「壊れたものや古いものを元通りに戻したい」
手元が滑ってiPadを落としたら、湾曲ディスプレイになってしまいました。。大志です。

よく使うものほど壊れやすい。
家電や家具、さらには思い出の品なども、年月とともに劣化していく。人が歳をとるのと同じように。時の流れというのは残酷だ。
もし壊れたものや古くなったものを、そっくりそのまま新品同様に戻せたらどうだろう?
今回はこれがテーマです。
1. こんなこといいな:壊れたものや古いものを元通りに戻したい
今回の特に読んでほしい方はこちらのあなたです!
大切な思い出の品を捨てずに、修復したい人
長年使ってきた愛用品を、新品同様にリフレッシュしたい人
家電や家具を買い替えるのではなく、修理・メンテナンスで延命したい人
さっそくドラえもんの道具に行ってみましょう!
2. ドラえもんの解決策:タイムふろしき
道具の概要
包むだけで時間を進めたり戻したりできる「タイムふろしき」。
これを使えば、壊れたものを新品同様に戻すことができる。逆に、一気にボロボロにすることもできる。時間を操る不思議な道具。

エピソード
のび太とドラえもんのおうちは白黒テレビ。
テレビが、"ザピー"、"ジャガー"という音とともに映らなくなると、のび太もドラえもんもばんざいして大喜び。
「このチャンスにカラーに買い換えましょう」とママに提案するのび太。

(余談)ドラえもん2巻は1974年発行。
時代背景として、カラーテレビが普及し始めて10年経過した頃。きっとのび太の周りの友達はだいたいカラーテレビに切り替え済んでて、「うちも!」という気持ちなんだろう。
-----
1950年代中頃 高度経済成長期
三種の神器:冷蔵庫・洗濯機・掃除機(のちに掃除機ではなく白黒テレビ)
1960年代中盤 いざなぎ景気
3C:カラーテレビ(Color Television)、クーラー(Cooler)、自動車(Car)
※カラーテレビは1964年東京オリンピックを境に普及。
しかし、そう簡単に買い替えてはくれないママ。

パパとママは、目下カメラを買うか不調の洗濯機を買い替えるかで話し合い中。
カラーテレビの優先度が低いことを理解したドラえもんが取り出したのが「タイムふろしき」だった。

風呂敷をかけると、、
買い建ての新品みたいなテレビになる!

白い方で包むと昔に返り(新しくなる)、黒い方で包むと未来に行く(古くなる)。この風呂敷の仕様が、トラブルへとつながっていくのでした、、!
現実世界へのヒント
欲しいものが手に入らないとき、工夫で解決することもできる。
ママは、見れなくなったテレビを、特定部位を60度の角度で殴ることで復旧することができることを発見し延命している。のび太とドラえもんは、買い替えが難しい状況で「タイムふろしき」を使うことで問題を解決しようとした。
リソースが限られる状況でも、発想を変えたり工夫を凝らすことで、別の方法で望む結果を得ることができる。ということを、藤子・F・不二雄さんは言いたいのだと勝手に思う。
続きの「3. 現実の解決策」「4. 未来の解決策」は限定公開です。
「壊れたものや古いものを元通りに戻したい」願いを一定実現できる現実の解決策、最先端的事例や未来の可能性について。
3. 現実の解決策
ここから先は
¥ 500
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?
