっけ?

もしかしたら、もう十分に「本来の目的」は達成できる状況にあるのに、「手段」や「計画通りに進めること」にこだわって、自分や周りを苦しめているだけかもしれません。

あなたが今、一生懸命になっていることの「本来の目的」はなんですか?

それでは、また。


いつもマガジンにてご紹介ありがとうございますm(__)m

この場をお借りして深く御礼申し上げます。

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