【1人職員室】Gemini、Claude、ChatGPTを役割分担させて「AIチーム」を結成! その方法とは?!
導入:1つのAIになんでもやらせていませんか?
「AIに指示を出しても、なんだかイマイチな返答しか来ない……」 そんな悩みを持っている方は多いのではないでしょうか。原因はシンプルです。「1つのAIに全員分の役割をやらせようとしているから」です。
私は現在、複数のAIを組み合わせて「自分だけの最強のAI組織(チーム)」を作り、学校業務を爆速でこなしています。今回は、我がチームの精鋭メンバーと、その「組織的な動かし方」を公開します!
(※名称が新しくなったサービスもありますが、役割ごとに分かりやすく解説していきますね!)

メンバー1:メインの脳「Gemini for Education」
詳しい内容は下のリンクより読んでください。
メインの脳がそれぞれの AI に指示を出す内容や構文を考えてくれます。それをコピーして貼り付けるだけで、好みの AI を作成することができます。
Gemini for Educationの簡単な説明
概要: 学校などの教育機関向けに提供しているAIアシスタントサービス。
特徴: 授業案の作成や、生徒の学習支援など、教育現場の作業を効率化。
強み: 生徒や教員の入力データをAIの学習に使われないので、安心して利用できる。例えば、こんな特定業務に特化した「Gems(ジェムズ)」を派生させることも可能です。(Gemsだけを利用するなら、1つのGeminiで完成することができます。決まったプロンプトを持ったAIだと思ってください。)
(a) テスト作成Gems: 自分の出題傾向や癖を反映させたテストを作成
(b) 日記作成Gems: 毎日の雑務を爆速でログ化
(c) 進路指導Gems: 進路対応の思考を補佐メンバー2:専門知識の補完「NotebookLM & Google AI Pro」
Gemsの弱点であるハルシネーション(※AIがもっともらしい嘘をつく現象)を潰すための参謀たちです。
NotebookLM(ノートブックLM): 教科書や信頼できる一次資料(PDF等)だけを読み込ませ、正確な知識ベースから相談に乗ってもらうツールです。AIの嘘を防ぐ「正確性の要」として活躍してくれます。
Google AI Pro(旧 Gemini Advanced): 有料版の最上位モデルです。授業案や夏休みのしおり案などを考える際、「壁打ち相手(アイデア出しの相談相手)」になってもらっています。今まで2時間悩んでいた構成案が、15分の対話でバチッと決まるようになりました! (※もちろん生徒の個人情報は一切入力せず、「小心者フィルター」でセキュリティは徹底防御しています!)
メンバー3:辛口のご意見番「ChatGPT」
Geminiで作ったアイデアに対して、あえてセカンドオピニオン(第三者目線)を求めるためのご意見番です。 「Geminiはこう言ってるんだけど、君はどう思う?」と問いかけることで、身内のイエスマン化(視野狭窄)を防ぎ、より客観的で完成度の高いアイデアへ昇華させます。
メンバー4:文章とコードの職人「Claude」
Claudeとは
概要: Anthropic社が開発した、人間らしく自然で知的な対話ができる生成AI。
特徴: 長文の読み込みや分析が得意で、自然な文章作成やプログラミングにも長けている。
強み: 倫理観や安全性を重視して設計されており、丁寧で精度の高い回答に定評がある。チームの仕上げを担当する最高峰のプロライター兼エンジニアです。
文章の清書: Geminiと作り上げた保護者向けの文章などを渡し、「読みやすく形を整えて」と指示して一気によそ行き(公式)の文章に仕上げる
アプリ開発: Geminiと構造を練り、Claudeとコードを書いて共同開発する
まとめ:AIは「使う」から「組織する」時代へ
1人で全部こなそうとするとパンクしますが、それぞれの「得意分野」に合わせて役割分担(チーム化)させると、驚くほどアウトプットの質が上がります。
皆さんのチームには、どんなAIが揃っていますか?
ぜひ、自分だけの「最強のAIチーム」を結成してみてください!
