人混みに行くと、ぐったりしてしまう理由。

昔の私は、
人が多い場所へ行くだけで、
ぐったりしていた。
今も、
会う人、
会うタイミング、
行く場所や空気感をかなり選んでいる。
学校。
電車。
病院。
外食。
公共施設。
携帯ショップ。
ショッピングモール。
人の多いイベント。
親戚の集まり。
数時間いるだけで、
神経が削られていく感じがした。
帰宅すると、
もう動けない。
頭が重くて、
身体も重くて、
ただ横になることしかできなかった。
人の怒り。
焦り。
悲しみ。
イライラ。
興奮。
欲望。
刺激。
そういうものまで、
全部入ってきてしまう感覚があった。
でも、
周りの人は平気そうだった。
親や周りからも、
「あなたは弱い」
と言われていた。
だから私は、
「自分が弱いんだ」
と思っていた。
もっと元気にならなきゃ。
もっと強くならなきゃ。
普通の人みたいに、
ちゃんと生きられるようにならなきゃ。
そうやって、
ずっと頑張っていた。
でも今思うと、
私の身体は、
ちゃんと反応していただけだった。
自分以外のエネルギーや、
空気感を受け取って、
身体が反応していた。
音。
光。
空気。
人の感情。
情報量。
敏感な身体は、
そういうものを全部受け取ってしまう。
あとから知ったけれど、
ミネラル不足や、
慢性的な緊張状態が続くと、
人は“自然な感覚”を
失いやすくなる。
自分以外の強いエネルギーに触れ続けることで、
身体の土台や、
脳の働きまで、
少しずつ弱っていっていた気がする。
本当は疲れているのに、
無理して動いてしまったり。
苦しいのに、
「まだ頑張れる」
と思ってしまったり。
苦しいのは、
自分が弱いせいだ、
と思い込んでいた。
昔の私は、
ずっとそんな感じだった。
でも、
身体や脳が少しずつ整ってくると、
「あ、いま無理してるな」
という感覚が、
ちゃんと分かるようになってきた。
周波数の世界に出会ってから、
私は初めて、
“敏感さ”は悪いものじゃなくて、
身体からの、
とても精妙なサインだった、
と知ることができた。
