真山仁「ここにいるよ」第1~5回振り返り
今年1月7日から「中日新聞」で作家の真山仁さん(代表作は『ハゲタカ』など)の連載小説「ここにいるよ」がスタートしました。
本作は主人公の元教師小野寺徹平が石川県能登半島にある旅館「翁木屋」に滞在中、地震に遭うところから始まります。作中ではまだ描かれていませんが、彼には阪神淡路大震災で妻子を亡くした過去があります。それがどのような形で描かれていくのかが今後の焦点になるでしょう。
インタビュー記事にもある通り、「ここにいるよ」は能登半島地震を題材にしています。そのため、読み進めるのに覚悟の準備が必要になるかも知れません。それでも、この作品が震災について改めて考えるきっかけになり得ると僕は思います。
