🟡元・路線バス運転士が語る、永平寺町の歩き方
― 路線図にない、永平寺町の本当の歩き方 ―

【序章】
永平寺の手前に差しかかった瞬間
空気がひとつ澄んだように変わる。
杉の香り、川の音、冷たい風。
永平寺は“観光地”というより
地元民が季節ごとに訪れてきた「心の休憩所」
外観を見るだけでは伝わらない永平寺の魅力は
中を歩いてこそ分かる“静けさの深さ” にある。
【第1章】参道の歩き方
朝の参道は、空気が澄んでいて一番おすすめ
石畳の湿った質感、店先の湯気、炭火の香り
永平寺の旅は、参道の最初の数百メートルを
ゆっくり歩くところから始まる
胡麻豆腐「團助」
永平寺そば(山楽亭・一休・谷川)
五平餅、名物甘味
精進料理店
どの店も、永平寺らしい“やさしい味”に包まれている。
【第2章】永平寺の中を歩く順番(おすすめルート)
① 山門
旅のスイッチが入る最初の一歩
② 傘松閣(絵天井の間)
230枚の天井画。永平寺でいちばん華やかな空間
③ 仏殿
空気が深まり、自然と背筋が伸びる静寂
④ 法堂
音の響きが美しく、呼吸の音まで聞こえるほど
⑤ 廻廊
永平寺の魅力の中心。四季ごとの光と風が味わい深い
⑥ 僧堂・大庫院
撮影不可の場所も多いが、そのぶん“感じる旅”に集中できる
※入場料700円になります!(永平寺の中の見学おすすめします!)
→🚶♀️(大本山永平寺を歩く)
【第3章】永平寺の体験
永平寺の文化をもっと深く味わいたい人にぜひ。
坐禅体験 … 呼吸に集中する時間は驚くほど心が軽くなる
写経 … 一文字ずつ書く行為が気持ちを整えてくれる
精進料理 … 永平寺ならではの“素材の味を食べる”文化
【第4章】永平寺のグルメ案内(門前の名物)
永平寺の門前町は、福井でも特に“そば文化”が深いエリア。
ここでしか味わえない名物がずらりと並ぶ。
◆ 永平寺だるまぷりん
禅と縁の深い“だるま”をモチーフにした濃厚プリン。
永平寺らしい縁起の良さと優しい甘さが魅力。
◆ 御利益だんご(山侊)
串(苦死)を切って渡される縁起物。
エゴマ味噌ダレを炭火で香ばしく焼いた名物で、食べ応え抜群。
◆ アトリエ菓修(アップルパイ)
永平寺町屈指のスイーツ店。
丁寧に煮詰めた紅玉りんごのアップルパイは県内外で大人気。
※朝の土日の始発の時に並ぶくらい人気です!
※場所は一休さんのお店です
◆ 喫茶 禅
40年以上門前で続く和風喫茶。
越前焼のカップでいただくコーヒーやあんみつが旅に寄り添う。
◆ 井の上
永平寺そば・精進料理の老舗。
名物「ごまとうふソフト」や「もっちもち焼き」も人気。
🍜 【第5章】永平寺町の“そば処”5選(完全版)
◆ 手打ちそば処 てらぐち
永平寺に最も近い店。辛味大根を使わず、子どもでも食べやすいおろしそばが人気。
◆ 永平寺の館 雲粋
希少な早刈りそばを使用。田畑と里山を眺めながら味わう手打ちそばは格別。
◆ あぜ川
挽きぐるみの粉で打つ、香りと力強さを両立した二八そば。
◆ りうぜん
永平寺流そばの名店。「りうぜんそば」で三種の味が一度に楽しめる。
◆ 永平寺そば 一休
30年以上愛される門前の老舗。甘味・抹茶も楽しめる万能店。
路線バス運転士時代にお昼で食べてました(笑)
凄く美味しいです!!!
※アトリエ菓修(アップルパイ)があるお店です!
【第6章】永平寺の帰り方(元バス運転士が分かりやすく案内)
永平寺の帰り方は、実はとてもシンプル。
🚌 帰り①|永平寺 → 永平寺口駅
(88系統永平寺線)
永平寺 → 永平寺口駅
永平寺口駅→永平寺
一番迷わないルート。所要15〜20分。
→🚌(88系統京福バスのサイトへ)
えち鉄に乗り換えて福井駅へ。
→🚃(えちぜん鉄道のサイトへ)
※2025年12月05日現在
🚌 帰り②|永平寺 → 丸岡方面→あわら温泉駅
(86系統 芦原丸岡永平寺線)
永平寺→永平寺口駅→丸岡バスターミナル→長屋→芦原温泉駅
芦原温泉駅→長屋→丸岡バスターミナル→永平寺口駅→永平寺
(87系統 芦原丸岡永平寺線)
永平寺→永平寺口駅→丸岡バスターミナル→中川→芦原温泉駅
芦原温泉駅→中川→丸岡バスターミナル→永平寺口駅
永平寺口駅→丸岡バスターミナル→中川→芦原温泉駅→金津高校
芦原温泉駅→中川→丸岡バスターミナル→丸岡高校
丸岡バスターミナル→中川→芦原温泉駅
芦原温泉駅→中川→丸岡バスターミナル
(85.84系統 東尋坊線)
(85)芦原温泉駅〜ケイカン交通前〜あわら湯のまち駅〜→東尋坊→三国駅→龍翔博物館前
(84)龍翔博物館前→三国駅→東尋坊→あわら湯のまち駅→ケイカン交通前→芦原温泉駅
(97.96系統 東尋坊線)
(97)芦原温泉駅→木村病院前→あわら湯のまち駅→東尋坊→三国駅→龍翔博物館前
(96)龍翔博物館前→三国駅→東尋坊→あわら湯のまち駅→木村病院前→芦原温泉駅
🚃 電車での帰り方(えちぜん鉄道)
永平寺口駅 → 福井駅
普通列車が一日を通して安定運行
所要約30分。風景が美しく、旅の締めくくりに最適
えち鉄 勝山永平寺線
→🚃(えちぜん鉄道のサイトへ)
🚍 元・路線バス運転士からのアドバイス
永平寺は“一本道の終点”みたいな場所にあるけれど
実はバス路線はいくつも枝分かれしてる。
行きはスムーズに来れても
帰り道で迷う観光客は本当に多い。
だからえち鉄の
「永平寺 → 永平寺口駅 → 福井駅」
がいちばん安全で分かりやすい。
さらに、
丸岡方面へ抜ける87系統は
“地元民の生活の流れ”も見えるから面白い
電車で帰るのも良いし
少し寄り道して違う町へ向かうのも楽しい。
バスの乗り場は永平寺の門前に1本しかないので
どれに乗ってもとりあえず“市街地へ戻れる”安心ルートになってます。
【第7章】旅のまとめ
永平寺は、歩くほどに静けさが深まっていく町
空気
香り
一歩の重さ
食べ物のやさしさ
すべてが“ゆっくり”を受け入れてくれる。
そして
あわら市の歩き方
坂井市の歩き方
も並行してお楽しみください!
福井の旅は、まだまだ続きます。
🚏 次回予告
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