大河ドラマ『豊臣兄弟』第1回振り返り
『豊臣兄弟』の初回放送は、「2026年は豊臣秀吉と秀長がアツくなるのでは?」と感じさせる内容でした。大河ドラマを観るのは、実に3年ぶりです。
俳優の仲野太賀さん演じる豊臣秀長の存在を知ったきっかけは、2023年に放送されていた『どうする家康』です(余談ですが、本作では俳優の佐藤隆太さんが秀長役を務めてらっしゃいました)。
『秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった』
その人物像について調べていく過程で、彼が「天下一の補佐役」と呼ばれていたほど重要な存在だったことを知りました。
『豊臣兄弟』の制作決定にともない、書店に関連書籍の特設コーナーが置かれるなど秀吉と秀長への関心が高まっていきました。
そんな中で迎えた第1回。兄の藤吉郎(後の豊臣秀吉)との再会、織田信長との出逢いなど序盤から見どころ満載でした。
とりわけ印象的だったのは、小一郎(秀長の登場時の名前)が農民たちの諍いを収めるシーン。周囲に対話を促しながら、落としどころを探っていく姿からは分断を生まないためのヒントが見出せるのではないでしょうか。

みんなで幸せになるんが一番じゃろ?
心優しき青年はいかにして天下一の補佐役と呼ばれるまでになっていくのか。来週以降も目が離せません。
