瀬織津姫の正体!瀬織津姫とつながりどん底から這い上がる禁断の術を公開
こんにちは。
西炎です。
今回は水の神、瀬織津姫をテーマにしようと思います。
非常に謎に満ちた神なわけですが、正直いって一次資料は非常に少ないといえます。
ネットではいろいろな妄想に満ちているのですが、どういう神さまなのでしょうか?
それとその偉大な能力、ご利益を受ける方法はどのようなものなのでしょうか?
瀬織津姫は大祓詞にしか出てこない

瀬織津姫についてはネット上でのデマが最も多いといっても良い神ではないかと思います。
ちょっとそのデマを列挙しますと
・瀬織津姫とアラハバキは関係がある
・饒速日命と瀬織津姫とはツインレイである
・天照御大神と瀬織津姫とはツインレイである
・瀬織津姫と市杵島姫命とは密接な関係がある
・瀬織津姫は宇宙人である
・瀬織津姫はかぐや姫である
・瀬織津姫と菊理姫は同一である
・瀬織津姫と木花咲耶姫は同一の神である
・瀬織津姫はシリウスの女神である
・瀬織津姫は素戔嗚の妻であり密接な関係がある
・瀬織津姫は建御名方(諏訪の神)と密接な関係がある
・瀬織津姫は月と関係の深い神である
・瀬織津姫は月読命と密接な関係がある
・瀬織津姫とマリアには密接な関係がある
・瀬織津姫は龍神である
・瀬織津姫と五芒星は密接な関係がある
・瀬織津姫はプレアデスと密接な関係がある
書くだけで疲れてしまいましたが(笑)、このような話をもし信仰している、あるいは主張しているのであれば頭がヤバい人ですね。
というのも古文書などを読み続けても瀬織津姫が出てくる箇所は1か所しかないのです。
それは大祓詞だけです。
つまり真実の瀬織津姫はこの大祓詞のみであり、あとは妄想でしかないということになります。
つまり上で列挙した妄想はデマなのですべて無視して結構です。
もちろん上のデマを信じていてもご利益は1つもありませんし、人生が良くなることはありません。
人生が良くなるどころか頭がおかしいので人生が悪化してしまうでしょう。
遺る罪は在らじと。(のこるつみはあらじと。)
祓へ給ひ清め給ふ事を。(はらへたまひきよめたまふことを。)
高山の末。(たかやまのすえ。)
低山の末より。(ひきやまのすえより。)
佐久那太理に落ち多岐つ。(さくなだりにおちたきつ。)
早川の瀬に坐す。(はやかわのせにます。)
瀬織津比売と伝ふ神。(せおりつひめといふかみ。)
大海原に持出でなむ。(おおうなばらにもちいでなむ。)
大祓詞の最後のほうにはじめて瀬織津姫が出てきますね。
大祓詞とは簡単にいえば罪穢れを祓うという目的なのですが、それが川を通り、最後に海に持っていき完全に浄化してしまう役割として瀬織津姫がいますね。
つまりここから見れば祓い浄めの最強の神といって良いことは確実です。
大祓詞の背景は驚異の物語が存在する

ではそもそも大祓詞とは何でしょうか?
瀬織津姫の正体もここを読み解かないと絶対に理解できません。
この大祓詞というのは中臣祓といわれることもありますが、要するに中臣氏の専売特許だったわけですね。
そもそもそれまでは物部氏という軍事豪族が天下を握っていました。
物部氏は石上神宮を氏神とした強力な豪族だったのですが、得意なものは呪術だったわけですね。
当時は呪術で医療、政治などを行う時代であり、中臣氏がそれに代わって天下を握るわけですが、そのときに困ったのがそれまで天下を動かしていた呪術の技術が使えなくなったことです。
物部氏のような呪術の技術がなかった中臣氏が困ったあげくに獲得したものがこの大祓詞だったわけです。
つまり今風にいえば国家プロジェクトであり、大げさにいえば国家の隆盛をこの祝詞1つで行ったというわけですね。
ここまでの話でなぜ大祓詞が重要であるか何となく想像できる人もいるのではないかと思います。
この背景を知ることで大祓詞の効果をはじめて知ることができるわけですね。
瀬織津姫と天照大御神の関係

瀬織津姫は天照大御神と関係が深いとよくいわれます。
これはおそらく正しいと思います。
言われ方としては瀬織津姫は、天照大御神の荒々しい側面を表す荒御魂であるというような感じだと思います。
私の場合、降神の術でたびたびさまざまな神仏を呼ぶ必要がありますが、中でもこの2神は非常に雰囲気が独特な神といって良いです。
・天照大御神 異様な輝きと暖かさ
・瀬織津姫 異様に心の闇を出す
たしかに輝きという意味では京都の御金神社などでも有名な金山毘古命なども異様に輝いてはいます。
想像通りにお金のイメージのゴールドの輝きですが、また天照大御神には熱があるのが特殊なんですねぇ。
ここまで熱いエネルギーの神仏はちょっと他には思い当たりません。
太陽神なので当然といえば当然ですが、だいたい困ったことがあれば天照大御神に頼むと問題はなくなります。
私の見解ですが天照大御神というのはプラスを加える神であり、瀬織津姫はマイナスを除去する神という意味でエネルギーの方向性がちょうど逆になります。
そういう意味で方向性だけはまったく逆ではあるものの、エネルギー的に似ているといえると思うんですね。
瀬織津姫は消された神?

瀬織津姫に参拝しにいこうと思うとまず出てくる問題が祀られている神社が非常に少ないことですね。
私は大阪ですが、思いつくのは建水分神社(大阪府南河内郡)くらいですね。
そういうわけで歴史的に封印された神、消された神というように言われることもあります。
とはいっても消されたというのもあくまでも噂レベルでしかなく、消されたのかどうかも断定することはできません。
ただ瀬織津姫のいる神社には天照大御神も祀られていることも多いのでその関係性の根拠として補完できることと、祀られている神社がたしかに少ないので権力の推移によって何かの操作が行われたという可能性も否定できないという程度だと思いますね。
実際に先ほど物部氏から中臣氏に権力が移行したと書きましたが、その過程で冷遇された神さまは結構います。
物部氏も中臣氏も先祖を神としているので、その関係で都合の悪い神もいたということなのだと思います。
瀬織津姫の正体とその超絶能力

では瀬織津姫の正体とはどういう存在なのでしょうか?
結論からいいますと非常にといいますかものすごい能力があるものの、気軽に接触すると正常に生活できなくなるほど危ない神であるといえます。
上でも記載しましたが、祓い浄めによる汚れが川から流れてきて(流してくれているのは他の神さまですが)、川と海との接点あたりが瀬織津姫の仕事場といえます。
そして名前を見ると
・瀬
・織
という漢字に分解されます。
瀬というのは浅瀬などという言葉もあるように、川の流れが岩などと触れる音が激しい場所でもあります。
織というのは生地を折るというように重ねるという意味となりますので、両方を合わせると川の流れと海が重なるという情景が出てきます。
つまり瀬織津姫とは川の流れによる水、そして音によって祓い浄めをする神さまであり、最終的に海という流刑地のような最後の場所に運ぶ能力さえも持つとわかります。
神道は祓いではじまり、祓いで終わるといわれますが、瀬織津姫とは神道の非常にキーポイントであるということがいえると思いますね。
ということで瀬織津姫を降神してしまったことが過去にあったのですが、これが地獄を見ました(笑)。
上でも少し書きましたが、その人間の闇がすべて出てきてしまうようになるんですね。
・自分で嫌だと思うことが脳裏に勝手に浮かぶ
・自分で嫌いな考え方が勝手に出てくる
というように自分のネガティブを再確認させられるような感じで一時は生活を満足にできないほどでした。
そういうわけで能力は驚くほどですべての神仏の中でもトップクラスではあるものの、非常にヤバい神であると思ったのでした。
瀬織津姫と市杵島姫命は同じ水の神でも別の能力

瀬織津姫もそうですが水の神さまは他にもいますね。
・市杵島姫命
・弁財天
などですが、降臨してもらって接触するとよくわかるのですがまったく別の能力となります。
市杵島姫命も弁財天も願望実現、そして能力開発に長けている感じです。
もちろん頼むと祓い浄めもしてくれますが、また瀬織津姫の能力とはまったく違う感じですね。
瀬織津姫と貴船神社

貴船神社も水の神さまのいる神社ですね。
前回も少し水の話で触れました。
貴船神社の神さまは高龗神(たかおかみのかみ)です。
文字に高いという漢字が入っていることもあり水の供給という意味となっています。
一方で瀬織津姫は大祓詞にもあるように川の瀬でも海にごく近い場所にいるのでまったくご利益も役割も違うことが明確ですね。
瀬織津姫と八十禍津日神

八十禍津日神と瀬織津姫とは同じ神であるともよくいわれます。
この根拠は鎌倉時代成立の『倭姫命世記』に、荒祭宮に祭られる天照大御神の荒魂を八十禍津日神として、祓えの神である瀬織津姫と同一視した記述が見られるためなんですね。
しかし鎌倉時代といえば中臣氏の時代からすでに500年以上も経過しているのでこの話もどこまで事実かは微妙だと思いますね。
実際に八十禍津日神と瀬織津姫は少しエネルギーが違う気がするんですね。
八十禍津日神も謎の多い神なのですが、
・禍いをもたらす悪神的な存在
・悪いことに対して過ちを正させる善神的な存在
というような説もあります。
瀬織津姫は祓いの神なので人間の良くないものを祓いすぎてその影響を受けすぎたということで悪神になったとする考えもありえるかもしれませんが、実体験を通していないのであまり信憑性はないように思いますね。
私は別の神であると判断しています。
瀬織津姫と菊理姫

菊理姫はくくりひめと読みます。
くくるといえば糸を想起しますが、実際にそういう意味もあって、縁結びの神として有名です。
イメージとしては未来の何かの願望を実現するためにその願望と現在とをくくるというような感じです。
縁結びといえば出雲の神さまが有名ですが、同じ縁結びでもちょっと違う感じがあります。
菊理姫は本当に日本の神さまなのでしょうかねぇ。
調べていくとこの菊理姫の術で簡単に放置するだけで願望実現する方法がありますが、儀式的に日本とそぐわない気もするんですねぇ。
菊理姫の術は今回まだ公開はしませんが、非常に興味深い神さまですねぇ。
瀬織津姫は祓い浄めで、菊理姫は願望実現ということで方向性自体違う神さまといって良いと思いますね。
瀬織津姫のご利益と大祓詞の本当の意味

さていろいろと書いてきましたが、瀬織津姫は大祓詞の中にだけいるといって良いわけですね。
私のように降臨させてしまうと危険な状態を招くのでまずおすすめしませんが、大祓詞を唱えるというのは非常におすすめできます。
運に敏感な人は毎日のように唱えている人もいるのですが、大祓詞の本当の意味を知るだけでその効果を倍増させることができます。
大祓詞の本当の効果はこれまでも本などを読んできましたがまず書かれていませんでした。
今回はその意味を知っておいてもらいたいと思います。
背景と意味を知らないと決して本当の効果は出てこないためです。
そして瀬織津姫のご利益を自宅で受ける術も紹介します。
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