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「人の気持ちを考えられるようになってほしい」

最近息子が、「あいつマジでチー牛、絶対三食チーズ牛丼特盛りに温玉で、とか言ってるってー」と、だれかの悪口を家で言ってるのが気になる、大志です。

チー牛」調べてみたら。

息子の友達の輪の中で出回ってるのだろうな。2008年に投稿され、2018年に広まった画像(Source:wikipedia

Source:チー牛と呼ばれる画像

Google Trendsを調べてみると、2018年の反応はなぜかなくて、2020年の伸び、2024年の伸びが大きい。

Source:Google Trends "チーズ牛丼"

調べてみると、2020年にTwitterで話題になった模様。

2024年の伸びはyoutubeで「友達の風呂にチーズ牛丼200人前詰めてみた」動画が理由ぽい。動画チラ見して不快になったのでリンクは貼らない。

さて、自分で似ているとネタにできるならまだしも、他の人のことを「チー牛」や「根暗」というのは、どうかと思ってしまう。
そんな息子をもつ親として気になる。

今回は、「人の気持ちを考えられるようになってほしい」について。


1. こんなこといいな:人の気持ちを考えられるようになってほしい

今回の特に読んでほしい方はこちらのあなたです!

  • 子どもに人を思いやる心を育んでほしいと願っている親御さん

  • 人の好き嫌いがはっきりしてて態度に出がちな人やその親

  • 人のことを「チー牛」とか言ったことがある人やその親


2. ドラえもんの解決策:配役入れ替えビデオ

道具の概要
撮影した動画の中で登場人物の役割を入れ替えて見せることができる
道具「配役いれかえビデオ」。

Source:ドラえもん23巻「ぼくよりダメなやつがきた」

エピソード
ある日、のび太のクラスにのび太より勉強できない、運動できない子が転校してきた。
のび太はすっごくうれしそう。
「ああなんてすばらしいことだろう。この世にぼくよりだめな子がいたなんて!!」

Source:ドラえもん23巻「ぼくよりダメなやつがきた」

そのダメな子、多目くんと、一緒に宿題をする約束をし、のび太の家に来た。

Source:ドラえもん23巻「ぼくよりダメなやつがきた」

宿題に飽きたのび太は、遊びに誘う。

しずかちゃんの前でかけっこをして勝ち誇る。

Source:ドラえもん23巻「ぼくよりダメなやつがきた」

誰かに見てもらうことで、相対的に自分の優秀さを認められたいという人間の醜い欲求がうまく表現してされている。

別の日、のび太はジャイアンに野球の試合に誘われる。
のび太は言い訳をして多目くんを代わりに誘うよう促す。

Source:ドラえもん23巻「ぼくよりダメなやつがきた」

ジャイアンの野球から逃れたのび太は、「どんなゲームになるやら。想像するだけで笑っちゃうよ。アハハハ。」

Source:ドラえもん23巻「ぼくよりダメなやつがきた」

そこでドラえもんが「配役いれかえビデオ」を出す。

Source:ドラえもん23巻「ぼくよりダメなやつがきた」

のび太が多目くんにした一連の行動を撮ったビデオで、のび太をスネ夫に、多目くんをのび太に置き換えて見せる。

Source:ドラえもん23巻「ぼくよりダメなやつがきた」

自分がやったこと言ったことを違う視点から知る。

公園に急いでいくと、案の定、多目くんがジャイアンにやられそうになっている。

Source:ドラえもん23巻「ぼくよりダメなやつがきた」

現実世界へのヒント
自分がされて嫌なことは人にもしてはいけない」というシンプルなメッセージが含まれていると思う。

ただ、言葉で「人にされて嫌なことは人にしてはいけない」と言っても、なかなか人の行動は変わらない。頭でわかっていてもできないことが人にはある。

そんなときに、ドラえもんが「配役いれかえビデオ」でそっとのび太に見せて、気付かせ、行動を変えたこのやり方は、子どもに接する親としても、その接し方を考えさせるなと思った。

要件
・相手の立場に立って考えること
・自分から気付いて行動が変わること
・日常生活で簡単にできること


3. 現実の解決策

「配役いれかえビデオ」のような道具は、現実世界に既に発明されている。

ディープフェイク動画。
いまや顔を入れ替えた偽動画を誰もが簡単に作成できる。

そして、大量に偽動画は出回っている。
あなたが見た動画の中には、ディープフェイク動画が含まれているかもしれない。

動画の中の顔を入れ替える。

やっていることは同じでも、ドラえもんの解決策のような、人をしあわせにする使われ方じゃない方向に世の中は行っている。こんなのは自分が思う”あったらいいな”ではない。

「人の気持ちを考えられるようになってほしい」
ディープフェイク動画作って息子に見せても、おもしろがって悪用するだけな気もして気付きにはならないだろう。今回は、いい解決策が思いつかなかった。

なので、まず自分がやろうと思ったことを書いておく。

息子と三色チーズ牛丼特盛温玉トッピングを食べに行く

すき家のチーズ牛丼うまいって!陽キャとか陰キャとかなくうまいって!笑

Source:すき家「とろ〜り3種の チーズ牛丼」

味わいながら息子とじっくり話す

「あいつマジでチー牛」とか言っているその”あいつ”と、息子の間で何があったのか、何が気に入らないのかをじっくりと話そう。

誰かの悪口を言うときには、その背景にはきっと何か理由や、その理由となった出来事がある。その解決の仕方がわからなくて、たまった鬱憤が悪口となって出ているのかもしれない。

「人の気持ちを考えられるようになってほしい」と願う親こそが、子どもという人の気持ちを考えられるようにならなければいけない。
これは、現在だろうと未来だろうと同じだろう。

実現度:(解決策考え中)
「人の気持ちを考えられるようになってほしい」と願う親の気持ち。
そんな親こそが、子どもという人の気持ちを考えられるようにならなければいけない。何かいい解決策がないか継続考える。

続く


(関連リンク)”大志”について
👉自己紹介:自分が何者なのか、なにをやりたいのか
👉全人類の"こんなこといいな"大全:絶賛編纂中!
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